柿子

散文

過去私なんぞを好きになってくれた人たちは、
私を面白い生き物として捉えているようだった。
珍獣を見守る飼育係のよう。
いつも楽しそうだから、私も楽しかった。
それが積み重なって、恋になってた。
私が相手に求めることは
味方でいてくれることだ。
共感者じゃなくてもいいけど、
怒っても、呆れても、
向き合って、離れないでいてくれるって
安心できる人。
私も好きな人には、その心意気で挑む。
私の好きは、だから重い。
吹けば飛ぶような段階で
好き認定するのは、責任取れないから無理だ。
でも、そういう好きは多い。
やっぱり好きじゃなかったって
言われたことあります?
私はある。
やっぱりってなんじゃい。
好きは、クーリングオフがきくんかい。
そら、食べてお口に合わないとかは
あるだろうけども。
あ、そうか。あるか。
それならしょうがない気もしてきたな。
じゃあいっか。
解決したので寝よう。
おやすみなさいー。

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