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TFTset8.0 構成解説 パッチ12.23

JP鯖最速マスター到達したので、速報的に環境攻略記事を書くことにしました。すべてを試せているわけではないので網羅性は欠けるかもしれませんが、LPを増やすことには役立つはずです。

まず、以下が自分が考える現在の構成Tierです。


Tier1
ハッカーゼド
OXフォースヴィエゴ
ブローラーソラカ(+ジャックス)
アッシュリロール
カミールリロール
ヤスオリロール

Tier2
スペスリゾーイ(ハートゾーイ含む)
脅威(脅威ゾーイ含む)
アニマ部隊5~7
カイサリロール
アフェサミーラ
レーザーコープ9
ユーミリロール


構成の最大値・進行の強さ・構成の選択機会の多さ等を加味した総合評価になります。
 Tier1は自分がダイヤ~マスターに上がるまでに選択機会が多かった構成
 Tier2は選択機会が少ないが対戦して強かったor選択機会が多そうなもの
みたいなイメージです。(なのでTier1よりTier2の構成の方が勝率が高い、みたいなこともあるかもしれませんが、ご了承ください。)

今回はTier1の中でも特に選択機会が多そうな、
①ハッカーゼド
②OXフォースヴィエゴ
③ブローラーソラカ(+ジャックス)
を解説できればと思います。

①ハッカーゼド

【構成を選択する場面】
・弓が多いとき
・リロールよりレベルの方が期待値が高そうなとき
 (コアの1コスの集まりが悪い、連勝が狙えそうなど)
・卓に後衛のキャリーが多いとき
・卓のスピードが速そうなとき
・デュエリストの紋章が作れるとき
など

【解説】
今セット唯一のアサシン構成。7レベルで盤面が完成することも強みで、アサシン性能によって格上相手にもワンチャンスあることから、Top4ポテンシャルが高く、速い卓にもマッチする。序盤から強力なハリケーンを作って進行できることも強み。AS系の構成はヴェイン・カイサのリロール構成か、要求値の高いアフェ・サミーラのシュアショット構成しかないため、消去法的に選択させられることも多い。

【参考盤面】

基本盤面(レベル7ではジャンナout)
アニマ型(後からAPが落ちたときはこっち、リヴェンヤスオ→ヴァイヴェインでも可)
オレソル型(MFと違いゼドが殴る後衛へのプレッシャーが増える。
回復阻害効果があるのも強み)
デュエリストを伸ばす形もあるらしい

【Tips】
ゼドの配置は真ん中が無難。
・エコーはタウント+AS低下があるので、ゼドと同じ側に置くと強い。プランク3の場合はダミーのCCも強いのでなおさら。
・エコーを相手のセジュアニにあてると、相手のセジュアニのスキルが後ろに飛んでしまい、ハッカーで後衛に飛んだゼドがCCを食らってしまうので注意。

【対策】
・完全な対策は難しいのがこの構成の強みなので、ある程度は諦める。
・穴熊が強そうに見える反面、エコー・セジュアニのCCをもろにくらうこと、横から入られた際にゼドのスキルのAOEにも弱いので、あまり対策になっていないことが多い。
・個人的にはメレーの駒を後衛に配置して殴らせることが無難。ただし、ゼドのスキルは対象の背後に飛ぶので、2回スキルを発動されると結局後衛に戻ってくることが多い。あえて柔らかい駒(1回のスキル発動で倒されるレベル)を置くことも視野にいれておく。


②OXフォースヴィエゴ

【構成を選択する場面】
・アイオニックスパークが作れるとき
・OXフォースの紋章があるとき
・へらとAPアイテムがあるとき
・体力があり、8レベルでリロールする余裕があるとき
など

【解説】
盤面完成以降のヴィエゴの強力なキャリー性能、そしてへら派生の紋章(OXフォース、反逆者)や5コストによる伸びしろが高く、1位ポテンシャルの高さが魅力的な構成。ヴィエゴ自体がやや安定性に欠け、不可避の被弾が多いこと、5コストによる伸びしろが大きいことを踏まえると、連勝で得たアドバンテージを8レベルリロールで盤面に還元していくゲームプランにマッチする。序中盤強力なアイオニックスパークを軸に、体力を残しながら進行したい。

