2022・POG指名馬一覧!

皆さんこんばんやよ🌸
ダービーも終わり、来週から2歳馬のデビューが始まるということで、今回はPOG特集!
今年は競馬Vtuber・的射まくりさん主催のPOGに参加させてもらったので、私の指名馬を簡単にまとめました!

↓的射まくりさん主催 #まとまくPOG 詳細

本格的にPOGをやるのは今年が初めてなので、ある程度人気しそうな子多数ではありますが…ぜひぜひ見て行ってください!

テンペスト(シーザリオの2020)

父:ロードカナロア
母父:スペシャルウィーク
厩舎:国枝栄厩舎(美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

言わずと知れた名牝・シーザリオのラストクロップで、サートゥルナーリアの全妹さんです。シーザリオの子は3年毎に大物を輩出するというジンクス?があるらしく、エピファネイア・リオンディーズ・サートゥルナーリアに続くのがこのテンペストちゃんです。

今まで牝馬の活躍馬は出ていないものの、名牝のラストクロップ、牝馬の国枝厩舎、名前が超かっこいい(これがいちばん大事!)と魅力たっぷり。きょうだいやお母さんのような、強烈な活躍を期待したいです!

シーザリオの産駒一覧強すぎて腰抜かしました

コンティノアール(パンデリングの2020)

父:ドレフォン
母父:キングカメハメハ
厩舎:矢作芳人厩舎(栗東)
生産者:レイクヴィラファーム
馬主:ライオンレースホース

現3歳世代の最推し・ジオグリフくんと同配合のドレフォン×キンカメ×SS。ドレフォン産駒はどうやらお母さんサイドから能力を引き出すタイプの種牡馬のようで、ジオグリフくんも母アロマティコの特徴をしっかり受け継いで芝馬として走りましたね。

母パンデリング自体はJRAでの出走はありませんでしたが、あのアーモンドアイの妹さんで、お母さんがフサイチパンドラ。
ジオグリフくんのように芝での活躍を期待です!


マテンロウカノン(ウォークロニクルの2020)


父:サトノダイヤモンド
母父:ウォーエンブレム
厩舎:萩原清厩舎(美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:寺田千代乃氏

POG本の馬体を流し見していて一目ぼれした子です。
新種牡馬・サトノダイヤモンドの産駒で、父ディープ系×母父米国系という配合は仕上がりが早くクラシックに乗れそうな構成ですね。
母母がクロノロジストといことで近親にクロノジェネシスがいる血統ですから、そういう意味でも早くからの活躍が期待できそうです。
今年絶好調だった寺田千代乃氏の所有馬ということで勢いにも期待です!


エピックラヴの2020


父:ロードカナロア
母父:Dansili
厩舎:安田隆行厩舎(栗東)
生産者:ノーザンファーム
馬主:ダノックス

安田隆行厩舎×ダノックス×ロードカナロア産駒という鉄板の組み合わせ。どういった馬になるかめちゃくちゃ想像できてよきですね。
首差しの短いいかにもなスプリンター体形なので、イメージとしては去年のダノンスコーピオン君のように朝日杯からNHKマイルへ…と進んでくれればと思います。
とはいえお兄さんはホープフルS勝ち馬のダノンザキッドなので、能力があればクラシック路線にも乗れるかも…?



アースクロニクル(クロノロジストの2020)


父:モーリス
母父:クロフネ
厩舎:斉藤崇史厩舎(栗東)
生産者:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

母クロノロジストということで、クロノジェネシスやノームコアの妹さんです。お父さんがバゴ、ハービンジャーといった欧州のスタミナ血統からモーリスに変わっているので、上記のお姉さんたちよりは距離が短めに出るかな?という印象です。
マイル以下の距離の重賞レースがメインになる牝馬クラシック戦線においてはプラスかなと思いますし、桜花賞を取るようなマイラーに成長してくれれば。
クロノジェネシスに引き続き名前が厨二っぽくていいと思います


アンガンダ(ボージェストの2020)

父:ドレフォン
母父:キングカメハメハ
厩舎:木村哲也厩舎(美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

ドレフォン×キングカメハメハ、木村哲厩舎、サンデーレーシングということでわかりやすくジオグリフくんの2匹目のドジョウを狙います!笑
クラシック戦線に強い厩舎ですし、ノーザンファーム天栄含めドレフォン産駒育成のノウハウは一年で得られたでしょうから、二年連続で走ってくれても…いいんですよ?

スイープアワーズ(スイープトウショウの2020)


父:ディープインパクト
母父:エンドスウィープ
厩舎:友道康夫厩舎(栗東)
生産者:ノーザンファーム
馬主:

ディープインパクト、スイープトウショウともにラストクロップというロマン枠。スイープトウショウの子は重賞未勝利ではありますが、ロマンには逆らえなかったよ…ということで。
絶対池添騎手に乗って欲しい。

バラダセールの2020


父:ドゥラメンテ
母父:Not For Sale
厩舎:高野友和厩舎(栗東)
生産者:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

サトノレイナスちゃんの妹!!!!!!!!!推す!!!!!!!!(クソデカ大声)
私は現4歳世代の子たちの箱推しなんですが(唐突な自分語り)、ソダシちゃんと接戦を何度も繰り広げ、ダービー後の故障で無念の引退となってしまったサトノレイナスちゃんのことがどうしても忘れられず…
レイナスちゃんは繁殖入りしましたのでその内こどももデビューすると思いますが、妹のこの子にも期待は大きいです。

クラシックで通用する牝系であることは間違いないですし、お父さんがドゥラメンテになるのは、今年の牝馬2冠・スターズオンアースちゃんから見ても悪くないはず。レイナスちゃんみたいなキレッキレの末脚を見せてくれるといいなぁ…
(なんと現時点で馬体重が540kg超えらしい。馬格は正義…かな?)

プレドミナル(クルミナルの2020)


父:エピファネイヤ
母父:ディープインパクト
厩舎:藤原英昭厩舎(栗東)
生産者:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

姉にククナ、兄にアライバルを持つということで、早い段階から仕上がってクラシックを戦ってくれそうな牝系が心強いですね。
父ハービンジャーという欧州血統だったアライバルも夏競馬の時期から重賞(新潟2歳S)を走っていましたから、仕上がりの早いエピファネイヤに変わってさらに…と期待が出来ますね。
藤原英昭厩舎ということで、岩田望来騎手ダービー馬との出会い…というストーリーも期待したいところ。普通に福永騎手が乗る可能性の方が高そうですが

ノットファウンド(ソーメニーウェイズの2020)


父:ドゥラメンテ
母父:Sightseeing
厩舎:国枝栄厩舎(美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:江馬由将氏

馬体写真で一目ぼれした子パート2。牝馬の国枝厩舎を信じろ。
父ドゥラメンテに母父A.P. Indyからつながる米国血統ですから仕上がりは早そうですが、お母さんのソーメニーウェイズや半兄ダノングロワールは長いところの馬なので、オークス向きの馬になるのかな?という感じ。
スターズオンアースちゃんの活躍で牝馬はドゥラメンテ産駒を多めに指名していますが、果たして…

競争成績が4-0-4-0になる所見てみたい…

以上です!
この10頭の中から果たしてクラシックホースは生まれるのかどうか…?
どきどきしながら新たな若駒戦線を見守っていきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?