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深夜ディスプレイラジオ #04

疲れた金曜日にこんばんは。

別に何かすごく書きたいテーマがあるわけでもないけど、なんとなく手慰みにキーボードを叩く夜があります。
明日の仕事が憂鬱なとき、今日が楽しかったとき、シンプルにまだ寝たくないとき。
noteに今考えてることを書いてみようと思います。
いつもの長文というよりもどちらかと言えば流しっぱなしの短文です。
それでははじめて参りましょう。

やっぱ書かないと眠れない

出張後の後片付けをして仕事の残処理を行い、お土産に買ってきたおまんじゅうとお茶を食べてからお風呂に入ってぼうっとしていたら配偶者から声をかけられる。
「じゃあもう寝なさいね」
「ぁあ、ぅん」
曖昧な返事で冷蔵庫から取り出したヤクルト1000を飲み干して歯を磨いて部屋に引きこもる。
当然ながら寝るわけがない。寝れるわけがない。
「(ひさびさにド深夜に文章書くなあ)」と背徳感にワクワクしながら金曜の夜という一週間のうちで一番テンションの上がる時間を過ごしている。

今日のお供はバナナマンのバナナムーンGOLD。ハロウィーンの話をしています。

好きな色は何ですか好きな本は好きな食べ物は何

と山口一郎も歌ってますが。
好きな色は今は素直に紫と緑です、と言えます。
が、ここに行き着くまではとても長い道のりがありました。

似合うに合わないの前に自然と「この色は自分の色じゃない」と選び取ってる色ってありませんか?
自分にとっての「自分の色じゃない色」は「パステルカラー」でした。
ピンク、水色、ミントグリーン、クリーム色、ラベンダー。
女性らしく淡く白っぽい色は似合わないとどこか卑下していた自分がいます。
当時よく着ていたのはオレンジ、カーキ。特にオレンジは「自分の色」だと思っていました。

だがしかし。
幾度となくPC診断を受ける中で繰り返し言われるワード。
「白の入った淡いパステルカラーがお似合いですね!」
「(うそおーーーー!!)」
「オレンジやカーキは得意ではないですね」
「(ほんまけーーーー!!)」

そう、「自分じゃない色」は実は「自分によく似合う色」だったのです。30年来の思い込みががらがらと瓦解していくのがわかります。
大いにダメージを受けた私は徐々に自分の服やメイクをPC夏合わせに寄せていきます、その際とても役立った色が「紫」でした。
色の明暗で淡さとパンチをどちらも兼ね備えることができる紫色はほどよい社会性と攻撃性を兼ね備えてくれています。
その結果、会社で「……また紫色着てない?」と言われるぐらいに紫色芸人になっていました。

あとはPC診断を受けるようになったタイミングで落ちた沼の先にいた推しが「めちゃくちゃ紫大好き芸人」なんですよね。
メンカラがある文化ではないのですが、あまりにもその人が紫ばかり着るばかりに半公認でその人は紫メンカラということになっています。
(最近出たグッズでメンバー全員に色を割り当てたものがありましたがその時も紫だったので多分ほぼ公認なんだろうな)
というわけでそのような主張のためにも紫色の服が増えていったという経緯もあったりします。

紫とは、どんな意味があるのでしょう。

紫は、自然界ではあまり見られない色です。長い間、紫の染色は非常に困難で、製造には高いコストがかかりました。そのため、最も裕福で権力のある人々しか、紫の染物を持つことができませんでした。紫は、今でも「皇族」の色や、「贅沢」の色と考えられています。その結果として、「信頼」や「確実性」を感じさせる効果を持っています。

あまり見かける色ではないことから、神秘的な雰囲気もあり、創造性やファンタジーの世界を連想させます。ポップカルチャーでも頻繁に、魔法の表現に使われていますよね。また、想像力や、新しいことに挑戦する意欲をかきたてる色でもあります。

紫はよく、女性的と見なされます。また、芸術との関連性もあることから、紫を多用したデザインは過度に「感情的」と捉えられるおそれがあります。それは正当な判断ではありませんが、色彩との関連性には、私たちの潜在意識に深く刻み込まれているものもあるのです。しかし、その分、使い方を工夫して、そういった前提条件に挑むチャンスもあるのです。

