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第7回おしゃれペンタ選手権備忘録

ソエジマトシキさん主催の第7回おしゃれペンタ選手権に参加しました。

今回も備忘録note書いてみようと思います。
本当に完全自己満足noteなので、興味がある方はどうぞ!!


今回もトップバッターで投稿

今回で3回目のチャレンジとなるおしゃれペンタ選手権。
前回に引き続き、ソエジマさんの開始合図ツイートを確認したのとほぼ同時に投稿しました。
結果的に今回もトップバッター。笑
今回も例に漏れず素晴らしい演奏が多すぎたので早めに投稿してよかった・・・。見てからだと絶対やりたいことがブレまくっていたかと思います。

そして結果は・・







残念!!落選しました!!

本戦の入選、SGL賞の入選された方々本当におめでとうございます!!
刺激受けまくりました!!
どれくらいの投稿数だったのか把握できていませんが、今回が最多だったそうです。
次こそはまた入選したい・・・。

そんなこんなで次回に活かすためにも備忘録的を書いていきます。
今回は反省点がたっぷりです。


今回意識したこと

ブルージーとジャズっぽさの両立

最近ジャズを学び始めたというのもあって、どうしてもその要素を入れたいと考えてました。
最初はひたすらトラックを聴いて、それに合うようなフレーズを模索していきました。
デモ段階の音源がこちらになります。
(デモ音源はpositive grid のspark miniで作った音をマイク録りしてます)

結果的にデモのフレーズをほぼそのまま採用するような形となりました。
(トップバッターで投稿しなきゃいけないという誠に勝手な使命感に追われていましたので、時間制限がありました笑)

SGLで学んだコードトーンフレーズとジャズっぽい音使いのペンタフレーズ。泥臭いブルースマイナーペンタフレーズ、BBボックス(BBキングの音使い)を意識したフレーズを混在させました。
歌心があるかどうかは定かではありませんが、なかなか面白い音使いができたかなーと満足していました(皆さんの演奏を聴くまでは笑)。
いっちょ前に自分で解説を入れた動画も作ってみたので、載っけておいてみます。


使用機材

使用機材のせます。
前回夏のおしゃれペンタ選手権の時とほぼ変わってしません。
なんなら画像も使い回し…。

Guitar : YAMAHA SA 2200
Amp : Fender blues junior Ⅳ


Effects pedals:
・Xotic /SP compressor(今回は未使用)
・gfi system / Rossie filter(今回は未使用)
・VEMURAM / Jan Ray
・ZOOM / MULTISTOMP (アナログディレイのみ使用)
・strymon / Flint (70sのプレートリバーブを使用)


Mic : audio technica AT4040


Audio Interface : MOTU M4


ちなみにDAWはStudio one 5を使ってます。


音作りについて

ギター本体について
ピックアップはセンター
ボリューム8-9くらい、トーンは10。確か。

今回は自慢のSA2200を使ってぶっといセミアコトーンを出したいと思ったので、アンプで核となる歪みを作って、そこにJan Rayをかませたような音作りになってます。
なかなかかっこいい音ができた!と当時は思っていました・・・。


残念な結末が待っているとも知らずに…笑


ここからは反省点の嵐です。
脳内で雷鳴が鳴り響いております。
どがああああああぁぁぁあん。。



反省点(自分で気づけたもの)


反省点① ミックスが下手


皆さんの投稿を見て気づきました。

「あれ・・・?俺のギターなんかうるさくね?」

ギター弾いて、自分でDAW上で編集してた時はなかなかかっこいい音源にできている気がしていました。
ですが、違いました。明らかにギターの音量がでかい。でかすぎる。
twitterの仕様もあるのか、なんなら聴くスピーカーによって音が割れてる。(我が家の車で聴くとガンガンに割れてました笑)
トラックの音があんまりきこえない・・・

