2020中超リーグ 7/25に再開
■日程
第1段階は7/25 – 9/28 約2か月で開催
■レギュレーション
全16チームを2組に分け、8チームずつ総当たり。
各チーム14試合、総当たりの30試合に比べ半分以下の試合数となる。
開催地は、大連と蘇州の2か所でそれぞれ集中開催
日程は未定だが、開幕戦では武漢卓爾が登場する
■組み分け
大連:広州恒大、江蘇蘇寧、山東魯能、河南建業、大連人、広州富力、上海申花、深圳佳兆業
蘇州:北京国安、上海上港、武漢卓爾、天津泰達、重慶当代、河北華夏幸福、青島黄海、石家庄永昌
第二段階では分裂して、上位チームが優勝を争い、下位チーム同士が最下位を争う。
前年順位に応じての振分けだが、ラファエル・ベニテス率いる大連人(前大連一方)としてはホームで戦えるチャンス。
なお元々は北京、上海、広州といった大都市での集中開催が噂されたが、万一感染発展した場合のリスクを鑑みて、そこそこの規模で開催できるファシリティある「ちょうどいい」大連、蘇州が選出されたとみられる
・開催スタジアムは下記
大連:大连人足球青训基地比赛场、大连市体育中心体育场、大连市金州体育场。
蘇州:苏州奥林匹克体育中心体育场、苏州市体育中心体育场、昆山市体育中心。
■その他
・U23政策継続、ピッチ上に常にU23選手(1997年以降生まれ)が1人いなければならない
・交代選手は5人まで、23人メンバー入り可能。
・降格は1.5チーム、中超15位と中甲(2部)2位がプレーオフで争う
・勿論無観客
・外国人政策は、出場は同時に4人、試合登録5人、登録は6人、シーズン通して7人登録可能
■帰化選手について
a)本人または父母、祖父母、外祖父母で中国サッカー協会管轄地域(即ち中国大陸)出身者がいれば,自国選手扱い(李可 イェナリス)
b) aには該当しないが、国籍取得後5年または中国A代表として公式戦出場資格保有者も自国選手扱い、但し2人目からは外国人枠に(艾克森 エウケソン )
a,b共に該当しない者は、自国選手として登録するも、外国人枠にカウントされる。
■雑感
やっと決まった・・
そもそもコロナの発祥国であり、全世界で一番早く発症した分最も早く鎮圧?したのにまだ蔓延してる欧州や、日本などより遅れたのは意外だが
政府や関連部門が厳しかったのだろう。まあ仕方ない決断かと
2組に分けての集中開催については、感染リスク防止や試合数削減の観点から名案かと。大連除く全チームがホームゲーム開催できず、ファンたちには残念だが、仕方ない。
気になるのはW杯予選とACLどうするのか?
いずれも国際試合であり中国協会だけでなく他国との話合いも必要になる。
かつ既に試合消化しているため、イチからレギュラーション変えることも難しい。
それまでに各国とも収まって、以前の様に通常のサッカーが見られる日々が訪れることを願うばかり
帰化選手についてはもう充分。中国と血縁関係ある選手以外はこれ以上必要なし
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?