鵺の陰陽師 「51話 誕生日と先輩」の感想備忘録


はじめに

祝!表紙巻頭カラー&缶バッジ&Lineスタンプ&カフェコラボ!!!!!!
多いよ!!!!!!!!!!
めーーーちゃめちゃ嬉しい!!!!!!!!!!
本当にずっと不安だったけどこれだけ推してくれるなら一安心というか
心が軽くなった。ずーーーーっと隠してきてたんやね。
良かった~~~~~~~!!!!!!!!!!
アニメも夢見ていいかなあ?
映像作品あんまり好きじゃないけど絶対見るし円盤買うよ!

今回の感想はそのキャラの立場や時間軸で名前の表記ブレをします。
具体的には桜楼隊長と晴君、七咲と周防先輩でぶれる。

表紙&見開きカラー

絵だけを見たいと思ってたから海外ジャンプ公式が公開してくれてめちゃくちゃうれしい!!!!
ありがとう海外ジャンプ公式!!!
朝早い仕事だからコンビニで陳列されたばっかりのジャンプが並んでるところ見れたんだけどめちゃくちゃいっぱい一面に学郎がいてすっごくうれしくなった!ちゃんと買ったぜ!

一時は危ぶまれた大好きな作品が目次のいっちばんうえにあるなんてこんなうれしいことあるかい?最高だよ。

そして表紙!表紙の学郎めちゃくちゃかっこよくてほんとーーーに好き!
2023年24号の表紙のころよりずっと頼りになる本当に引き締まってて覚悟を決めた表情!あの頃名前も知らなかった常闇銀もよう成長しとる。

ヒロインズもめちゃくちゃ決まってて好き。
どうしても個人的好みで代葉の目がめちゃくちゃ大きく描かれててかわいさ3割増しだな!って思っちゃう。
あと鵺さんを見ると学郎か週刊少年ジャンプを指さしてて上位存在っていうか「私じゃないよそっちが主役さ」って感じがしてとても良い……!
先輩は今回のお話でいっぱい話すのでいったん置いといて。
四衲が妖しげな雰囲気だしてて色気があってすげーいい……!
それぞれのイメージカラーで分かれてるから紙のジャンプで見た時もクッソかっこいいんだよな……!

そして煽り文とタイトル!
『戦え――!己が正義を守るために!』
『VSレベル4突入‼連載1周年記念鵺の陰陽師』
新連載の時と比べて本当に迫力があって嬉しいぜ……!
川江先生も、ジャンプ漫画としても、育ち!を感じる……!本当にいい……

さらに見開き巻頭カラー!!!
この清涼感めちゃくちゃいいよね!澄んだ感じが好き。
パッケ版って言われてて笑っちゃったけどあの頃こんなのあったのかな?
代葉が表紙に比べてスンッってしてるの戦闘態勢って感じで好き。
先輩の覚悟決めたような眉の吊り上がった表情もいい。
そして四衲はめっちゃかわいいんだけどお前めちゃかわ妹要素が強いな!
なんかよくわからんけどこの感じかわいがられてる妹~~~!!って感じる。
学郎は本当にたくましくなったなあ……!胸板が凄いぜ……!
っていうかやっぱり改めてまじまじ見ても学郎の霊衣めっちゃこうえっちさを感じない……?学郎だからなのかな(?)

なにより鵺さんが第六支部の面々を自慢するように腕広げてドヤってしてるのすごく好きなんだよな。
47話で「私達の隊の隊の皆はこんなにも力を持っていたんだ」ってしみじみと言ってたのを読者こと俺は聞いてるからなんだかうれしくなってしまう。
そのあとの「皆 君が連れてきてくれた ありがとう学郎」まで含めて
鵺の陰陽師好きだなとなってしまう。
学郎が必死に立ち向かってきた結果だよ今回の表紙も巻頭もありがとう。

そしてなによりイメージに合った色合いを最初から彩色してくれてる
Jネットワークスの方々本当にありがとう!!!
鵺の陰陽師の魅力が二段も三段も引き上がってると思う。
これからも楽しみにしてる。