相対的に見て、紫は、人を鼓舞したり、高級感を演出したりする必要がある場合に、デザインに使用するのが最適です。

Adobe HP内「紫が持つ意味とは?」より

気になった点を太字にしてみました。
『贅沢』好きな言葉ですし『創造性』も魅力的です。
『魔法』うん、魔術師になりたいし
『新しいことに挑戦する意欲』まさにこれ~~~!!!わたし~~~!!
ってなっています。
なるほど、紫は新しい「私の色」にはどうやらぴったり当てはまるようです。

それに対して緑はーーPC診断的に言えば得意な色ではありません、が「惹かれる色」です。

グリーンは、自然ポジティブな気持ちを連想させ、調和、成長、安全、成功といった感覚を呼び起こします。また、見る人を落ち着かせ、安心と快適さを感じさせる色でもあります。グリーンは最も人気のある色の一つなので、デザインのベースカラーとしても手堅い選択肢と言えます。
(中略)
グリーンは非常に幅広い色調を判別できる色のため、適切な色合いを選ぶことが重要です。ライムグリーンはよく目立ち、アクセントとなるカラーです。その他の明るいグリーンは、元気を与えるスポーティーな色合いです。より落ち着いたトーンのグリーンは、ブラウンと組み合わせることで、地球や自然を思い起こさせることができます。また、濃いグリーンは富や財政を連想させます。ドル紙幣が「グリーンバック」と呼ばれるのも理由のないことではありません。

Adobe HP内「デザインにおけるグリーンの意味」より

うんうん、「憧れる」ワードが沢山あります。
『成長』『成功』はしたいですし……最近惹かれる緑の中でもライムグリーンがアクセントカラーとして表されていることは納得です。差し色使いでバッグの候補にも上がってましたし。
『濃いグリーンは富や財政を連想させる』……わたしどれだけリッチに見られたいんだ?と言う話ですが青みの深い緑はすごく好きなので最近ポツポツと集め始めています。

つまりワタクシ、『新しいことに挑戦をして成功したい』って思っている……?それを色で表現しようとしている???

と思いながらふうむと最近購入したパタリーさんのピアスを飾っているフレームを眺めます。
とっても気に入っていているラベンダーと青緑のフリンジピアス。
うん、やっぱり最高。
ちなみに『北海道新幹線ちゃん』というあだ名をつけています。いつかこれをつけて新幹線で函館に向かうことが新しい夢の一つです。

何故こんなあだ名をつけたのかは是非『北海道新幹線』で検索してみて下さい。
私の「好きな色」が詰まっているので。

ちなみに、PC診断前と後を比べられる材料として免許証の写真があってリアル知り合いにはよくお見せしているのですが
「カーキとオレンジ色の服を着て適当にメイクしてた5年前」と「紺と白の服を着てメイクレッスンを受けた5年後」を比較するとアホみたいに変化しているのでやっぱり似合う色って大事だなあと思います。
所謂「垢抜ける」が出来てて自分やれんじゃん!って鼓舞出来る一つの材料です。

あ、あと余談ですが好きな本は尾崎翠の『第七官界彷徨』、好きな食べ物は餃子です。

初めてのコスメ

最近コスメの話をしてふと思い出したんですけど、皆さんの初めて買ったコスメって覚えてますか?
私ははっきりと覚えてます。KATEのフラッシュクラッシュです!

青!白!シルバー!わーーーリバイバルでは無くリアルなY2Kの色合いですね。
ここからKATEとマジョマジョといったプチブラのなかでもコンセプチュアルなシリーズを使い始めるようになります。

化粧水とかも当時のティーン向けの商品が沢山ではじめた時代でした。
ベリーベリー……あ、資生堂のオードレシピは形がかわいくて買ってましたね。

ん~~~(懐かしさで崩れ落ちそうになっているのを必死で堪えています)

