【声優ラジオ】「夏川椎菜のCultureZ」の印象的な回をまとめてみた
【はじめに】
この記事では、文化放送で毎週月曜日25時から2時間生放送しているラジオ番組『夏川椎菜のCultureZ』の印象的な回をまとめていきます。
2021年春クール
♯001 2021/04/06 初回放送
・新体制になって、月~木の4曜日が別々のメインパーソナリティとなった「CultureZ」。木曜日のYouTuberの「パパラピーズ」のイントネーションを『アクセント辞典』で調べる声優の夏川椎菜さん。
・生放送に慣れてないナンスは、「カフ」の上げ下げに3タテ(3連敗)。初回から永遠のライバル「カフ」との戦いが始まっています。
♯002 2021/04/13
・同学年にして水曜日のパーソナリティであるGENERATIONS・佐野玲於さんから『缶バッジ』のプレゼント。自分の知り合いのデザイナーにお願いして自腹で全曜日分のバッジを作ったというエピソードに、『芸能界』の凄みを感じる夏川さん。
・初回は「怖くはないですけど」と言葉を濁しつつ、「存在が遠い」と距離を感じていた夏川 → 佐野玲於さんのファースト・コンタクトでした。
・そして、差し入れとして、各曜日のカラーの『豆乳』を配ることに。
♯004 2021/05/04 ゲスト:CHiCO
事務所の後輩な「CHiCO with HoneyWorks」のCHiCOさんが番組初ゲスト。顔出しをしていないCHiCOさんは、画面分割で「手タレ」みたいな感じに。
♯007 2021/05/25
・何でも無い日常を『ご報告』と題して送るメールテーマの回。声優オタクのリスナーからは、『ご報告構文』とでも言うべき“ありがち”な文面や表現が連発され、案外、夏川さんにも刺さった模様。
『私、仮にご報告することがあっても、このフレーズは使わない!』と固く決心させることとなりました。
・そんな夏川さんのご報告は、『髪を切った』というもの。ちゃんと伝えたつもりだったのに、『短く』という言葉が美容師さんに残っていたからか、一発目から『ザクッ』と行かれ、為されるがまま、思ったよりショートに。
・『ショートカットが似合う女性が好き = ショートカットでも似合う美人が好き』だと強く主張し、ショート好きの男性を信用しないと熱く語る夏川さんでした。(図星で何も言えなくなるじゃんww)
♯008 2021/06/08 ゲスト:豊崎愛生
番組2人目のゲストは、同じ事務所(ミュージックレイン)の今度は先輩・豊崎愛生さん。初対面は、事務所の最終オーディションの「審査員と受験者トップバッター」で、今から約10年も前のことです。
♯009 2021/06/15 ゲスト:Pyxis
2週連続のゲストにして、初めて他事務所からほぼ同世代のゲストとなったのは声優ユニット・Pyxisの豊田萌絵、伊藤美来の両名。
同じく深夜の文化放送で、3時から5時まで『歌謡曲2.0』火曜日を担当中の豊田萌絵(もえし)は大丈夫そうですが、寝るのが早い伊藤美来(みっく)は、AM1~3時の生放送に耐えられるのか?!