前半~31P 周防七咲と桜楼晴日

うわー初手過去回想だ~……って嫌な予感がしてた。
許嫁は桜楼隊長なんやね。あの14歳のころから見るとマジでかっこよくなってる。
陰陽寮にも有給ってあるんだ……もしかして国家公務員かなにかなのか?
2月頃の回想だからあとから出てくる爆発事件とは結構時間軸違うんやね。
爆破からは半年以上前って考えていいのかな?
っていうかタブレット渡した人オカルト部青春しろよ!の副隊長じゃん!
若かりし頃も顔があんまり変わってない。と思ったけどそんなに昔でもないだろうしなあ。
二人分の雑事を請け負うよって言ってんの有能すぎるんよ。

昼頃には処理してるっていうのも決断早いし質についても信用もされてそうなんだよな~なんで死んだの……嫌なんだけど……
この応援に出す副隊長っていうのは誰だ?
「彼」っていうからには男性だと思うけど
第一支部の皇隊長のことを「彼」って桜楼隊長は敬意をもって「皇さん」って呼びそうだからなくはないけど多分違う。
第三支部の菅さんかと最初は思ってたけど応援要請は第三支部から来てるのでおそらくこれも違う。
第五支部の顔みせしてない藤乃隊長はありえなくないんだけど、副隊長に洋七君がいて、おそらく第六支部に異動になるまで先輩はこの桜楼元隊長が指揮してた支部にいただろうことを考えると現副隊長の青春しろよ!さんがいる以上これも違う。
じゃあ誰?????
今回のレベル4かと思ったけど七咲が反応してないからそれも違う。
いや全然皇さんもあり得るし、菅さんが第三支部に異動になったってこともレベル4がガワ変えたとかもあり得るからただの深読みでしかないんだけど。
なーんかここ後でありそうだよなあ、妄想だとレベル4の一人な気はするんだけど……?

閑話休題
おそらく中学生の七咲可愛いね。
隊長としてかっこつけてる桜楼隊長にいつもと雰囲気違うやんこわ……ってビビってるのめちゃくちゃかわいい。
周防家に遊びに行くときかっこつけずに14歳のころと変わらないふにゃっとした笑顔の晴君もかわいいし好き。
もうさ本当に二人が仲良くていちゃいちゃしてて大好きなんだけどなんでなんだよ。

食器洗いに私らって七咲が言ったら「ら?」って七咲母が言ってるの普段やってないのわかっておもろい。
「出来た許嫁やなあ」に対してニュってしてるの、にやけようとしたのこらえたのか、「もうー!」って言いそうなのこらえたのかわからないけど、
もういろいろバレバレだよもう嫌になってきた。
からの『指輪を渡すまではただの幼馴染でいようといった』がさ。
もう嫌だ~~~嫌だ!!!!!いちゃラブが好きなんだ死なないでくれよ嫌だよ……ところでこれはバチバチ作画ミスだとおもうんですけどこれ2月なのに屋内だからって七咲半袖は寒そうじゃない?夏じゃねえぞ!単行本と見比べるの楽しみだ。

七咲は晴君を『超人で仲間想いで……』て思ってたけど、晴君は気持ちを察してくる七咲を「流石僕の幼馴染は超人だな」って笑っててもうこれでもこの二人がお似合いすぎるだろ。
互いが互いを尊重しててすごいなって思っててどんな形でも互いを愛おしく思ってないわけがないだろ……!
前も言ったけど恋通り越して愛になるだけだろ!!!なあ!!!
死別しないでくれ~~~~~~~~~
そして晴君の『自分の仲間が同じ目に遭うのを恐れていた』『犯人の尻尾を掴んでいた(けど自分で処理しようとする)』あと後述の『決めたことは必ずやる 私が何を言っても意味はない』はあまりに学郎すぎる。
そりゃ27話そうなる~~~
周防先輩は27話で怒っていたけどそれは、あまりに抱え込もうとするそれなりに好感をもってただろう学郎がまたいなくなることを恐れてたからなんやなって思うとそうなるよ。

