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ちょうど一年、パレハの解消

このことが起きたのは去年の年末、パレハ(ダンスパートナー)を組んでからちょうど一年が経ちました。
去年10月くらいから相手が密かに別の人と組み始めたであろうことは、プラクティカやミロンガでパレハが他の人と踊る様子や、私との練習に熱意が感じられなくなってきたことで感じ取ってはいました。

きちんとけじめを付けてくれたらいいな。
最後まで、私は彼が正直に心の内を話してくれて、お互いに感謝の気持ちでパレハを解消できることを期待して、相手が切り出すのを待っていました。


それからしばらくして、「君、実は僕と踊りたくないんでしょ。」と練習している最中に言われたんです。
その日は私がびっくりして、泣いてしまったので、解消の話にはなりませんでしたが…。
(まさかそんな身に覚えのない理由で、パレハ解消しようとしたのかと、その日は悔しくてさすがに泣きました…)

その数日後に、「仕事が忙しいから当面は練習できない」と言われて、実質上、パレハの関係は解消されました。
解消の原因は最後まで本人にしか分かりませんが、新パレハの方が身体能力的に成長の見込みがあったのかなと、側で観察していて思いました。

それ以降しばらくモヤモヤした気持ちでしたが、彼は何人もパレハを取っ替え引っ替えしてきたという話をあとから聞いて、あぁ彼にとってはいつものことだったのかと、ようやく気にならなくなってきたので、このnoteを書いています。
この件で色々と湧き上がる気持ちはあるけれど、もうそれらを手放していきたいと思います。

なんだか恋人とお別れしたみたいな気持ち…しばらく自分にお休みをあげる予定です。

#アルゼンチンタンゴ #パレハ #解消

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