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Jリーグチップスの思い出 2001①

古参サポには、J1残留争いにどっぷり浸かった苦難のシーズンとして刻まれている2001年。2000年オフには、鹿島とのチャンピオンシップでの悔しい敗戦の後、三浦淳宏、柳想鐵ら主力が流出。ユースから大量に昇格させ、育成と結果の両立を図ろうだなんて、考えが甘すぎた。結果は出ないし、若手は自信を失っていった。

第1弾

レギュラーカード

034 川口能活
ホームのFC東京戦にてアマラオにフェイント勝負を挑み、かっさらわれて失点したのは忘れもしない。2ndステージ途中でイングランドのポーツマスに移籍した。

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035 松田直樹
辛いシーズンにあって、2001年を松田が真に化けた年と認識しているサポも多かった。キャプテンとして、責任を背負い込んでいる面はあったと思う。

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036 波戸康広
合併後にフリューゲルスから移った5人のうち、この時点で残っていたのは波戸だけ。何度も助けられた。

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037 中村俊輔
2000年のMVPも、戦力の低下に苦しんだ。

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フランス戦出場メンバーカード

「Jリーグチップス」だが、この年から日本代表のカードも追加された。2001.3.24フランス戦出場全メンバーで構成。キラカード仕様。

N-05 松田直樹

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N-10 中村俊輔

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N-15 城 彰二

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ゴールゲッターカード

日本代表で2000.7月〜2001.6月に得点した選手で構成。

G-05 中村俊輔

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おまけ

ヴェルディ時代の中澤佑二。

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1stステージは目の前で磐田のステージ優勝を見せつけられた。1stステージ終了時点での横浜の勝点は、わずか11だった。途中で投げ出すようにアルディレス監督が辞任し、下條氏のリリーフを挟んだ後、2ndステージからラザロニ監督が就任。同時に、ナザ・ドゥトラ・ブリットの3人を連れてきたのだった。

続く。

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