【参考盤面】

へら無し8レベルのテンプレ
メカ型
アフェもヌヌも引けないとき
アフェが引けないとき

【Tips】
・レオナを入れず、タロン・カミールで反逆者3を出すときは早めに死んでもらうように左右前端置きがよい。キャリーがそれらを倒した後にヴィエゴに次のターゲットが行かないように注意。
・ヴィエゴのAIは近く(体感2マス以内?要検証)の集団に飛ぶ。後衛の集団を狙いたい場合は、相手の後衛側に配置+前衛の間をあけて集団を作らないように。
・ピン差しヴェルコズは好感触。相手のキャリーを止めて、ヴィエゴのスキル再発動→回復の時間を稼ぐことで、ヴィエゴの事故死を防げる。
・レコン対面でヌヌを入れると、ヌヌにレコンのスキルが反応するため、対策配置でばらけて置いたレコンのキャラが1か所にまとまりやすい。対策の対策として覚えておくとよい。(ゼド+ハッカーでも応用可能)
・タロンが左奥の後衛に飛ぶので、ヌヌも左奥を目指すとよいが、レコン対面は逆に右奥を目指すと真ん中にレコンが集まり、ヴィエゴのバリューが上がる。

【対策】
・後衛にヴィエゴが飛んでこないように、後衛の駒をまとめておかない。
・ヴィエゴのスキル回数を稼がれないようにすることも重要。具体的には、前衛の固い駒を集団でおいて、そこにスキルを打たせる間にヴィエゴを倒しきる。リデンプション+重なったフロント2枚がベスト。
・Tipsに書いた通り、レコンを使っている場合はヌヌ・タロンの挙動に注意。
・構成の伸びしろが大きい反面、ハッカーゼドと違って完全対策の配置があるため、格上の盤面を作れていれば負けにくい。5コストが重なると手を付けられなくなるので、ステージ4から配置で負けないように気を付けつつ、OXフォース側の体力を削ることでスケールさせきらないことが最重要。


③ブローラーソラカ(+ジャックス)

【構成を選択する場面】
・序盤にアドミンで「恒久的な体力増加」を引いたとき
・アドミンで「5秒ごとの魔力/マナ増加」を引いたとき
・リデンプションを作れているとき
・ブローラー進行ができて、APアイテムがあるとき
・ジャックスが引けて、血剣+グインソーが見えるとき
・ブローラーの紋章を引いたとき
など

【解説】
ブローラーの耐久性能に、ハートやアドミン(5秒ごとの魔力増加)といった特性、アーク持ちソラカ、ジャックスなどのスケール性能をあわせた構成。アドミンの「恒久的な体力増加」で増加した体力はブローラーの効果でさらに増加するため、序盤で引けた場合は超強力。特に、アドミンの駒限定ではなく「チーム全体」の効果を引いた際はぜひやりたい。盤面のコストが安く、プレイも簡単+安定しているので、精神衛生的に非常によろしい構成。

【参考盤面】

ブローラー紋章なし(オレソル<アーゴット、シンドラ)
ブローラー紋章あり

【Tips】
・ハートがあるとはいえ、リーシンとソラカではスキルの発動回数がそこまで多くないので、アークエンジェルスタッフは欲しい。
・ソラカとジャックスのどちらの装備を優先するかは、オーグメントや駒の寄り次第で決める。
・駒の寄りが良かったり、卓に3コストのリロール構成が多くプールが圧縮されてそうなときは、ジャックスとリヴェンを★3にしてから進行。(その場合はリヴェンにタンク装備)
・配置は特に考えることがない。(キャリーを守る、セジュアニのCCを当てるくらい)

【対策】
・物量で押しつぶしてくる構成、かつ配置があまり関係ない構成なので、完成度で負けると勝つことは難しい。
・卓に強いブローラーが出てきそうであれば、早めにジャイアントスレイヤーや、グインソー・アークエンジェルスタッフなどの長期戦に強いアイテム、モレロ・サンファイアなどの回復阻害を作って対抗できるようにする。
・相手をジャックスキャリー型の場合、ジャックスをフォーカスして倒しきれるのかは考えた方がよい。オーバータイム前提で他の駒から倒していった方が勝つことが多いので、ジャックス側にキャリーを配置するかは要検討。


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