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横浜F・マリノス新体制発表会

この投稿を自分としては19シーズンの出発点とし、備忘録を記して行こうと思う。

今年度の新加入選手は(現時点において)レンタル復帰を含めて8名。

GKパク(琉球) SB広瀬(徳島)、高野(復帰) MF椿(ユース)、三好(札幌) FWマルコス(フルミネンシ)、李(浦和)、山谷(ユース)

結論から入ると、個人的にはある程度監督の意思が反映された編成になっていると感じた。また昨シーズンにおける編成の歪みの解消を狙っているのが見て取れる。

ただし、小倉SDも触れていたがまだスカッドが足りていない。理想を言えば左SB、IH、STにそれぞれ計算できる存在が欲しいか。STにはエジガル、IHには練習生の噂もある為、実質的には山中亮輔の穴を塞ぐ補強が必要だろう。

今回の発表では天野純の背番号が10になっていた。先代、先々代のこともあるがとにかく背負いすぎず覚悟を持ってくれればそれで良い。チームが求めるのはシティにおけるシルバのような現代フットボール的なゲームメーカーであり古典的な10番ではないのだから。

新加入選手には等しく期待するが、その中でも特に椿直起には注目したい。彼の持つ能力は間違いなく今のマリノス適正は高い。緩急自在なドリブルやトラップで対面DFを剥がすスキルは群を抜く。ライバルにはユースの先輩遠藤渓太やユンイルロクが挙げられるがそれでも今シーズン中にはリーグデビューできると確信している。     

今日はここまでにしておこう。石垣島キャンプは断念したが宮崎キャンプには見学に行くつもりだ。その時にまた備忘録を更新しようと思う。         

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