Agile Japan2018モブプログラミングワークショップふりかえり
Agile Japanでは恒例となりつつあるモブプログラミングのワークショップを昨年に引き続きお手伝いさせていただくことになったので、昨年のワークショップがどうだったかをふりかえってみたいと思います。
ざっくり概要
- プログラミングを仕事にしている方も、普段はプログラムしていない方も様々な方が参加してくれました。
- みんなノリノリで楽しく体験してもらえました。
- 今年もやりますので未体験の方も玄人の方も是非楽しさを感じてほしい。参加お待ちしています!!!
ワークショップの概要
モブのワークショップの概要はおおむねこのような感じで行いました。とはいえそんなに堅苦しくなく、その場の流れに合わせて臨機応変に進めました。
- 1セッション90分 x 3セッション
- 参加者は5人から8人くらい(自然とそうなりました)
- 5分でドライバー交代
- 言語は参加者が使ったことのないものを使用
- お題はFizzBuzz
当日のホワイトボード
ワークショップの流れ
各セッションはこのような流れで進めました。
1. モブについてざっくり説明
2. 言語とお題決め
3. モブ!モブ!モブ!( http://mobster.cc/ で5分交代)
4. ふりかえり
交代のタイミングはアツくなってしまうとついついそのまま進めてしまいがちなので、ツールを使ってスムーズにドライバーを交代できるようにしました。
工夫したところ
- プログラミングは https://repl.it/ をつかって、環境が壊れて止まってしまうリスクを回避しました。(おかしくなってもブラウザ開きなおせばいいので)
- チョイスする言語をみんなが未経験なものにすることで、フラットな関係性でプログラミングできることを狙いました。
- お題を比較的簡単なFizzBuzzにすることで、未経験の言語でも何とか形にできる(達成感を得られる)ことをねらいました。
- http://mobster.cc/ で一定のリズムでドライバーを交代するようにしました。
結果的に
全然プログラムをしていないという方や、レジェンド感あふれる玄人の方がごちゃ混ぜになって一つの課題をこなしていく様子に一体感とパワーを感じました。
参加してくださった方々も楽しんでくださったようでよかったです。
今年もモブプログラミングやりますので、お時間のある方はぜひお立ち寄りください。
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