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Jリーグチップスの思い出 2006①

岡田体制4年目に突入。開幕4連勝と好スタートを切り、第2節ではアウェイで鹿島を3-0と撃破。ところが、第5節で浦和サポにホームを汚された上に敗れると、第19節までわずか2勝と大失速。三ツ沢での第19節大宮戦に敗れた後、岡田監督は辞任する。マリノスタウン本格オープンの年に、連覇の功労者としては寂しい最後だった。後任にコーチだった水沼貴史が昇格する。

第1弾

レギュラーカード

049 松田直樹

050 ドゥトラ
ラザロニ元監督が連れてきた3人の中で最も長く在籍し、連覇の立役者の1人でもあったが、契約満了によりこの年限りで退団。その後、また来るとは思わなかった。

051 マグロン
ガンバにいたマグロンとは別人。2005年途中に大枚叩いて獲得。実際すごい選手だったが、家族の事情により、2006年途中でレンタルという形で放出。補強ポイントがそこだったのかは今でも疑問が残る。

052 久保竜彦
「むぁき」おおおー!というW杯ドイツ大会の代表発表はよく覚えているが、多くの横浜サポは、コンディション的に無理もないと冷静だった気がする。この年限りで退団し、奥とともに横浜FCに行ってしまった。

053 吉田孝行
合併で移ってきた5人の1人で、横浜には6年ぶりの復帰。前年2005年には大分でシャムスカの奇跡を経験。序盤は先発起用されたがフィットに苦しみ、隼磨の控えに回ることが多かった。

054 マルケス
名古屋で活躍した助っ人に白羽の矢を立てたが、名古屋時代のような活躍はできず。彼個人というより、チームの問題とは思うけども。

055 中澤佑二

056 栗原勇蔵
Jリーグチップス初登場。連覇時代が終わり、この年からレギュラーに定着。初の代表招集も経験する。最も脂が乗った時期に、チームが低迷期だったのは残念。

クラブ別チェックリストカード

C-07 横浜F・マリノス
表面は各クラブの試合の写真が使われている。ブラジル人が3人だから「BRAZILIAN TRIANGLE」というのは安直じゃね?

日本代表チームインサートカード

2006.3.30エクアドル戦出場全メンバーで構成。

N-05 中澤佑二

N-10 久保竜彦
2003年のコンディションであったなら。

続く。

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