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そう言われるのが得意じゃなかった。 子供の時は訳も分からず ニコニコしてればよかったけど、 思春期真っ盛りの学生時代は 食べてるよ、と反抗的な態度をとっていたし 外食先で言われると恥ずかしいと思っていた。 長期休みで祖父母の家に行くと 祖母は沢山の手料理で僕たちを迎えた。 そして食べている僕や妹に向かって 「いっぱい食べなさい」 と言うのだった。 たまに会う祖父母に冷たい態度はとれないと 思春期や反抗期の僕でも分かっていたから うん、とだけ答えた。
会社に入った頃、 とにかく電話対応が嫌いだった。 社会人として慣れてなかったのも 理由としてはあるけどそれ以上に、 僕みたいな若造にする話しか? と思うことを話してきたり、 脇道に逸れてばかりで 本題になかなかいけなかったり、 そういうのが面倒だと思ってた。 確か2年目の時だったと思う。 僕がいつも通りスタッフと電話をした後に 疲れからため息をついていると、 先輩が近寄ってきて「大丈夫か」と 声をかけてくれた。 この先輩は以前の記事にも出てきた
一緒に仕事したことはなかったけど 僕はあの人に憧れていたんだ。 その先輩は僕よりも先に会社にいた。 入社という意味でも 出社という意味でも。 だけど、 どんなに忙しくても楽しそうに見えた。 キラキラしていた。 これから会社を引っ張っていくんだろうな.. 新人の僕でさえ分かるくらいだった。 視野が広く、感度が高く、 話し方も整理されていて上手だった。 僕が先輩と関わるようになったのは 2年目に入ってからだった。 うちの会社には若手の社内研修がある。
僕が最も好きな人、 スティーブ・ジョブズの言葉です。 AppleとPixarは僕の人生を シンプルでカラフルなものにしてくれました。 僕には日課があります。 夜寝る前に次の日のTo doを整理することと 朝起きてその日のTo doを整理することです。 朝起きて見るTo doリストは 夜寝る前に見たTo doリストと同じです。 でも必ず毎朝、毎晩、チェックします。 それは冒頭の名言が僕のモットーだからです。 夜寝る前に明日やろうと思ったことが 今日やりた
中学2年生。 高校2年生。 大学2年生。 学校のことが分かってきて、 少し偉そうにしてみたり 手を抜いてカッコつけてみたり。 人はそれを ”中だるみ” と呼ぶ。 ネットで調べると とあった。思っていた意味と違う。 社会人になった。 1年目は、 目の前のことでいっぱいいっぱいだった。 2年目になって、 少し周りが見えるようになった。 3年目で初めて直属の後輩ができて、 上司との板挟みで苦しんだ。 4年目の現在は、 上司2人と後輩2人の間で翻弄さ