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やよいの勝負レース! 〜クイーンC予想〜

みなさんこんばんやよ🌸

今週は牝馬クラシックへ繋がるクイーンC、さらに超出世レースの共同通信杯と、牝馬・牡馬ともに3歳世代の重賞が2レースととても楽しみな週末です!☺️

先週は予想noteをおやすみしましたが、今週はクイーンC・共同通信杯と、2レース分書きたいと思いますので、ぜひぜひお付き合い下さい!

東京芝の馬場状態

時計:やや速い〜標準
TB:内外フラット〜やや差し有利

開催はまだ浅いですが、先週の東京芝のレースは極端な高速決着とはならず、標準レベルの時計が出ています。

また、トラックバイアス的にも差しは届いているものの極端な外差し馬場ではなく、あくまでフラット。力のある馬が実力通りの力を発揮しやすいコンディションになっている印象です。

ただし、今週末は天気が不安定なので、直前まで馬場の変化には気をつけたいところです。

クイーンCのレース質

重賞レースだけあって、緩みのないラップ質になることが想定されます。新馬戦や未勝利戦では12秒台中盤まで緩みやすい4F-5F目のラップですが、クイーンCではそこまで緩むことは稀です。

早い流れの年だと11秒台を終始刻み続け、緩む年でも12秒台前半になるので、早い流れに対応できるかどうかはひとつ重要な要素になってきます。

また、直線の長い東京コースらしく、末脚の確かさも求められるところ。

まとめると、
・11秒台を刻み続ける持続ラップを経験済
かつ
・その中で上位の上がりを発揮できている
馬を、このレースでは上位に評価したいですね。

🌸予想印🌸

◎スターズオンアース

赤松賞がハイレベルレースでした。

テン1F以外11秒台を刻み続けるラップで、昨年のクイーンCのラップとよく似ています。
このレース、スターズオンアース自身は勝ち馬ナミュールから離され0.5秒差でしたが、ここは勝ち馬が強すぎたことは阪神JFのレースぶりを見れば明らかかと思います。

また、この子は元々スローからのよーいドンで強烈な末脚を使うタイプで、赤松賞でのラップ質は未経験。その中で大崩れせず上位の上がりを使い、3着に残したのは収穫でした。

前走のフェアリーSでも、荒れ気味のインに閉じこめられ外から伸びてきたライラックをかわせなかった中よく粘った好内容。不向き(っぽい)中山コースで厳しいレースをした経験値は大きいですね。

今回再度得意の左回りに戻るのは間違いなくプラスで、ここは勝ち切りに期待したいところです。

後述のモカフラワーとはほぼ同等の評価ですが、フェアリーSでの経験値の分こちらを本命評価としています。

〇モカフラワー

赤松賞がハイレベルレースでした(2回目)。

赤松賞での内容だけで言えば、スターズオンアースよりも好内容だったかと思います。スターズオンアースよりも位置取り悪い中、ナミュールに次ぐ上がり2位をマークしての4着。

早い流れの中で上位の上がりを使える、という今回狙いたい馬の特徴を備えています。

非ノーザン系ゆえに休み明けいきなり走るのか?という不安はありますが、ここでは能力を評価して対抗とします。

▲ベルクレスタ

唯一の前走GⅠ組ですから、まず軽視はできません。

その前走ですが、出遅れからのポジション押し上げに足を使ってしまった上、コーナーで大外に振られてしまい直線では伸びきれませんでした。そんな中でも大崩れせずの6着なので、能力としてはやはり上位だと思います。

(阪神JFの回顧記事はこちら)

出遅れが癖になってなければ...と若干の祈りを入れつつの▲評価です。

同部隊のアルテミスSでサークルオブライフとタイム差無しなのも強調材料。

☆モズゴールドバレル

この子に関しては、狙いたい馬の傾向からは外れていますが、前走牡馬混合の重賞で大崩れせず健闘していたことは評価したいです。

距離がギリギリの感もありますが、中京から東京へのコース替わりでパワー要求値は比較的小さくなると思いますので、穴としては面白いかなと思っています。

画像1

(これ、◎〜▲単純に持ちタイム上位3頭なんじゃ.....)

買い目

◎単勝 (オッズ次第で見送り)
◎-〇 馬連ワイド
◎〇-印 三連複2頭軸


以上です!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🌸

去年はアカイトリノムスメちゃんが制して、後の秋華賞馬となったこの一戦。今年も後のGⅠ馬が現れるでしょうか?今から楽しみですね🥰

それでは、次回は共同通信杯の予想記事にてお会いしましょう!🙌


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