宿命と運命-人生とはゲームの中を旅するようなもの
こんにちは!yes511jpです。
今日は、運命と宿命について。
私が考える運命と宿命は
シンプルな例えで表現することができます。
宿命は、ゲームのルールのようなものです。
地球の自転や公転軌道を変えることができないように、
そのルールを書き換えることはできません。
運命は、ゲームの中を旅するようなものです。
人は地球上の国々を自由に飛びまわれるように、
ルールのある空間の中で自由な存在でいられます。
この宇宙的なルール(法則)と、
その中に存在する自由を意識すると、
人は誰かに生かされていると感じるようになります。
四柱推命の命式も「宿命」と「運命」の
2つの流れをあらわしていると考えています。
年柱や月柱は「社会」「両親」をあらわす宿命であり、変えることはできませんが、
月柱や時柱は「自分」「子供」をあらわす運命であり、自ら選択することができます。
また、宿命が3次元世界の立体の世界だとしたら、
運命は2次元世界の平面の世界です。
2次元世界の住人から、
3次元世界を見ることができないように、
下位次元の運命から、
上位次元の宿命を変えることはできません。
ただし、今後の人類の次元上昇によって、
宿命も運命になっていくという
壮大なテーマを含んでいるともいえます。
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