個人的にはヌーヴのマニキュアがかわいい色一杯あってすきだったな……。

思えばメイクは中高生の頃から始めていたので……何か惹かれるものがあったのでしょうか。これも過去の掘り下げで知りたい物ですね。

空と私と学校と。

中高の話をしたのでふと。
勉強をするのは大好きですが、何故か学校と相性が悪い人生を送ってきました。
休んだり辞めちゃったり、休んだり留まったり。
学校と相性が悪いはずなのに誰よりも長い時間学校に通っていたのはなんというか不思議なものです。
私はつい、自分に過大な期待を抱きがちな学生でした。
いくらでも上を目指せると思い込んでいた私の努力は空回りをして重荷に変わる瞬間にたたきのめされることがしばしば。
気質のせいか「今これをやりたい」と思える目先の新しい物を見つけると勉強をおろそかにすることもたくさん。

つまりは学校の机の前に座っているのがあんまり得意ではなかったということです。(でも人生がかかっていた大学受験のときは一日のほとんどの時間を家か予備校の机の前で過ごしてました。信じ込む力ってやばいですね)

学校にいることがしんどくてしんどくて、「ちょっとやすみます」「やめようとおもいます」と言ったあと、帰り道はいつも空が青く光っていました。
今はもう頑張らなくていいと思うとそれだけで空はずっと澄んで見えることを私はまだずっと覚えています。
あの青さを知っているからこそ、頑張れる自分もいます。
ちょっとぐらい人とペースが違ってたって、別の道を歩いてたってちゃんと大人になれたことは自分の誇りです。

仕事をしている中でも、昔のようにしんどくなったりしたらどうしようとか、そんな心配はいつも私に寄り添っています。
でも、私はその気になればあの青をもう一回見れると笑いとばすこともできます。
荷を降ろしたあとの心地よさ、自由。さあこれからどうしてやろうかという気持ち。
あの開放感を味わうにはまだ早いかもしれないなあと、そう思いながら日々仕事をしてます。

ちなみに私は「得意科目」がめちゃくちゃ偏ってるので大学の授業で分数のかけ算をしなくてはいけなくなった瞬間にマジで全身硬直したのを今日のことのように覚えています。
数学、いや、算数とはいつになったら仲良くなれるのでしょう……。
(パンサーの尾形さんがやっていた「笑わない数学」は面白かったけど見ていると理解が出来なさすぎて次第に顔が険しくなるので配偶者(超理系)に心配されるレベルでした)

話は変わってまもなく自問自答ファッション教室。

ということに頭を抱えております。どうしよ~!
noteやtwitterではぺらぺらと文字を書いている私ですが初めての場では緊張しますし手も頻繁に震えます。
完璧不審者ムーブやんけ~と思いながら自分の弱気な部分をえいえいとやっつけようと頑張っています。
多分生で喋ると喋る分量は一気に減る(noteが一番上手く喋れてる)ので思ったより黙りこくってそうだし。うーんでもせっかくの機会を自分の都合だけでダメにしたくない!

と、いただいた資料に何回目かもわすれたぐらいの回数目を通しながらどんな楽しい時間が過ごせるのかな~と夢想しています。
はあ、なんとも言えないこの緊張感を良い方向に生かしたい!
最近新しい人との出会いも全く減ってしまいましたし、リハビリのつもりで参ります。

話しかけ「づらい/やすい」でいえば「づらい」方の見た目かもしれないのですが中身はこんな風に晒している人間ですので、私もなるべく当日はオープンマインドで参りますので、教室でお会い出来るあきやさんはじめ参加者の皆様よろしくお願い致します~!おだまきはこわいひとじゃないぞ~!

嗚呼結局こんな時間だけどそろそろお開き

やっぱり深夜にひっそりと文字を書く喜びは何にも代えがたいですね。
眠気に悩まされながら卒論を書いていた日々も、一日あったことをだらだらとmixiに書いてたときもありましたっけ。チャットを延々楽しんでる日々もありました。
ホロスコープ診断では「朝に作業するとはかどるタイプですよ」とアドバイスされましたけど、やっぱり夜の中でキーボードを叩くのが一番好き。

でもさすがにあくびもとまらなくなってきました。
明日は友人たちとオンラインで通話するし、このへんで。


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