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Spotifyのpodcast収録ツールがRiversideに変更...ってこれ結構最悪やん!

さ、と言うわけで始まりました。「たまさんの八ヶ岳Radio、Happy Everyday!!」この番組は、八ヶ岳南麓でハッピーに暮らしている、たまさんが、八ヶ岳の魅力、ハッピーなんだけど色々起きる八ヶ岳暮らし、そして日頃考えている四方山な話をだらだらと語る、そんな番組でございます。肩の力を抜いて、のんびりとお聞きください。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。palicospさんありがとうございます!)

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今回はこの番組を配信してるSpotifyのpodcast収録ツールのお話しです。これね、Spotify for Podcastersってツールで、以前はAnchorってツールだったんですがSpotifyが買収して名前が変わりました。

で、この時は名前が変わっただけで特に使い勝手とか変更はなかったんですけどね。今回発表になったのはRiversideってツールに置き換わりますよ、って話です。2024年の6月には今使ってるツールは廃止されて、このRiversideってツールで番組収録してねー、ってことだそうです。

ふーん、ま、別にツールが変わるくらいならいいけどね。まだ3月だけど急に操作とか変わって収録できなくなっても困るんで、まあちょっと試してみましょうか...ってことで触ってみたんだけど。いや、これ使いにくいねー。ってゆーか控えめに言って最悪です。

ってゆーか、これ、単なる動画収録ツールだろ。まったく音声podcastのこと考えてないだろ、って感じのツールですわ。まあ時代は音声メディアより動画メディアにシフトしてるんだろうし、PodcastもビデオPodcastで配信する人が増えてるんだろうけどさ。

まあたまさんもさ、セミナー配信とかで動画の収録もしてるんだけどさ。今たまさんがセミナー配信で使ってるのはStreamYardってゆーツールでね。これとRiversideの機能って多分ほとんど同じなんだよね。

複数の人が同時に収録参加できて、スライド共有もできて、って感じ。まあZoomとかのビデオ会議ツールでも似たようなことはできるんだけど、Zoomってやっぱりリアルタイムの会議向けなんで画質が結構悪いんですよ。

でStreamYardとかRiversideを使うとまあまあな画質で収録できるのよね。あとさ、StreamYardは収録画面にちょっとしたフレームとかオーバーレイをつけられるのよ。ほらよくテレビのニュース番組で上のようにBreaking News!とか、下の方にキャスターの名前が表示されて現地から中継、とかオーバーレイしてるじゃない?

あれを簡単にできるのがStreadYardの魅力ですね。ぢゃあRiversideって何がいいの?っていうと、よくわからんけど、どうやら音声品質がいいらしい。画像品質もいいらしい。ま、Spotifyがスポンサーですから、そういう音とか画像の品質にはこだわりたいのかもしれませんな。

でもさ、それ以外はチョーポンコツよ。一度試しに録音収録して編集してみたんだけど、まあ使いにくい。これだったらCanvaとかMac標準のiMovieとかで編集するのと変わんないよ。StreamYardの方がサクサク編集できるから、比べちゃうともうめんどくさいわ、遅いわでだんだん怒りが湧いてくるんだよね。

しかもね。今回の変更で何より一番最悪なのがさ。これまでのSpotify for Podcastersって音声収録した後でBGMを追加できるのよ。スマートBGMって機能があって1クリックでBGM追加できるんですよ。(podcastを聴いてる人は)今も流れてると思うけど。

あ、これ、Blue Dot SessionsってアーチストのRue Severineって曲なんだけどね。これ、まあ別の曲に変えることもできるんだけど。でもたまさん、実はこの曲相当気に入ってましてね。なんてゆーか、この適度に肩の力が抜けた感、サイコーだと思いません?他の曲も探してみたんですが、まあ、この曲ほど絶妙な力の抜け具合の曲ってのはなかったですね。

ぶっちゃけ、この曲を1クリックで収録に追加できる、ってだけでSpotify for Podcastersの価値がある、って感じですよ。まずさ、音声だけでダラダラと収録してからBGMを足せるわけなんですよ。ほんと便利。

でもどうやらRiversideで足せるのって途中の切り替え音、まあジングルですよ。あれだけっぽいんだよね。

もしくは収録中にBGMを追加するってのはできるっぽい。ってことは曲が流れてる中で収録するわけですな。うーん。なんかそれ、求めてるものが違うんだよねー。もしくはBGMだけ別トラックで収録して後でミックスする?いや、そりゃ大袈裟すぎるだろ。まあまだ6月まで少しあるから、それまでにRiversideの機能を勉強しておこうと思うけどさ。

でもぶっちゃけ、機能を勉強しなきゃいけないようなPodcast収録ツールってその時点でもうダメだと思うんだよね。

だってPodcast、音声メディアってのはすげえ手軽に収録、配信できるのが魅力なわけですよ。動画ってやっぱ手間がかかるんだよね。なんたってさ、動画収録するなら一応服装とか髪型とかも気にしなくちゃいけないじゃん?

でも音声ってのはもうほんとステテコ1枚だろうがさ、頭もじゃもじゃだろうがさ、コーヒー飲みながらでもさ、鼻くそほじりながらでもさ、収録はできるわけですよ。あ、鼻くそはほじってませんけどね。念の為ね。

なんだかなあ、って感じです。だもんでたまさん、しばらくは他のツールも含めて収録方法考えてみますわ。だって番組収録に動画編集並みの時間なんてかけられないもんね。他のPodcastプラットホームなら簡単なのかなあ?

なんかほら国産の音声配信メディアあるじゃない?VoicyとかStand.fmとか。もしくは全く別のツールで収録して、配信だけSpotifyで続けるか?うーん。なんにせよこれはしばらく悩まないといかんですよ。

でもこれね。なんか最近よくある話だなあ、って思うんですよね。ユーザーが欲しいのはシンプルで使いやすいツールなんだけど、なんかどんどん無駄で使いもしない機能を増やしてどんどん使い勝手が悪くなる、って世界。

極端な話、スマホ嫌いでガラケー好きな人って、多分そゆ人だよね。電話には電話するって機能だけあればいいんだよ、ってやつ。ま、たまさんはさすがにそこまでではなくってスマホは便利だな、って思いますけどね。

でもほらSNSとかもどんどん新しい機能ばっか増えてるけど、別にそんなんいらなくて、単に昔みたいに知り合いの投稿見てわいわいできれば十分なんだよなーって世界観もあるじゃない?それこそTwitterなんてどんどん悪くなってるしね。

ってなわけでたまさん、シンプルにダラダラと音声でお伝えする番組を作りたいだけなんだけど、世の中がそれを許してくれなくなって悲しいです。きっとくだらねー無駄な高機能ツールを勉強して、で、結局今の番組と同じようなダラダラした番組を作るのかなあ、って思ってます。はい。

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