来年の朝ドラも東北!!
2020/05/28(木)に、NHK朝ドラの詳細が発表になってました。
舞台は宮城県・気仙沼市と登米市。2011年の東日本大震災から10年を見据えて、
2013年度前期 - 岩手『あまちゃん』
2020年度前期 - 福島『エール』
2021年度前期 - 宮城『おかえりモネ』
と集中的に東北を舞台にしている辺り、NHK制作陣の本気度が垣間見えますね。
ざっくり全国を10の地域に分けるとすると、朝ドラは前期・東京、後期・大阪の局で制作されるので、「5年に1回」まわってくればいい方。震災直後はさすがに舞台にはできなかったことを考えると「8年のうち3回」はかなり頻度高い。
しかもヒロインは満を持しての登場、清原果耶さん、そして脚本が安達奈緒子さん!『透明なゆりかご』のゴールデンコンビですね。あれもいいドラマだったなー。。
朝ドラで、ヒロイン役ではないもののサブでいい味を出して注目を浴びたり後にヒロインになったりするケースは多い(芳根京子さん、土屋太鳳さん、高畑充希さん、吉岡里帆さん、松本穂香さん etc.)ですが、2015年度後期の『あさが来た』でのふゆ役は、強烈な印象を残しました。この時で中学生ですってよ!信じられないくらい大人でした。
「あ、この人絶対注目株!」と思ったら、その後立て続けに重要ドラマで印象的な演技を披露してくれましたよねー。絶対外さない。
2019年度前期の『なつぞら』でも、ヒロインなつ役・広瀬すずさんの妹・千遥役の演技も物憂げでかつ凛としてて、ホントにカッコよかったー。
そして何気に民放初出演が、TBS深夜ドラマの『毒島ゆり子のせきらら日記』にも出てました。このドラマ、チャラン・ポ・ランタンのももちゃんが出演してるので、ポラーさんは要チェック。
CMでもいい味出してて、Mr.Children&ドコモ25周年のこれとか
日本生命のこれとか、クオリティがハンパなく高い。
とにかく来年も朝ドラは楽しみ、ってことです。ワクワク♪
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