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過去があって今がある

今回は私の人生の重要なチェックポイントとなったエヴァンゲリオンの話です。この話をしようと思った理由はあとで書いとくので見たい人だけ見てもらって、とりあえず話を始めます。

エヴァとの出会い

エヴァシリーズ(以下本記事内ではTVアニメと新劇場版の2つの総称とする)をしっかり認識したのは恐らく小学生時に見たヱヴァンゲリヲン新劇場版(序か破のどちらか)のTV放映。そこからエヴァシリーズを見て、TV版エヴァンゲリオン最終回(?)の精神世界のアニメーション表現(地面が書かれたら地面を歩かなければいけなくなるとか、他人を認識して自分の形を知るなど)を見てから私自身が自分の存在意義に対峙することになっていきます。何年経ったか分かりませんが、未だ自分なりの答えが出てきてはいません。そこからニコニコ動画にある何人もの人がいくつも作った多様な解説動画や考察動画を参考にしてエヴァンゲリオンの世界観を知っていくことになります。

エヴァが私に及ぼした影響

エヴァシリーズで私は初めて旧約聖書に関する知識を得ることになります。そして想像しているより設定がしっかりしていてあんな過去があったからこんな感じでストーリーが進むのか、あのキャラクターはあの性格になるんだなと理解した第一歩でした。全部を理解しているわけではないので自分が考察勢になるわけではありませんが、色々な可能性を見るのはとても楽しいです。

結果として成長した私は端的に、強調して言うなら設定オタクになりました。そして因果関係が明確である哲学や民俗学、宗教、歴史なんかも面白いなぁと思ったりしてます。もしくは全くの未知から情報を集め、因果関係を基として宇宙の誕生や終末を考えるのも面白そうだと思います。

それからの私は設定が詰まっていたり独特な世界観のものに惹き込まれていくようになりました。TRPG(サイコロなどを使って、ゲームキャラクターの会話や行動をして、特定の目的を達成するために遊ぶゲーム)でのゲームキャラクターを作って遊んでいるのですが、何度か遊ぶうちに設定が増えたり思い入れが深くなっていきます。
他にもいくつか例を挙げるのであれば夜廻、INSIDE、ヘタリア、宝石の国などなど。今一番好きだなぁと思っているのはLobotomy Corporationです。

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記事を書いた訳

この記事を書くために、自分の興味が何なのかを知るため色々なnoteを見て回っていました。自分の中でしっくりくるテーマがあまり見つからず、悩んでいましたが、自分の日常生活で一番接しているのは何だろうと考えた時、ゲームや実況・解説動画がポンと浮かび上がりました。私は幅広くゲームをしてこなかったので、色々なゲームに出会えるゲーム実況動画はこんなゲームもあるんだよ、こんな世界もあるんだよと知ることができる手段の1つでした。
ゲーム関連のnoteを見ていると他のテーマのnoteより楽しい面白いと思いました。なので私の自由テーマは「ゲームを中心とした設定やキャラクター」です。他の受講生がアイドルとか恋愛とか分かりやすいテーマなのになんだこの微妙に分かるような分からないようなテーマは、と思われるかもしれませんがここは沼です。


以上が今週のテーマの「マガジン制作記(2)」でした。
テーマは先週と同じではありますが、課題のマガジンは2種類あって1つはnoteを書く時の参考にしたい記事、もう1つは自由設定でした。先週時点で自由設定のテーマが決まってなくてどうしようって悩んだ結果、先週はnoteの書き方中心記事になりましたが、やっとテーマを決めたのでテーマ中心に、見て回っていて思い出したことなども書きました。

版権上多く写真を入れられませんでしたが、以下から画像や動画を見ることができるのでぜひ見てください。
ヘッダー写真は500ピースのパズルを数年やっても終わりが見えない現状です。完成が…遠い…。