まあ次のページで死別……知ってたけどさ……
七咲のこのまず茫然とした表情で冷静に痣を眺めてんのが現実を受け入れられてないのを感じられて嫌だ……
感情があふれて茫然自失になると周りがぼやけるんだよな、一番大事な受け入れられない部分を一旦心というか脳というかのどこかに追いやってどうでもいいことに気が付く感じ。
部屋の隅掃除出来てないなとか明日ゴミの日だったなあとかそういう日常に近いところから落ち着こうとする心の流れをじっとり描いてくるの好きだけど得意じゃない~~~~!!
痣への言及も『晴君の顔、こんな痣あったかなあ晴君どうしたのかなあ……ぶつけたのかな?任務で何かあったのかな?』って感じが嫌だ。
そしてそうやって心が段々戻ってきたから昨日の記憶まで戻ってきてる。
『犯人のところまで行こうとしてることに気が付いていた』からの
これプレゼントで初見でも全部察してしまってオエーーーーって感じだった。指輪じゃねえかこれ……
『どうして?』『私が何を言っても意味はない』『力を持っていないから』
があまりに無力感の煽り立てが凄くてめちゃくちゃキツい。
これで第6支部の人間全員が、自分が無力なあまりに親しい人を失ったって(思ってる)と開示されましたね……じゃあ鵺さんは?どうなんだろうね。
そして現実が追い付いてきて晴君の死を受け入れ始めて受け入れられなくて恐怖と困惑と再度の思考の硬直が来てるこの顔がめちゃくちゃキツくて表情が上手なの生かしてきてるねえ!好きだけどキツい。直視できない。

もちろん晴君は、指輪を送って死ぬつもりはなかったろうけど。
危険な任務に赴く前に指輪を通して特大級の「あなたを愛してる」「このまま幼馴染ではいたくなかった」を渡して死ぬの美しいけど。
ジャンプ読者としての俺じゃない俺は癖だけど!そっちは許容できるキャパ少ないんだよ!
七咲は晴君に追いつきたい並んでいたいって気持ちで努力してきた描写もあったし、晴君は仲間想いの桜楼隊長として仲間の仇をという気持ちもあれど、それ以上に才能もあって努力もしてる七咲のこれからの危険を考えてたんじゃねえかって思っちゃうんだよ!
それが取り除けたとき改めてそこからはパートナーとして生きていこうって一緒に戦おうってそういう七咲への意思表示と自分への鼓舞だったんだろうと思うけど……
そうならなかった時、こうなっちゃったときの残された七咲側の心の疵はどうなるんだって気持ちがずっと渦巻いてるよ。
七咲は存在しない自分の疵瑕を探し続けることになってるよ……
そんなつもりはなかったって俺も作中のキャラも多分わかってるけどさ……
止めたって止まらないんだよ頭でわかってても一生の責め苦だよ。

からの遺体爆破だよ。
仮に本物の晴君の遺骸だったとして弔う間もなく大爆発は本当に悪辣だし仮にこのころ潜入班がいたとすれば有効な手段としてそらやってくるよな。
慕われている隊長なんて死体であろうともいくらでも陰陽師釣れそうだもん本当にレベル4集団最悪だし賢い。最低だな卑劣様!
そして現副隊長。そりゃお前ウザがらみするよなあ……!
3巻の18話のあれだけだとおもしろ副隊長ってだけなのに、この流れからみると晴君の件で無気力になってた七咲がオカ部作って見た目上楽しく仕事してそりゃ根掘り葉掘り聞くよな。
面白セリフだった「オカルト部青春しろよ!」があまりに七咲を思っての言葉すぎる。北高の定期報告じゃなくて周防七咲の定期健診とかそういうのに近いんだろうなああれも……
副隊長のこと名前がわかんねえし隊もわかんねえから知りたいぜ。

そしてこれは毎週discordで鵺の話を聞いて下さる方がおっしゃっていたんですけど

と爆破前にカチッて音する描写入れたってことは誰かがタイミング図って爆発させたんだよな……でも最大効率は全員がその場にいる時なのになぜ七咲先輩が居なくなった時に……?巻き込みたくなかった人物が起爆を……?

