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子どもたちに学ぶ

昨日の保育園のお迎えで。
遊んでいる息子の横で、大きいお兄ちゃんたちが虫と戯れてる。

カミキリムシとクワガタ両手に持って、何とも軽やか。

見て、この写真。ひょいっと持って「おなかと背中をはさんで持てば大丈夫なんだよ」とのHくん。

いやいやいや。その持つまでに、咬まれたら?
カミキリムシって名前じたいが、痛そーじゃん!

足元にトコトコやってきたルリボシカミキリ(←子どもたちに教えてもらった)くん。
私と息子(2歳)で、ヒィィィ~~と足をひっこめる。

私「Hくーーーん!」
H「あ、それさっき逃がしたやつー」
まじか。

ん~~~~。よし、私も挑戦。
で、つかもうと思っても、怖くて無理だった。
怖いと力入っちゃうしね。
つぶしちゃったら可哀そうだしね。

というわけで、歩かせてみることにした。
地面を這わせて、なんとか手には乗ったよ。
歩くの、速い!
このあと、背中に回っちゃって、ひぃぃ~(首にきたらどうしよう)と思ったら、反対側の腕に。

しばらく、歩かせて触れ合って、大地に返しました。

上の子たちのときは、アリでも青虫でもヒィィーーーって悲鳴あげてたし、カブトムシやクワガタが近くにいるのも無理だった私。ハチが半径50cmに来たら飛び上がってた(または動くと刺されるかも、とこわいの我慢して、鳥肌立ててた)

うん、カミキリムシを乗せられるくらいには、だいぶ成長した。
裏庭のゴキブリが入ってきたのがいても、何も動じず、ホウキとチリトリで外に逃がしてやれるくらいには大丈夫になった。

でもまだ何の虫が毒持ってたり噛まれるよく分からないし、カマキリだってカミキリムシだって、平然と持つのは無理無理。
よし、息子と一緒に成長していこう、って思った夕べでした。

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