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紫陽花のように生きる

こんにちは♪#医療系事務職員応援隊の長幸美です。蒸し暑くなりましたね。如何お過ごしですか?

水無月。
紫陽花の季節です。それは、雨の季節の到来を意味するものでもあります。
私は、雨☔️は嫌いなのですが、紫陽花は好きです。
雨に濡れながらだんだん大きく、鮮やかになっていくアジサイを見ているのがとても好きです。

また、近年では、いろいろな種類の紫陽花がありますね。
日本古来のアジサイの代表格は、額紫陽花(日本アジサイ)といわれる種類のもののようです。それが海外に出て、品種改良され、現在よく見かけるてまりのような「紫陽花(西洋紫陽花)」となり、いわゆる逆輸入されたもののようです。
また、北アメリカ原産のもので柏葉紫陽花というものがあるそうです。葉っぱが特徴があって、柏の葉に似ているから柏葉紫陽花というとか・・・面白いですね。

紫陽花の花に見える部分が実は、お花を支える「ガク」の部分だったということ、皆さんご存じでしょうか?
実は紫陽花の花は、本当に小さいものだそうです。
額の中央などに小さな点に見えるもの・・・これが花?

それから、品種も多くて、目移りしちゃいますよね。
八重咲のものや、一重のもの、形が丸っこいものや縁がギザギザのもの・・・見ていて見飽きないです。つぼみがついて、先始めてから枯れてしまうまでの期間が長く楽しめるところ、その間色味が変わり、大きく華やかになっていくことも、楽しみの一つですね。
そして、ネーミングの面白さ・・・!
「てまりてまり」「ダンスパーティー」「墨田の花火」「万華鏡」「シュガーホワイト」「銀河」「アナベル」「おたふく」「ピラミッド」「金平糖ブルー」・・・
毎年、この時期になると、花屋さんで、新しい名前を探して楽しんでいます。

花言葉では、「移り気」「浮気」「冷たい」などとネガティブなイメージのものがありますが、一方では、「仲良し」「家庭円満」「和気あいあい」といったポジティブなものもあります。
土地の性質によって、少し色に変化するものも多いようで、置かれた場所で、その土地の性質によって色を変えていく、素敵ですよね。
私も、変化に柔軟に対応できるように、その置かれた場所で、美しく花を咲かせられるようになりたいなぁ、と思っています。
皆さんは、紫陽花はお好きですか?


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