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2023/1/14: まいにち だれかの ひとことを こころに。

観月鏡於心蓮
焼妄薪於智火

(月鏡(げっきょう)を心蓮(しんれん)に観(かん)じ
 妄薪(もうしん)を智火(ちか)に焼く)

《解釈文》
蓮の花のように、清らかに澄み渡る心に
鏡のように、清らかに澄み渡る月を観る。
妄(迷い)の薪(たきぎ)を、
智慧の火で燃やす。

–空海–


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