これ考えるとなるほど~~~~ってなっちゃって困る……
実際レベル4視点せっかくあの強さの隊長格をたおして爆弾にできたのに時限式なんて言う不確定な形にするのも七咲がいなくなったタイミングで起爆するのも合理性に欠けてる。
嫌だーーーーこの二人の関係性を知った以上晴君が爆弾にされたんじゃなくてレベル4として再登場するの嫌だ~~~
リボンを付け替えるとかもアツいけどそれは嫌だなあ……

これさ~プレゼントいつ開けたんだろうね?
死を知る前に開けたならはある種告白を受けて晴君が戻ってきたら幼馴染で居られないって覚悟してたのにそもそも同じ世にいられなくて心がぐちゃぐちゃになるし、
帰ってきたら一緒に開けようって思ってたなら爆発した後だから覚悟もクソもない晴君の気持ち、自分の気持ち、あったかもしれない未来、現実、全部めちゃくちゃになった失われてしまったっていう現実を叩き込まれる。
上げて下げるか急転直下かの違いだから誤差といえば誤差だけどつらい。

後半32P~ 周防先輩と夜島学郎

重い気持ちのまま現代に戻ったけど先輩の盡器は機動力がダンチでやっぱりかっこいい。
車輪の中のCみたいな紋様は盡器の名前を知ったから増えたのかな?

今回は仕方ないんだけど学郎は本当に自分のことを下に置きがちでお前~~~!!!ってなるよ。お前のせいではない。
学郎が思い悩んでるように、先輩も思い悩んで前向きな結論出してるのすごくいいな。
俺が勝手に過去に思いを巡らせてるだけで学郎に出会ってぶつかって強くなろうって決めた今の時間軸の先輩はちゃんと前向いて先に進んでるんだよな。
だからこそ「その時言えなくて凄く後悔してる事がある」「夜島の頑固さを知ってるけど私も諦めない 必ず最後まで戦うから 覚悟しろ!」って言えちゃうわけで。かっけーよ。
あの時と同じ、仲間想いで自分で抱え込んでしまう頑固な人を止めることはできない。
27話で引き留めても学郎は夜行に飛び込んで、あの時のように危うく親しい人を失いかけて、無力さを思い知った。
だからこそ先輩は45話で今度はそうならないように弱いままじゃいられないから頼ってもらえるように強制的にめっちゃ成長させるやつに飛び込んだ。
そして今度はただ学郎を危険にさらして守られるじゃなくて必ず隣に立って最後まで戦うから覚悟しろ!なの50話から引き続きめちゃくちゃ好き。

っていうのが初見の感想で、「その時言えなくて凄く後悔してる事がある」っていうのは「行かないでほしい」とか「私も諦めない 必ず最後まで戦うから」なのかな?って思ってたんですけど、
なんだかその前からのつながりというか座りが悪いっていうか前の話、リボンは晴君にもらったその時に言いたかったことはそうじゃないだろって思うんですよね。
もちろんこれから始まるVSレベル4についてもだろうけど、それだけじゃなくて晴君からのプレゼント、ひいてはリボンや指輪に対して七咲が晴君に言えなかったことなんじゃないかなって。
じゃああの関係性の二人を前提に「晴君からもらった幼馴染って関係を変える指輪」をもらったときに言いたかったことってなんだろなってなったらそれは「心苦しいな」とか「いかないで」とかじゃなくてもっと色よい返答というか、好意を示す言葉というか、
簡単に書いちゃえば「好き」とか「愛してる」とかそういうことじゃないですか?
この手の作品で許嫁が死別した時にヒロインが言えなかった言葉ってそういうのじゃないですか?
「私はもう夜島の(自己肯定感が低くて私が好きって言ったって受け入れないくらいの)頑固さを知ってるけど私も諦めない。必ず最後まで戦うから覚悟しろ!」っていう告白なんじゃないんですか~????
ヒロインレースの話してませんかこれ~???
頑固さって俺は!ない!!!のこと言ってない?
戦う相手代葉とか四衲のことじゃない?????
代葉が25話のプール回だったり同衾だったり、四衲の距離の近さとか学郎と四衲の関係が自分と晴君みたいだなってそういうこと知ってるけど諦めないで二人と学郎を奪い合う諦めないで戦うから、覚悟して待ってろよ!って言ってない?
25話の『もしかして代葉ちゃん……!』って代葉の気持ちを察してたのと代葉側の「先輩の気持ちを読めるんですよ」って返答がここにきてすっときてる。
もしかして学郎クソボケ返答してないか?????????いや状況にはあってるんですけど~~~!!!学郎はそりゃそう思わないんだけど!!!
45話の全く「二人して先行っちゃってさ 速さで私に勝てると思うなよ」が
そうなると完全に回収されちゃうんですよ!
表に出てくるのいっちばん早かったね!いや俺の深読みでしかないんだけどこれは都合よく読みすぎってわかってるんだけど!!そうだといいなあ……!
晴君に似てる学郎を27話で頼ったのもわかるし学郎は本当にすごいやつで頑張ってるから惹かれるのもわかるのでここにきて先輩の周防七咲としての魅力が爆発してるよ。嬉しいし誰でもいいけどそれでも一押しは代葉だから困る困る。先輩にも成就してほしくなっちゃってる。代葉も頑張ってほしい。

