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【四柱推命】三合会局とは-宇宙の螺旋構造

こんにちは!hʌ́viŋ'K'です。
ここでは、三合会局(以下、三合)について考察していきます。

三合は12支のうち3つの地支が結びついて形成され、次の4種類の組み合わせがあります。
西洋占星術の「トライン」「グランド・トライン」(黄道上で120度離れた関係にある位置関係によって成立する関係)に対応するものです。

三合木局】亥+卯+未
三合火局】寅+午+戌
三合金局】巳+酉+丑
三合水局】申+子+辰

一般的には、三合は旺支(卯・午・酉・子)が命式中にないと成立しないというのが定説となっています。

ただし、三合をトラインとして捉えた場合、例えば、三合木局の「癸巳」(干支番号30)と「癸丑」(干支番号50)の関係は120度であることから、同じエレメント(局)間の関係として、お互いの性質を発展させる可能性があり、半会以外の関係も存在する可能性はあるものと考えられます。

ここでは、三合のエネルギーの流れについて私見(研究中)も含めて解説していきます。

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