Diamond Dogs

David Bowieが亡くなってだいぶ経ちました。

彼がかっこいいなぁと思ったのは多分中２の頃です。

まぁ、中２だからしょうがないよね、という言い訳したいくらいかなりイタい感じでした。

兄の部屋からコッソリCD持ち出して部屋の中で「洋楽なんて聞いてる俺」を意識して一人ヒタっている自意識過剰のニキビ面。

その時聞いてたのは「Ziggy Stardust」とか、当時新しかった「Earthling」とか「Outside」とか。あとQueenと一緒にやった「Under Pressure」なんかノリノリで聞いてました。

でも最近一番聞くのは表題にある「Diamond Dogs」です。

「1984」とか「Rebel Rebel」というキャッチーな曲達をひたすらリピートです。

「1984」はいつ聞いてもイントロからワクワクします。ビシビシとはっきりビートを刻んでいるので短いコマを繋ぐスケートビデオに良く合うような気がします。こういう曲には一つ一つの技をガッチリ決めていくスケーターのプロファイルなんかかっこいいんでしょうね。

「1984」

https://www.youtube.com/watch?v=gH9WnSOISv0

「Rebel Rebel」はあまりに有名ですけど、インラインのビデオでも使われてます。「Under the influence」で。「愛しき反抗」って日本曲名がふられていたりしますけど、あんまり好きではないです。だいたい、語感がかっこ良い言葉をわざわざ日本語に直すのが嫌いです。最近の映画も原題名は良いのに、変な邦題がかっこ悪すぎて萎えることが多いです。映画の内容を伝えるためなのかやけに説明じみた題名とか。ということで「Rebel Rebel」は「レベル　レベル」で良かったじゃん！と思う訳です。

「Rebel Rebel」

https://www.youtube.com/watch?v=Sa6bI_95G9I

「Under the influence Corey Casey Profile」

https://www.youtube.com/watch?v=Q2j4gjKEpsw

ということで大好きなDavid Bowieの、今一番良く聞くアルバムをネタに好き勝手に書きました。未だにDavid Bowie聞くと10代の超絶イタい自分を思い出していてもたってもいられなくなる時があります。