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インヴォーカー4構成解説記事

⓪はじめに

仕事休んで朝から頑張ったら22時時点でGLOBAL1位になれました。
本記事では、本日メインで使用していた、インヴォーカー構成について解説したいと思います。

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①インヴォーカー4構成とは?

AP系の4~5コストを詰込んだ、所謂peeba構成。
どんなAP進行からでも行ける上に、ヴェルコズカルマのダブルキャリーの安定感が強み。
基本的にアイテムを持たせるのはヴェルコズ、青バフがある+カルマが先に重なった場合などはカルマをメインキャリーにすることも可能。

↓↓最終的な理想編成は以下の通り↓↓

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インヴォーカー4でヴェルコズのスキルを早期に発動し、カルマ・ティーモ・ハイマーなどで残りを掃除するのが基本的な戦い方。インヴォーカー2と違い、ヴェルコズの2回目のスキル発動が早いのも特徴。

フロントはアイバーン+ボリベアのレヴェナントCCコンビが理想。彼らが引けるまでは、他の救われしもの(レオナ、レル)とナイトやアイアンクラッドあたりでフロントを形成することが多い。

レベル8ではハイマーを抜いた残りの8体が基本的な構成となる。ハイマーは自由枠で、相手を見つつガレンや3体目のミスティックを出すことが多い。

↓↓環境序盤にOTPをしていた時の戦績↓↓

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②寿司のアイテムについて

ファーストアイテムは涙>BF=ロッドが理想
 涙→青バフ、聖杯、ハンジャ
 BF→GA、ショウジン
 ロッド→JG、モレロ

序盤のAP進行だけを考えるならロッドの方がフレックス性が高いが、BFの方がアサシンやその他のAD編成も見やすいため好きな方を取るとよい。

シャドウアイテムまで含めるとシャドウ涙が一番強い
シャドウ聖杯がシンドラと、シャドウハンジャがヴェルコズと相性◎。
最近猛威を振るっているルブラン編成を妨害するという意味でも、ドラフトラウンドでは積極的に狙っていきたい。(カットしたつもりが自分がルブラン構成になっていることも・・・)

なお、聖杯を除いた各種コアアイテムは複数あっても過剰なことが多い。バランスよく防具も取れるとベスト。また、序盤連勝して完成系まで行ければ、アイテムが適当でも何とかなるので、勝てそうならフレックスに進行しつつ連勝を狙うとよい。


③ユニットの解説

キャリーユニット
〇ヴェルコズ
この構成のメインキャリー。本来であればスキルを打つまでが長く、行動妨害を受けるとスキルの使用をキャンセルしてしまうので、キャリーに据えるのはリスキーなのだが、インヴォーカー4でスキルの回転率を早めることで、安定性を獲得している。

相手の編成の中心をめがけて打つので、基本的には狙いたい相手の対角線に配置したい。が、フロントラインの微妙な動きでスキルが1マスずれたりするので、特定のユニットを狙って打つというよりは、一番ダメージ効率がよさそうなラインにスキルを打つことを意識した方が良い。(数さえ削ることができれば、他の優秀な味方が勝たせてくれる)

角に配置することを咎めてくるユニットが高コストに少ないので、角に置いて横に聖杯シンドラ、逆サイドにラックスを置いてシールドを供給みたいな配置が基本的な形となる。

〇カルマ
PBEで強すぎて「新パッチ来たらカルマOTPするぞ」と意気込んでいたら実装直前にナーフされた。ただ、インヴォーカー自体が非常に優秀な特性ということもあり、ヴェルコズをメインにする形でチューニングしたところ、この構成に落ち着いた。

青バフ+JGがあれば十分キャリー可能な駒だが、ステージ6あたりから失速する。連勝展開でレベル9に行ける試合以外は、ヴェルコズキャリーを目指した方が無難。

配置で気にする点も特になく、非常に使いやすい駒。


その他のユニット
○シンドラ

シナジーもスキルも優秀な隠れOPユニット。
聖杯がコアアイテムで、シャドウ聖杯がベスト。もちろん通常の聖杯でも強い。

マナが二つあるとAA1発でスキル打つのでアサシンを飛ばすことができる、対ルブラン・ダイアナ最終兵器。しっかりとルブランやダイアナに軸を併せて、こちらのキャリーを守るように配置する。キンドの子羊やハイマーのタレットも相手のアサシンの配置調整に便利。