しかし、もしナンスが困っていたら(深夜でも)「代打パーソナリティ」をやりに行く!とアピールするみっく。でも「もえしが困ってても行かない」と言うみっくに、もえしがすかさず『来いよ! 来いよ。』と返す場面も。
ほぼ同世代3人の世代トークで最も盛り上がったのは、『プロフィール帳』でしょう。『プロフ帳』は平成前半世代などが小学生時代に流行った印象。
『プロフィール帳』から透ける「陰キャ/陽キャ」の片鱗については、
などと語り、既に小学生の時点でその後の人生や性格が透けてみてるという話題に。スタジオの3人は、(当時から)陽キャだった「もえし」に対し、フォルダーは買って持ってたけど配れなかった「みっく」&フォルダーを持つ勇気すらなかった「ナンス」の2人が陰キャ側ときっぱり二分しました。
大人になった今だったら『プロフ帳』を集めたい! と語るナンス発案で、スタッフが一生懸命『プロフ帳』を自作し、他のCultureZメンバーに書いてもらう展開になっていきます。(実物は上記Tweet参照)
2021年夏クール
♯011 2021/07/06 『プロフ帳』回
リスナーに続き、CultureZメンバーにも『プロフ帳』を書いてもらったということで、それを読んでいく夏川さん。
手始めに同業者(Pyxisの2人+楠木ともり)から紹介を始め、土佐兄弟さんの辺りから『プロフ帳いじり』が加速。偏見でいじり倒していく中、後回しにしていた水曜担当のラスボス・佐野玲於さん。
♯012 2021/07/13
いじり倒していたことが本人にバレて(スタッフ&リスナーによるチクり)気まずく謝罪から入った夏川さん。そして、スタッフさんもフォントやBGMで佐野さんに『ラスボス感』を演出するという悪ノリっぷりww
佐野さんから『CultureZフェス』の提案については、陽の者を集めるという宣言にビビりまくる陰の夏川さんは、「影ナレ」での出演を提案。果たして『CultureZフェス』の行方は如何に……?!
そして翌週の誕生日回を前に、リスナーから『来週の誕生日回感想メール』が寄せられます。この中のメールを更に上回るサプライズとは……?
♯013 2021/07/20 ゲスト:BEYOOOOONDS
番組冒頭の挨拶を前に、いきなり、ラスボスことサーノネーターことサノスこと佐野玲於さんからのコメント。怖がらずビビらずにとの要請に、完全にビビる夏川さんでした。
そして、木曜担当のパパラピーズからもジングルコメントが寄せられて……からの、サプライズで「ケーキ」が投入…… 持ってきたのは何と……!?
以前、「ピックアップナンス」のコーナーでも取り上げていたハロプロ所属のアイドルグループ『BEYOOOOONDS』から高瀬くるみさんと里吉うたのさんのお2人!(切り抜き&アーカイブには映像を残せないということで)3人揃ったツイートを紹介しますが、大盛りあがりの神回でした。
サプライズ登場の瞬間(切り抜き動画にもありますが、)椅子から転げ落ちて、その後もパニック状態で、オタクらしく目を合わせられない夏川さん。
しかし、最初こそ、ハロプロアイドルの余裕を見せていたBEYOOOOONDSの2人も、実は夏川さんのファンだということが判明!
というストーリーが1本書けそうな程の愛しっぷりでして、
秋クールにはアニメ『プラオレ! 〜PRIDE OF ORANGE〜』で、声優初挑戦となる【高瀬くるみ】さんは、
と語り、思わず涙ぐむ場面も!
