俺、第2形態

こんにちは、浦やんです。
前回書き綴ったものはちょっと攻撃力が高く「おっとそこまでいっちゃう？見境なくあたってない？」みたいな感じでしたね。
ドラクエ7でいうと海底都市のボスのグラコス並の強さ。わかりますか。
あいつ強いんですよねえ・・・・
石版集めのダルさよりもあそこで詰むのがまたね・・・倒す敵は目の前にいるのに・・石版はどこにあるかわからないのに・・・・・とある民家に入って自分の背中側の壁に沿ってひっそりある壺の中に石版入ってたりしてんすよ。意地悪ですよね～～～

何の話でしたっけ。

そう、前回ちょっと怒り狂ってたから穏やかにいかない？ってことが言いたいのです。
じゃあ何話すんだよってそりゃもう奥さん、聞いてくださいよ。
僕、キックボクシングにハマってるんですよ。
いやいやテメエなにが穏やかやねん、強そうな話持ってきてるやんけって言わないでください。
穏やかにいきましょう。

もともと格闘技が好きでスポーツ観戦で見るランキング2位なんです。1位は甲子園な。
ボクシングに限らず総合格闘技も好きですね。
小学生くらいから見てますかねえ・・・・ミルコ・・・ピーターアーツ・・・好き
ずっと自分もしたいな～～って思っていたところ、友人が習い始めて超楽しいとスパーの動画が送られてきたり、ダウンとった！と聞いてもうこれは俺もするしかねえ！！！と25歳4か月始めました。
キックボクシング。

何故今までしなかったのか。理由はたくさんあって・・・ですね・・
・こわい
・多分ヤンキーばっか、こわい
・外見からして弱い僕、ボコボコにされそう、こわい
・ヤンキー、こわい
上記すべて偏見でございます。
なんせ怖かったんですよね。オレ、ヒト、コワイ

よくここまで怖いって言ってるやつが習い始めたなってところですよね。
新生児が寝返り初めてしたときくらいの軽い驚き。オギャッ
友人が楽しそうにボクシングしていたのも、習い始める火種にはなったのですが他にもありまして、
まず気が弱すぎると周りに言われてて変わらなきゃなあって思ってたんです。
例えば実際にあったのは満員電車降りられない事件。
「すみません、降ります！」ってめちゃくちゃでかい声出してるつもりなのですが、僕の声はむなしく半径30センチに響き山にこだますることなく隣の人が「あっあっごめっっ」ってなって閉まる電車のドア。
遅刻する俺。
下を向く隣人。
もう最悪じゃないですか、ちょっとくらい、その状態であれば押し退けてでも降りろよと。
もっとデカい声だせよと。
遅刻して上司に怒られるんですよね〜
でも冗談も言ってられないですよね、そろそろ本気で怒られるなと思っていました。
精神を鍛えなければ・・・・・ハッ！キックボクシング！！！！みたいな。

実際始めた感想を述べますと、
超たのしい。
ヤンキーなんてほぼいないし（ちょっといる）見た目怖そうな人でもめちゃくちゃ優しい。

あと僕より強そうな人が体験に入ってきて、僕と軽くマスをするとなったらまあ9割くらいの人が舐めてかかってくるんですよね。
こんなチビやれるわwwwみたいな。
そんな人がものの2週間でキックボクシング辞めたりしたら勝ったなっていつも思ってます。それがなんとまあ気持ちのいいこと！！！性格悪くてごめんな！
稽古についていく根性もないんだぜ。
ざまーみやがれ。俺の方が強いぞ。精神が。

そう、精神が。
力が弱くてもマスで避ける技術はあるし、練習についていく根性はあるし、練習にもついてこれないやつが強くなれるわけなんてないんだよな。
あ、オレ精神強くなってね？？？
ちょっと自信持てたんじゃね？？
気分はデスタムーア第二形態。最強。

気が強くなるというか自信が持てた。
やれば出来んじゃん、なかなか見込みあるじゃん。（キックボクシングの会長からはコイツ絶対すぐ辞めると思われていたそう）

かなり穏やかに過ごせています。
だってオレちょっと強いし。