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JJG的、デッキ構築のススメ。


あれもほしいこれもほしい

みなさ~ん、SSの季節いかがお過ごしですか~?
私はちょくちょく試着をしては欲しいものを絞り込んでいる日々です。
とはいえ欲しいものが全て手に入れられるかと言うかとそうではない。
だって富豪じゃ無いんだもん。

そう私は悩んでいました。

今年のSSはLIMI FeuかENFOLDか……!!

LIMI Feuで試着したセット。
かわちい。
ENFOLDの新作セット。
まだ入荷前なので試着出来てないのが難点。だが満点。

さて方向性としてどうか……と考えてみると、一回着てみたLIMI Feuの感覚の良さも分かっているが、今の私にはENFOLDの雰囲気が合っている気がする。

「というわけで今欲しい服でデッキを組んでみたんだが」
「おう」

カードゲーマーである配偶者に服を並べた画像を見せるとほぼ間髪入れずに「靴はこっち(LIMI Feu)がいい」「服は後に見せて貰った方(ENFOLD)の方が今のあなたって感じがする」

ですよね~~~。(デカ目のため息)

わかっている。LIMI Feuは確かに好きだが明らかに惹かれているのはENFOLDの雰囲気なのだ。
今期のLIMI Feuは担当の店員さんも言うように過去作のリバイバルが多くて惹かれるものが少なかったのも事実。
一番気に入っていたのも靴だったのも本当。
こういう時はブランドコンセプトを見比べてみよう。JJGなので。

リミ フゥについて

リミ フゥ(LIMI feu)は、山本里美がデザインを手がけるファッションブランド。ヨウジヤマモト社が展開している。

雰囲気、分量、着やすさを大切にしつつ、着る人の個性と溶け合う余白を残したデザインをコンセプトに、ウィメンズウェアを主軸に展開。メンズラインは無いが、オーバーサイズのウェアが多く性別を問わず着られるアイテムも提案している。

市場や流行とは距離を置き、デザイナーの山本里美が今感じる意志を服のシルエットに落とし込んでいる。特に、ボリュームのあるシルエットやドレープを効かせたフォルム、アシンメトリーのデザインなどが特徴的。

黒を基調としている服が多く、分量感のあるシルエットや、ベースのフォルムなどはヨウジヤマモトの影響を強く受けている印象だが、リミフゥの方がよりフェミニンで若者向けのイメージ。人気のアイテムは、スニーカー、ジャケット、財布など。

https://www.fashion-press.net/brands/88より

エンフォルドについて

ENFÖLD(エンフォルド)は日本のレディースファッションブランド。

2012年、バロックジャパンリミテッドのクリエイティブディレクター植田みずきがブランドをスタート。

ブランド名の「ENFÖLD(エンフォルド)」は、ラテン語(英語)で“くるむ”、“抱きしめる”と言う意味質感にこだわり優しく服にくるまれているような抱きしめられているような服と言う意味からこのブランドネームに。ストレスフリーで働けて上品で抜け感のある服を、自然体で着られるスタイルを作りたいという想いから商品を構築していく上で素材を1番に重要視し物作りをしている。

ブランドコンセプトは、「誰かの為に無理をして装うのではなく服を纏う者が最高に贅沢な気持ちになれる服」。「HIDDEN BEAUTY (隠された美)」本質の美は隠された所にあると考えるジャパネスク(和風、日本的な情緒のこと)の神秘性を独自の視点で様々なカルチャーと融合していく事で生まれる世界観。体のフォルムをあえて隠し創り上げる造形的なフォルムが特徴。

https://www.fashion-press.net/brands/2293より

コンセプトを比較すると遠からず……だが
「ストレスフリーで働けて上品で抜け感のある服を、自然体で着られるスタイルを作りたい」
「誰かの為に無理をして装うのではなく服を纏う者が最高に贅沢な気持ちになれる服」
と言う文章にぐっと惹かれるものがあった。
確かに今持っているENFOLDの服は全て心地良い服が多い。
何より動きやすくて快適である。盛夏も過ごしやすい服だった。
これは軍配が上がるのはENFOLDか……と思いつつしかしながら売り切れる速度が異様に早いENFOLDは試着したければ発売初日に突撃しないといけない。
予定を見てみると「無理ではない日程」に発売日がばらけていたのでとりあえず新作のでる日に店舗へ行くことにした。

更に絞り込んでみる

今欲しいものトップ1で言えばマルジェラの花柄5ACである。
実は買う算段も立てたので実際に組み合わせてみたのを考えてみよう。
デッキにもう一枚写真を追加!

5ACちゃんもおさまりよい
いやこっちかっこいいな!!

ENFOLDのスマートさに花柄5ACがぴったりである。
もう一度配偶者を呼んで新たなデッキ構築を見せると「あ、こっちだわwww」とENFOLDを指さす。
デュアルディスプレイを利用して並べると本当によく分かるので試してみてもらいたい。

デッキ構築してみたところで。

「(迷えるJJG……デッキ構築してみるといいぞ……!)」と思ったので
今回は記事としてまとめてみた。
もちろん試着に勝る経験は無いが、その後やその前の比較などで考えてみると写真を並べてみることは結構な経験や知見になる。
妄想クローゼットまでいかなくても、購入品の比較などで購入まで時間に余裕があるときには是非デッキ構築を勧めたい。
更に軸になるアイテムなどもあれば絞り込むことができるので強めのカード(演歌バッグや靴など)があるとより良いと思う。

是非Twitterやnoteで皆さんのSS最強デッキを見せて貰えるととても嬉しい。

と言うわけで私のSS最強デッキはこちらになりました。


SS最強デッキ・改(MM6のバレエシューズも購入していたので追加)

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