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Redshiftとビデオボード
2枚刺しの参考になれば。
最初に
手持ちのRTXシリーズが増えてきました。
2000番台はいまさらなので、3070 / 3080tiでの検証です。
今回の検証は全部Gigabyte製です。
基本的に普通のPCケースに2枚刺しで使っていますが、少なくともこのラインナップ下でもっともコスパのよい組み合わせは3070を2枚という結論です!
と気持ちよく言い切れると予想して書き始めたんですが、実測す
Redshift3D:SSS(基本の方)
しばらく触ってないとさっぱりと忘れてしまう筆頭
マテリアルで透明度設定の下の方にある基本設定のSSSの方
これ↓
パラメータ少ないのにわかりにくい!
ぼーっといじっていると想像の斜め上行く変化をするため大混乱し、しかも得てしてグミっぽさがまったく設定できない!
初見殺しにもほどがある
結論:初期値をこうすべし↓
そうすれば後はカラーの明度だけで調整できる!
結果的に
こう読み取れるようになる
Redshiftでカメラマッピングが歪んだ場合の対策
タイトル通りなのですが、カメラマッピングが標準レンダリングだと正常にレンダリングできるのにRedshiftでは歪んでしまう場合の対処法です。
あちこち質問して細分化が解決策という結論が出たので共有したいと思います。
<お急ぎの方向けネタバレ>
結論:SDSで「OpenSubdiv バイリニア」を適用せい!です。
シーンの概要四角のポリゴンにカメラマップで画像を貼り付けたのですが、図のように歪ん
『FORESTER FOR CINEMA 4D』で風のループアニメーション
FORESTER FOR CINEMA 4Dはアニメーションにも対応しており成長や風などを再現できます。
今回は特に風に関して気づいたことがあったので書いてみました。
HyperWindタブ概要
「Wind ON」にチェックを入れて再生すればとりあえず風に揺れる状態が見て取れるのでお手軽です。
デフォルトでは方向性のある風が再現されます。
パラメータが多いですが、
・Global Wind
実践編『FORESTER FOR CINEMA 4D』で”株立”を作る(花も)
ツリーの市販ライブラリではなぜか株立が少ないです。
株立というのは幹が根本から複数本に分裂している姿のことを指します。
なぜ重要視されないのかよくわかりませんが、国内の物件における植栽では高木・中木の1/3ぐらいは株立であることも珍しくはない気がします。…気がするだけかもしれません。
株立の作り方実は「FORESTER FOR CINEMA 4D」には株立を作るようのパラメータはありません。少
実践編『FORESTER FOR CINEMA 4D』でケヤキを作ってみた
現物。説得力にはやはり現物。
ということで今回はケヤキを作ってみます。
予備知識として以下のリンクの読んでおいたほうがよいかもです。
ライブラリの中のEnglish Yewというのが近そうなのでこれをベースに改造です。
初心者モード(Global Controls)あえてGlobal Controlsタブを初心者モードと言ってしまいますが、まずはここだけを使って作ってみます。
パラメータ2つ
『FORESTER FOR CINEMA 4D』のよく使うパラメータ
適当な樹木の制作過程を記事にしようかと思ったのですが、記事が長くなりすぎる予感がしたので、この膨大なパラメータの中で本当に美味しいであろう部分を掻い摘んでみました。
樹木作成の場合に限定しています。
Tree Parameters(表示関連の設定)
Viewport Levels
枝の枝分かれをBranch Levelというのですが、それをどの段階まで表示するかを設定する部分。概ね「3」までで
『FORESTER FOR CINEMA 4D』使ってみた
お試し版が無いということもあり「実際どうなの?」というところでインプレを。
■結論的には『FORESTER EXPANSION PACK 1』まで買えば神ツール。
ただし樹種まで問われない用途においては拡張パックはいらない。
「FORESTER FOR CINEMA 4D」はこの本体と、別売りのエスクパンションパック2種がラインナップされています。(2020.7現在)
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