そして、【里吉うたの】さんは、
と静かに熱く語ります。『mona』ちゃんについては、「ピックアップBEYOOOOONDS」のコーナーでも2人が熱く語っていらっしゃいましたね。
25歳を迎えたナンス、推しから推されて『誕生日って良いな、声優やってて良かった』と感極まった表情で、幸福そうなあっという間の2時間でした。
♯015 2021/08/10
椅子の高さが合わなくて、座高が高い夏川さん。違うレバーを引きながら、ぴょんぴょん跳ねる姿や、正しいレバーを引いて椅子が下がった瞬間のキラキラした表情が印象的でした。
♯016 2021/08/17
TrySailの仲間・麻倉ももさんの新曲『ピンキーフック』がオンエアされて、デレデレな夏川さん。PVでの4パターンの「もち」さんも堪能してました。
♯017 2021/08/24 ゲスト:HoneyWorks ヤマコ、モゲラッタ
「mona(CV.夏川椎菜)」1stアルバム『♯名前だけでも覚えてって下さい』のリリースを前に、ラジオ自体が初というモゲラッタさんと、リモートが初のヤマコさんをゲストに迎えて、「HoneyWorks」なご両名が初出演。
モゲラッタさんは夏川さんのファンだったそうで、最初にmona役に夏川さんを推薦したのがモゲラッタさんだったとのこと。
モゲラッタさん曰く、お姉ちゃん(成海聖奈)が雨宮さんだったので、ぜひ夏川さんに「mona」を演じて欲しいと激推しだったとのこと。お互いに照れ合う雰囲気も含めて非常に和やかなゲストトークでした。
2021年秋クール
♯023 2021/10/18 ゲスト:相良茉優・内田秀
4曜日全てにゲストが登場するという1週間。翌火曜日の「土佐兄弟のCultureZ」には、ネプチューンの堀内健さんが登場するという豪華なラインナップに対して、夏川さんは『アニラジ・声優しかない!』とクソザコなりに「人見知りハイ」な頑張りを見せます。
ゲストには大型コンテンツである『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』から、声優の相良茉優、内田秀の2人が登場。この番組的には珍しく、(挨拶程度だけで)ほぼ初対面のゲストを相手にトークすることに。
こういう時に力を発揮するのが「プロフィール帳」です!
まず、「内田秀」さんは、オーストラリア・シドニーに17年間(2~18歳)住んでいて、母国語が英語という経歴。良く話題になるのが「TOEIC満点」というエピソードでしょう。照れる仕草をするのも可愛らしかったです。
また、「相良茉優」さんは、特技に小中学生の頃に取った暗算5段とあり、作家さんから突然「524×16」を見せられても、十秒そこそこで正しく答えを計算するという離れ業をやってのけます。
昨年まで同じ事務所だったからこそのエピソードも随所に聞けた他、夏川さんから『デコボコ』でピッタリ合う感じと称された2人の個性が垣間見え、ゲストパートの1時間があっという間でした。
♯029 2021/12/13 ゲスト:山崎はるか
12月のゲストウィークは、ふんわり共演も昔からある「山崎はるか」さん。年齢は少々離れていますが、髪色が近かったり、根っこに「陰の者」だった血が流れている点で共鳴していました。
※どちらかというと、「ミリラジ」で麻倉もも(もちょ)さんと共演が長いという印象がありましたかね。
実際に2人が共鳴した点でいうと、「妹を溺愛」している点。一方で、共鳴しなかった点でいうと、「マーベル好き」ながら推しが全く被っておらず、話は噛み合いませんでした。
特に盛り上がったのは、「中村繪里子先生の相槌」のモノマネ(1時25分)だったり、「白黒ジングルで机と枕を読み間違えて、『固い机と柔らかい机』の2択だと勘違い」(2時19分)したり、リスナーからのメールで、「ぴょんさんは伝説の『オタクに優しいギャル』なのでは?」(2時37分)という提起には笑ってしまいました。
2022年冬クール
♯035 2022/02/07 ゲスト:田淵智也
番組初のクリエイター枠にして、初の男性ゲストということで、ファンから叩かれないか戦々恐々。そしてナンスに対し『一人喋りがお上手』と語り、自分は『一人喋りが苦手』と語るUNISON SQUARE GARDENの田淵さん。
しかし、冒頭に紹介した恒例の「プロフ帳」だけでも2項目しか話さないうちに時間が来てしまう盛り上がりっぷり。ちゃんこさんが沢山書いてくれた台本をまともに消化できなかったことを後悔していました。
そして本題となる2ndアルバム『コンポジット』や、アーティスト夏川椎菜について褒めが止まらない田淵さん。提供曲の「ハレノバテイクオーバー」は勿論のこと、夏川さんの作詞やアルバムとしての幅広いジャンル感を絶賛していました。
番組後半の「クソザコなんなん?」のコーナーは、講師として田淵智也先生を迎えて、『クソザコ矯正プログラム』となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=N4s2A9LrgiU
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