【四柱推命】日干と月支の関係-我という多次元的な存在
こんにちは!hʌ́viŋ'K'です。
本日は日干と月支の関係について書いていきます!
四柱推命の理論では、
人の運命を見極める上で「月支」がもっとも重要な要素とされています。
月支が理解できなければ運命を予測することはできません。
例えば、日干が「甲」で月支が「申」の方は、生まれたときから、月支に剋されているため、深い人生経験をする可能性は高い、と推断することができます。
そして、大運によって「水」の要素が巡ってくると、運命が安定し、今までの剋された経験が活きてくることによって深い人間になっていきます。
このように、日干と月支だけでおおまかな命運を知ることができるようになります。
では、なぜ日干と月支の関係性が重要なのかを考察していきます。一般的な理論では、日干と月支が同じ五行であるとき「月令を得ている」と言われますが、この関係性がなぜ重要なのか?については、ほとんど説明されていません。
おそらく、四柱推命の本質は日常の時間認識や、太陽を中心とした宇宙観(地動説)という考え方だけでは理解することは難しく、多次元的な考えが必要となってきます。
多次元的な思考に基づいた鑑定を実践するために、重要な考え方ですので、興味がある方は、ぜひご一読ください!
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