特に読まなくてもいい事
凄い時間に余裕があるので、一筆書かせて頂きます。
というのも今回、こんな時期だからこそ立ち上がる時だと思い、本当にどの口が言ってるんだ!とは思いましたがいてもたっても入られずここで心情をぶちまけさせて頂きました。
そう、キン肉マン再アニメ化です!
本当になってくれたらいいなぁ。
大好きなんです、キン肉マン。
小さい頃から好きで、子どもの頃、うちの地域の夕方のアニメが『キン肉マン』『北斗の拳』『シティハンター』の再放送のヘビーローテーションでした。素晴らしい時代だ。なんて神谷明さんリスペクトなんだ。
多分そこで「同じ声だ!」ってなって、声優さんを知って、スパロボで詳しくなったと思います。最近のスパロボに神谷明さん出てないのが凄く寂しい反面、お前がXωやってないからだとかDDやってないからだと言われそうですね。V楽しかったです。マイトガインありがとう。Xは好きでした。リューナイトとかグランゾートとかエスカフローネもいたらな。Tは参戦作品が俺得ですね。やめてよー(〃▽〃)ポッ
キン肉マンのリアタイのテレビアニメは僕が生まれた年からの放送なので、見てるはずがないのですが、なんか小さい頃から見たことがある記憶がありました。いつも見返すとデジャヴに襲われます。
あと、日曜の朝やっていたので早起きしてました。朝に強い下地がここで培われました。ちなみに夜はすぐ寝ます。21時には眠いので、夜のライブの後半は記憶がない時があります。ごめんなさい。火事場のクソ力ー!
あと、実家の裏の家のお兄ちゃん家に全巻あったので読んでました。幼心に、好きな超人がバラバラになる姿には心を痛め、命の大切さを学びました。そしてすぐ生き返る姿に、「漫画と現実は別」と分別が出来るようになりました。生き返るんだろうなと思ってても、死にざまはいつも心に響きました。男塾も交じってるかもしれません。
小さい頃から結構大きくなった学生時代も、未だに好きで読んでいました。家族からは冷ややかな目で見られていました。
それでも好きなものは好きなので、仕方ありません。
DVDBOXも買いました。一気に見ようとすると、タッグトーナメント辺りは原作に追いつくためか、なんか試合で1アクションがあるたびに五分刈りの旦那とキン骨マン達がなんやかんややって時間を延ばすのは、辛くて見てられない時もありました。後半は一周回ってそっちがメインになっていました。
逆に王位争奪戦はカットカットで凄い勢いで進んでいって、見やすいけれど物足りないなんて思ったりもして、バランスって難しいですよね。
本当に好きか?なんて思われるかもしれませんが、子どもの頃はそれらを気にも留めずのめりこんでいました。そういう見方が変わってきたということが自分が大人になったという事なんでしょうね。昔テリーマンが嫌いでした。地味だしピンクだし新幹線止めるし。彼の靴紐が切れたとき、それは誰かが死ぬときでした。新章ではただ試合を見ているだけで紐が全部切れました。そして、応援していた方がやっぱり死にました。迷惑な話。そんなテリーマンが今は好きです。男にとって大人への階段を昇るということは、テリーマンが好きになるかどうかなのです。本当にいい試合するんですよ。
なので私は芸人になりました。
某番組のキン肉マン芸人出たかったなぁ。
キン肉マンでは時折、話に矛盾が生じます。それでも『ゆでだから理論』という「面白いからそれで良し!」とされます。
私の芸人現役時代のネタも結構矛盾とか、それどういうことなの?とよく言われていました。「面白ければそういう細かい事いいじゃん」という思いでやってました。ダメでした。滑る滑る。それはもう油をまいた氷の上のように。ちゃんとするところはちゃんとしないといけないなぁと思う反面、それで認められてるゆでたまご先生は本当に凄いな、と心から尊敬致します。
舞台衣装もキン肉マンTシャツでした。ネタでしょっちゅうロビンマスクが出てました。今思えばわざわざそんなことしなくても、キン肉マン読んでるだけで幸せだったんじゃと思います。それは苦しくも楽しい、別にやらなくてもいい挑戦だったように思います。
でもそれが人生ってもんですよね。これからもやりたいことに挑戦し続けていきたいと思っています。
あぁ、心の夢を追いかけ、スーパーヒーローになるのさ。
そんなこんなで再アニメ化希望です!
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