今後は自分の家のスピーカーで聴くだけで満足せずに、スマホだったりイヤホンだったりヘッドホンだったり色々試した上で投稿しようと心に誓いました。


次の反省点です。


反省点② ニュアンスの乏しさ


「演奏に強弱がほぼない・・・。」

これもみなさんの演奏を見て気がつきました。
弾きたいフレーズが先行しすぎたせいで肝心のニュアンスだったり強弱の表現が乏しすぎました。
なんならほとんど”強”に寄ってしまっていて、弱いピッキングをしているフレーズは全くと言っていいほどありません。

入選されている方々はみんな決まってニュアンスの付け方が上手です。
ニュアンスの練習はこれからの自分のめちゃくちゃ大きな課題です。
フレーズがそれっぽくなっただけで満足しないように心がけます。


まだまだ反省していきます・・・。


反省点(ソエジマさんから受けた指摘)


SGLではソエジマさんに演奏講評、添削をしていただけるので、選手権が終わったらすぐにソエジマさんに演奏動画を送りました。
そこで以下のような指摘を受けました。

反省点③ ピッチの不安定さ


正直これは言われるまで気づきませんでした…

確かにあらためて聞くと全体的に♯(シャープ)気味になってしまっている気がします、、、
そもそものチューニングがあっていないのか、押弦の癖で♯してしまっているのか…
デモ音源の時なんでもっと酷い気がします。

自分の音感がしょぼすぎることも残念で仕方がありませんが、
これからは気を使ってこまめにチューニングしていこうと決意しました。

あと所持しているギターのオクターブチューニングも見直しました。
今までオクターブチューニングをちゃんとやったことがなかったので、ネットでやり方を検索して頑張りました。

今回使用しているSA2200はそこまでズレていなかったのですが、他のギター(テレキャスターカスタム、テレキャスターシンラインなどなど)はまぁひどいチューニング状態でした。

もっと早くやればよかったと大後悔。


反省点④ 倍音が出過ぎている


ギターの倍音が出過ぎていると指摘を受けました。

これは完全に自己流の音作りが仇となりました。
自分でも薄々気付いてはいましたが、トラックと合わせたときにギターの音が完全に浮いてます。トラックとミスマッチなギタートーンです。

「倍音でまくってるトーンかっけええー!」

と思ってたあの頃の自分にチョップしてやりたいです。アチョー。

ギターがうるさく聴こえるのには、こんなところにも原因がありました。
ピッキングのニュアンスがないとかミックスが下手とかそれ以前の問題。
チューニングもあってなければ音作りも下手くそ…

そして色々調べてみるとピックアップと弦の距離が少し近めになっていたこともわかりました。

なんでもピックアップと弦の距離が近すぎると、ピッチがぶれやすくなってしまったり、音割れの原因になってしまうそうです。

がーん・・・。これも盲点でした。


もう本当に悲しすぎる!!
恥ずかしい!!今すぐ演奏動画を消し去りたい!!!!


まぁでも自戒の意をこめて今回のおしゃペン動画はばっちり残しておきます。

次のおしゃペンでどれだけ成長できているのか…!
これ以下の演奏になることないと信じて日々努力ですね…!



番外編

今回も素晴らしい演奏が多すぎました。
入選していなくても素晴らしい演奏が本当にいっぱい。
その中でも自分のお気に入りだった演奏を勝手に紹介させていただきます。


前半のペンタ歌い回しから、後半のコード遊びまで好みドストライク。
参考にしまくってます。


映像作品として素晴らしすぎました。こういう動画作れる方がうらやましい。



音色がダントツで好み。フィルターサウンド大好き。
フレーズもおしゃれで素晴らしい。


やっぱりロックンロールっていいよね。そんな演奏。



こんな音使いもあるのかと驚き。かっこよい。


さいごに


今回のおしゃれペンタ選手権では気づきが多すぎました。
本当に反省点だらけ!

今回の学びを糧にしてこれからのギターライフを精一杯楽しみまくってやろうと思います!!
うまくなるぞぉおお!!うおおおお!!


こんな長文を読んでくれた皆さんにも大感謝です。


それではまたいつかー!!


Yamato

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