注意点は以下の2点。
1点目はマナ3つ以上を持たせないこと。
マナを3つ持たせるとスキルが即時発動になるので、アサシンにタゲが行かない。聖杯2つ以上のマナは持たせないようにする。

2点目はキャリーがターゲットしている対象をスキルで飛ばすと、キャリーがかなり前に歩いていってしまう点。周りの構成を見つつ、アサシンが飛んでこなそうな(キャリーがタゲしているフロントより手前に敵の駒が来なそうな)卓であれば、カルマあたりに聖杯を持たせて、キャリーと縦軸をずらせるようにすることも視野に入れておくと良い。
(ただし、アサシン、ナイトブリンガーがトップメタということもあり、アサシンが飛んでこないような卓は稀である。基本的に聖杯はシンドラで良い。)

○ラックス
シナジー要因だが、スキルも地味に優秀。
バックラインが多い構成なので、後列一直線にスキルを打つように配置するとよい。ミスティックが必要ない相手にはレルに変えてもよい。

○アイバーン
シナジーお化け。レヴェナントが出ていない時はそこまで優先しないでもよい。レンジのタンクということもあり、配置の融通が利くのも嬉しい。対アサシンや対ヴェルコズで重宝する。

○ティーモ
ゴールドの代わりに体力を削ることで購入できるユニット。
☆2にしても、アイテムがないとあまりキャリーしてくれないので、体力に不安があるときはシナジー要因と割り切って重ねないことも視野。

もちろんアイテムがあれば強いので、早期に購入できた場合はカルマの代わりにアイテムを持たせると1位ポテンシャルが上がるかもしれない。

○ハイマーディンガー
かなり強い。インヴォーカー4とリニューアー2まで出すと結構キャリーしてくれる。☆1だと火力はそこまで期待できないが、重傷をばらまいたり、タレットを疑似的な壁にできたりと使いやすい性能をしている。

○キンドレット
ミスティック要因。もちろんルルやモルガナといった駒でも問題ないが、スキルが非常に優秀なのと、子羊が壁になるのも結構えらかったりするので、引けたら入れ替えるとよい。

〇ボリベア
ガレンとダリウスに並ぶ3体目のゴッドキング。(というかガレンとダリウスより強くない?)。タンク性能もCC性能も異常に高いので、引けたらアイバーンとセットで最優先で投入する。

④中盤の進行

以下のAPキャリーを活用することが多い。

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AD系の駒と比較して、AP系は低コストに優秀な駒がそろっているのが特徴。ヘリオンや魔女などをベースに進行すると、とても安定する。

また、上の図でショウジンを持っている駒に青バフを持たせることは可能だが、その逆はあまり相性が良くないことには注意。

なお、ショウジンを優先して記載しているのは、
1、ヴェルコズに持たせる場合にショウジンの方がマナ効率が良い
2、シンドラに聖杯を持たせたい(アサシン対策)ので、マナの競争率が高い卓で青バフを作ると涙が足りなくなる可能性がある
といった理由から、可能であれば青バフよりもショウジンを作りたいという意図があるためである。

もちろんアイテムを作らないことが一番損なので、青バフが作れるときは積極的に作ってよい。また、上記のキャリーアイテムはあくまで一例であり、当たり前だがフロントラインやシナジーが充実していれば適当なアイテムでも連勝することは可能である。

インヴォーカー4自体が4~5コス詰込みのチャンピョンパワーで押す構成ということもあり、アイテムの受けも広いので、再三になるがあくまでフレックスに進行することが重要である。(この辺はやりながら覚える形で・・・)


⑤その他Tips

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ダイアナ対策などで、キンドレットの子羊やハイマーのタレットをうまく配置すると、アサシンの降りてくる場所はある程度操作できる。
上記の図で言うと、
①Aにダイアナが来た場合はシンドラが飛ばしてくれる
②Bにダイアナ、Aに別のアサシンが来た場合は、Aのアサシンを飛ばしたうえで、ヴェルコズはダイアナのスキルの範囲外になる
みたいなことができたりするので、覚えておいて損はない。

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また、ミスティック4などを出されるとかなり厳しいので、その場合は上記のような救われしもの6のケイル構成などに移行するとよいかもしれない

⑥最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
現在猛威を振るっているアサシン構成にも戦える構成なので、是非試してみてください。
※内容にアップデートがあれば適宜更新していきます。

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