室見川 【「川景色採集」後記】
さて、今回は室見川にいきました。
この川はスピッツの曲「ロビンソン」のモチーフらしいです。
なんでも草野マサムネ氏は福岡市早良区の出身で、一部のファンの方からはロビンソン川とも呼ばれているそうです。
この川は糸島市瑞梅寺に発していますが、すぐに福岡市早良区に入ります。
上流域では西から東に流れ、内野集落付近で進路を北の方角に変えたあとは
西区と早良区を分けるように中流域を流れていきます。
とてもざっくり言うと、逆L字形をしています。
前回いった那珂川と同じく脊振山地から博多湾に流れ込んでいるので
似たようなスピード感で源流から河口まで辿り着きました。
半日もあれば全然見て回れる感じの川です。
今回は動画の作り方、フォーマットをガラッと変えてみました。
個人的には、良くなった（見やすくなった）と思っているのですが、どうだったでしょうか。
なかなか素朴でいいんじゃないかと思っています。
カメラをもって撮影にいくと、やはりマクロになりすぎて僕が面白みを感じていることが伝わりづらいなと思っていました。
なので前回の那珂川編ではillustratorで地図を書いたところを、今回はGoogle earh studio を使いました。
便利な時代です。とても楽しいのでオススメです。
学生の頃、同じようにカメラを持っていろんなとこに写真を撮りに行っていたのですが、同じ「撮る」でも僕の風景に対する態度が全然違うなあと思っています。
写真を撮っていたときは、なにか「イメージ」を創らねばという気持ちが少なからずあったように思います。
今回やったことは、わりと目の前にあるものを撮っているだけ（エディットはしていますが）に終始している気がします。
これは実はあまりやったことがなかったので、面白いと思っています。
これは本当にスイカの皮だったんでしょうか？
ちゃんと確認もせずスイカの皮だと言ってしまいました。
でたらめかもしれません。
この「でたらめ」はこれから最近ちょっと気になっているキーワードです。
インフルエンザが流行っているみたいです。
みなさんお気をつけください。
交通事故も怖いですから、運転も気をつけましょう！
それではまた。
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