さてそんな告白の次のページの燕ちゃんクソ可愛いし、今度はレベル4がいる危険な場所に向かうってわかってても30話の見送りと同じように「お気をつけてー!」って送り出してくれるのいいよね……!
戦闘員の主人公たちだってクッソかっこいいけどこの非戦闘員の叫びも大好きなんだよな。
そして燕ちゃんを守る鵺さんの真剣な顔のかっこよさ……!
ヒロインじゃねえって思うけどヒロインであってほしいよ俺はよ。
そして冒頭のカラーページのレベル4につながる……!
暗い場所だからかゾンビみたいな肌の色してるの不気味さをあおってて好き。ちゃんと情報共有されてるのホンマにやっかいだ。
そして「怒りませんよ」って言ってる学郎ホンマかっこいい。
強い意志秘めた目がめちゃくちゃいい……!
からの
「そうだね……でも今日は頑張ろう」
「淵廟2番 拘束霊鎖解放」 「式号「棘牢冠」」
めっちゃかっこいい~~~~~~!!!!
第一段階もしかして式神との契約だったのかな。
棘牢冠凄くかっこいいぜ……!
そしてこの「今日は頑張ろう」って言いながら式神を招来するの
代葉の
「どこでも私は頑張るだけだけど」
「淵廟8番 拘束霊鎖解放」 「式号「眇目の鴉合」」
っていうのを思い出させて好き!!!!
あえてやってんのかなあ~~~ヒロインズの式神召喚だとしたら四衲もあるかなどうかなあ~?
そしてこのラスト!
人牢解除が文言を拾うだけでも本当に幻妖にとっては人の器が牢獄なんだなって思わせてくれていい。メギドかよ。
人の牢獄っていうならやっぱり捕獲した人間をつかってそうなんだよなあどうなんだろうね……
これ本当に先輩の「覚悟しろ!」が告白だったら嬉しいなあ。
復讐のために向かう中で愛の告白をして仇と戦うっていう晴君と同じ構図なんだけど、今度は七咲は肩を並べて戦うって形になるからめちゃくちゃアツいと思うんだよなあ。
まあこの印がこいつの印じゃなくてこいつも爆弾って可能性もあるから何とも言えんけどね。最悪回収できなかったら爆発して再利用不能にすればいいって考えてきそうだから。
そもそもこの二人でレベル4に勝てるかどうか……正直展開的にはまだ勝たない気はするんだよな~。
粘りに粘って陰陽寮が気が付いて、助けとして隊長格が来る気がしてる。
ピンチのところに学郎の知らない人が来て新手のレベル4か!?からの藤乃隊長の可能性もあるしそれだったら藤乃家編にもつながるかもしれねえ。色々考えられてめちゃくちゃ来週も楽しみ!

終わりに

一周年巻頭カラーの衝撃に負けないくらい濃い内容の本編で今週もめちゃくちゃよかった!
これまでの話からのつながりが本当にたくさん見つけられて、俺の深読みの部分も多くあるとは思うけど、同じくらい川江先生が意識して描かれてる部分もあるとおもうからこんなに毎回毎回面白く読めてるんだと思う。
本当にいろんな輝き方で俺を魅了してくれる漫画だなあ。
ありがとう鵺の陰陽師大好き。
改めて鵺の陰陽師1周年おめでとう!!!
これからも2年3年と積み重なっていくことを切に願っています。
そしてここまでの長文を読んでくれた同じ読者の人もありがとう!
こんな場末の感想記事を読んでくれる方はきっと俺と同じように熱が入ってる人だと思います。
これからも互いに時に笑いながら時に手に汗握りながら鵺の陰陽師を読んで、楽しみましょうね!

以上

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