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【四柱推命】三合会局×宇宙のエネルギーの流れ

こんにちは!yes511jpです。
ここでは、三合会局(以下、三合)について考察していきます。

三合は12支のうち3つの地支が結びついて形成され、次の4種類の組み合わせがあります。西洋占星術の「トライン」「グランド・トライン」(黄道上で120度離れた関係にある位置関係によって成立する関係)に対応するものです。

三合木局】亥+卯+未
三合火局】寅+午+戌
三合金局】巳+酉+丑
三合水局】申+子+辰

一般的には、三合は旺支(卯・午・酉・子)が命式中にないと成立しないというのが定説となっています。

ただし、三合をトラインとして捉えた場合、例えば、三合木局の「癸巳」(干支番号30)と「癸丑」(干支番号50)の関係は120度であることから、同じエレメント(局)間の関係として、お互いの性質を発展させる可能性があり、半会以外の関係も存在する可能性はあるものと考えられます。
例えば、亥卯未では、癸未から癸卯への流れが存在すると考えています。これは、三合を通して地支ではなく、天干をみていくことがポイントです。三合を地支だけのツールと捉えずに、地支を「座標」と捉えて、天干にも応用していきます

ここでは、三合のエネルギーの流れについて解説していきます。三合は宇宙的な流れに関係している点がポイントになります。

三合木局・三合金局は「物質世界」に関係するエネルギー循環です。この2つの流れによって、この物質世界が形成されていると考えても良いくらいです。
各三合ごとに独立した流れを形成していますが、木局と金局は反対方向の流れになっています。この反対方向の流れによって、「対立」する関係や「調和」する関係が生じることで、現実世界を創造しています。

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