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巨人大阪遠征

ジャイアンツの京セラドーム初戦はほろ苦い
結果となりました。
キャプテン岡本。梶谷が体調不良で登録抹消。
2023特例措置適用の為、早く復帰できそうだがチームにとって痛手であるのは間違い無い。
外野の梶谷の代わりは岡田。ファームで結果を出してるので妥当な判断。
キャプテンの代わりに松田?
今更ベテランを抜擢とは、ならば代打の切り札で中島ではないのか、という疑問が浮かびました。若手の菊田を登録してもよかったはずだ。
試合自体は苦しいチーム事情にもかかわらず
選手たちは奮闘したと思う。
先発山崎には勝ち投手になってほしかったが。
野手陣も若手、ベテランが上手く噛み合って
いつになく、打線がつながった。
特に門脇の成長は頼もしい。
継投に関しては、魔の八回にハマってしまった
ね。
連続四球はやはり手痛い失点へと繋がりやすい。
打たれた高梨を責めるつもりは毛頭ない。
私が主張したいのは中継ぎ陣の役割分担。
勝ち試合に登板すべき投手とビハインドの
状況で投げるピッチャーの区別です。
高梨、菊地は本来、勝つべきゲームで投げる
役目のはず。
現実はどっちつかずでイニング跨ぎも多々ある。登板過多による疲労も考慮してあげるべきだ。
魔の八回は今シーズンのジャイアンツを象徴している。
チームの再構築には投手陣の立て直しが喫緊の課題。とりわけリリーフ陣は。
残り二十八試合と今年のドラフト戦略は
巨人の明るい未来を迎えるために非常に大事だ。
ファームで奮闘している井上、松井にチャンスがあってもいいと思う。
野手のホープ浅野の起用法ももう少し辛抱が欲しい。
このゲームでは浅野の打席で代打が送られた。
同点、あるいは逆転のチャンスだからファンとしてはそのまま打席に送ってほしかった。
中山を出すのはピッチャー今村のところで良かったはず。原監督の脳裏には松田への期待が
かなり大きかったのだろう。
浅野はこの悔しさを糧に頑張ってほしい。
今日のゲームもどこかで出場機会はあるはずだ。
ちなみに阪神が負け、広島が勝ったので
タイガースのマジックは消滅。
阪神有利は揺るがないだろうが、私は2008年のペナントレースを思い出した。
時期的にもよく似たシチュエーションだ。
独走の阪神がまさかの失速で優勝を逃した
年だった。
今年は最後に波乱があるのだろうか。
巨人が広島に3タテ喰らうとひょっとして
カープの逆転優勝の可能性も出てくる。
ジャイアンツファンの私としては
どこが優勝しようが、一試合でも多く、
応援するチームに勝ってもらいたい。
同一カード三連敗だけはやめてくれ。
マツダスタジアムで今シーズンも負け越した。
今日は菅野が先発。
一矢報いてくれ。

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