2020.2.7-12 八重山諸島への旅(2): 竹富島で水牛と猫を感じよう
1. 竹富島へ
石垣島は八重山諸島の中心の島です。
石垣島離島ターミナルからは、竹富島・西表島・小浜島・黒島・波照間島・鳩間島と近隣の島嶼へフェリーが出ています。
石垣島を訪れたらフェリーで近隣の島々へ、というのもここを旅するにあたっての醍醐味です。
この旅の2日目の朝、フェリーの便が最も多い竹富島に行きました。
前日にターミナル内の平田観光さんにて、竹富島の観光コースを申し込んでいました。
お久しぶりです、具志堅用高さん。
フェリー乗り場は具志堅さんの像が聳え立っています。
後ろに見えている船で竹富島へ。
朝8:30出発の便にも関わらず、結構多くの人が乗っています。
窓から察せられる通り、朝は曇天で少し波も荒め。
たかが約15分の移動であったにも関わらず、意外と揺れて驚きました。久々に乗ったせいかな?
あっという間に竹富島に着きました。
2. 水牛に乗って
竹富島に着くやいなや、送迎バスに乗って島の中央の集落の方面へ。
竹富観光センターに到着して、水牛車&レンタサイクルへ。
シーサーがお出迎えしてくれます(?)
受付を済ませて、まずは水牛車。
竹富島に来たらとりあえず水牛車に乗りたくなりますね。
竹富島の住居。石垣が情緒を掻き立てますね。
水牛さんのすごいところ、
反対側から人が通るのを見かけたら、その人が行くまで停止すること(この日は朝早かったのでそういうシチュエーションはありませんでしたが)。
なにより、曲がるのが難しい曲がり角をうまく曲がれること。
終盤には琉球の民謡のコーラスつき。だいたい30分ほどで終わりです。
朝からご苦労様でした!
ちなみに、ここの観光施設では、♂11頭に対して♀1頭しかいないとのこと。
水牛相関図たるものがありました。なにこれオトメゲーか?w
3. サイクリングで竹富島を散策
ここからは竹富島をサイクリングで散策。
この島のレンタサイクルの自転車は、「貸出元の施設名」と「番号」で管理されているので、必ず自身の自転車を把握しておくように。
あと、カゴに荷物を絶対に置き去りにしないでください。カラスに荒らされます(自分も一度被害に遭いかけました)
さて、スタート地点すぐのところに「なごみの塔」という島を一望できる絶景スポットがあったのですが……
残念ながら改修工事中。
仕方ないので西側の海岸へ。
西側の海岸の主な観光スポット3か所がまとめて表示されているのでこの画像を使います。
西桟橋。曇りでもまあまあの海の色合い。
少し南下して「コンドイビーチ」へ。
心もち少し明るくなってきた?
脇にはネコさんたちもいました。
ここから南下して「星砂浜」として知られる皆治浜(カイジ浜)へ。
もう少し晴れ間が見えて明るくなったらまた後で西側に行こう。
そう思いながら集落を徘徊。
竹富郵便局。風情がある建築で良きかな。
そうこうしているうちに、昼食に良い時間となったので昼ご飯。
旅人が次々と吸い込まれていくのを見て、「かにふ」に行きました。
確かに人で賑わっております。
せっかく琉球にきたということで、
「アグー豚メンチ&島豚ハンバーグ&島豚ロース1枚のさっぱりソースがけの島豚3点+セット」を戴きました。美味でした。御馳走様。
4. 西側の海岸をおかわりすると……
少し陽射しも出てきたので、西側の海岸をおかわりしてきました。
まずはコンドイビーチ。
風景はもちろんいいのですが、
先程みかけたネコさんたちが集まってじゃれ合ってた!
じゃれ合ってる様子も動画で撮影しました……。
続いて西桟橋。
13:45頃に自転車を返却して、そのまま竹富港への送迎バスに乗車。
もうちょっと早く陽射しが出ていたらもっと素敵な風景が撮れたかも。畜生。でも十分満足です。
14:20発のフェリーで石垣に移動。
翌日はもっとタフなことをするつもりでいたので、早めに宿に戻って早めに就寝。
さて、どんなタフなことをしたでしょうか。続きはまた続編へ。
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