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自作ゲームの好きなとこ

タイトルの通りです。
自作ゲームの好きなシーンを、ひたすら書き連ねていくよ。
(『論理と』1話までのネタバレを含みます)

エモいシーンもこだわったところも全部書いてやるぞ~!と、勇んで筆を執ったのですが
やっぱり全部書くのはよくないな…もったいないし…という自制心が働いたので、
そこそこ(事件の真相には触れない程度)のネタバレで妥協しています。

※単眼とか異形とかがいます。ニガテな方は注意してね。



□自作ゲームの好きなとこ


帳簿の行方についてのシーン。
笑顔で圧をかけるラヴィさん。
笑顔グラの活用形って感じですき。
ここの一連の流れもすき。二人の考え方の違いが出てて。
常識的なラヴィさんと、論理的な理由を考えてみる主人公。
そしてちょっと力関係が形成されつつある。

こういうのすき。
たしかにずっと『叔父さん』とは呼んでいるけど、
音ではただの『オジサン』だから
その漢字が当てられるわけないんですよね…
「おや? ママの弟だとか言ってなかったかな?」
この時点ではまだ『きょうだい』としか言ってないんですよ…
(同じ理由でファイさんは『おじ上』と呼んでいる)

ラヴィさんのこういう健気なところが本当にすき。
感情表現が豊かなわりに、
本心は悟られないようにしている節がある。
まだ子供なのだから
もっと駄々こねたり、大声で泣いたりしてもいいのにな。
でも(自分本意な)ワガママや、他人に涙を見せることが、逆にストレスになる人もいるから…
彼女はそういうタイプなんだろうな。

はい好き~
ここめっちゃすき~
『主人公&ラヴィ』VS『謎の男』の構図だったはずなのに、
当たり前のように(まるで仲間であるかのように)『二人』を心配する主人公。
ディベート勝負はするし勝つ気もあるけど、
男のことを『敵』だとは思っていない。
あの日自分を助けてくれた、大事な恩人だからね。

「さすが…(天才の姪御さん)だね」
ファイさんのこういう素直なとこすきだけど、
人によってはニガテと感じるかもしれない。
隠しても隠しても、漏れ出る負の感情、よくない?
特にファイさんみたいな、がんばって虚勢張って、いつも周りに取り繕ってるタイプが
善くないドロドロした気持ちを抱えてるの…
論理パートの「だから壊したというんですか?」で、静かにキレてるとこもすき。

年齢の話をしているところ。
「来年には中学生」だというのに、「まだまだ子供」だと揶揄するおじさんにお怒りのラヴィさん。
セリフはないけど、この顔だけでどんなやり取りがあったのか想像できるよね。
表情で語らせる演出、好き好き大好き。

Xではちょっと書いたけどここすき。
心配してくれるおじさんもすきだけど
ラヴィさんも、めずらしく弱った顔を他人にさらしている。
2話のエリちゃんはこらえ切れずに涙をこぼしていたけれど
ここのラヴィさんだって、泣いてすがりついたっておかしくないんだよな…
泣いていいんだよラヴィさん…

ケンカ中だけどハモってしまう二人。
こういう切っても切れないところ見せつけてくるのすき。
冷静に考えると(一緒に暮らしてるわけでもない)叔父姪がそんなに似るか?とも思うけど
かわいいからよくない?
普段正反対だからこそ、素の部分が…な!!
(完全に趣味嗜好の部分なので言うことがないぞ)

ン正義感!!!
悪を憎み、ひとの善性をこそ愛している。
こういう主人公だいすき。
二度も犯罪に巻き込まれておきながら、なおも理想を求められるのは
その生い立ちによる無垢さゆえなのか、
天性の才能なのかはよくわからない。

主人公「近くで事件でもあれば…」に対する反応。
なんか知らんけどここすき。
こういうからかい方は珍しいからかな。
それまでの威圧感は鳴りを潜めて、友人にかけるちょっかいのような。
この後の流れを見るに、主人公のことを多少なり受け入れた証拠なのかもしれない。

爆笑必至のおもしろダジャレヒントです。
これすきだから各所に仕込んでいる。
個人的には、2話の「すごくサイアク」もかなりお気に入り。
なんか変な言い回しだなあ→もしかして?と感じてもらえたらとても嬉しい。



以上です。(ほかにもあるけど)
『論理と』は書いていてとても楽しいので
どれだけ時間がかかっても、完結まではがんばって書こうと思います。
よかったら、最後までお付き合いいただければ幸いです。

さようなら👋

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