私の成功体験について
私の成功体験と、成功を意識的に再現させる方法について、方法論と精神論的側面からお話ししたいと思います。まず、方法論からお話しします。
私自身の成功体験の1つ目は高校受験や大学受験の編入試験。この成功体験は、日々の努力を生かせる分野の試験方式を選択し、コツコツ努力する強みを発揮できたことで成功しました。
また、社会人になってからの成功体験として、銀行員時代に育休からの復帰後、セールス部門で表彰を取った点。企画会社に転職後にイベント立ち上げで成功した点です。
この2つの成功体験は、自分自身だけでチームでいただいたものです。
まず、1つ目は育休明けで時短勤務でしたので、働ける時間が限られていた。自分自身は効率よく顧客対応を行なっておりました。合わせて、支店内のメンバーと協働して売上目標の達成に取り組みました。2つ目のイベント立ち上げは、立ち上げ当初は広報PR、出展者セールス、SNS運営など幅広く行なっておりましたが当初行っていた仕事をマニュアル化し、他のメンバーも行えるように仕組み化を行った。メンバーはそれぞれ得意分野がありましたので、得意分野を見極め、得意な分野で力を発揮できるよう、サポートを行っておりました。
上記の2つの具体例から、1つ目の成功の重要要素として、成功は自分自身、相手の得意分野を生かすとより成功しやすいと私は考えます。
そして、成功する上で、得意分野を生かす他に大事な要素(精神的要素)がございます。
それは、自信が取り組んでいる事象(勉強、仕事)に自信を持ち、仕事であれば、この仕事を多くの人に知ってもらう。自分自身が扱っている仕事(商材)に自信を持ち、情熱やこだわりを持って取り組むこと。特に仕事は、相手が法人であれ、個人相手であれ、中身は人が動かしています。成功には自分自身だけではなく、「ひと」が介在することが圧倒的に多いのです。関わる相手にも、熱意であるとか、その事象についてのこだわりを伝えることでより、成功する確率が上がるのではないかと私は思います。
以上が、私の成功体験と、成功確率を上げるために大事なことの私なりの持論になります。