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変わってる?、、、最高じゃんか!|十五夜の語り

先日、友達と大学卒業後にどのような進路を歩みたいかの話をしていた時のこと。

葵(仮名)に「卒業後どんなことしたいの?」って自分が聞いたら、「チーズ屋さんを開きたいんだ!」と打ち明けてくれた。そして、関連する話が5分くらい続いた。けど、ここが本題では全くない。本題はそのあとに葵が発した言葉にあった。

「笑われるかと思った」
と葵はボソッと呟いた。そのつぶやきが鮮明に聞こえて、自分の脳裏に刻印された。衝撃的だった。だって、笑うはずなんかあるわけないのに。

いつからかわからないけど、「やりたいことに自信を持とう!」と思えるようになった。もちろん、やりたいことを他の人に伝えて笑われることもあると思う。ほとんどの場合はそうかもしれない。けど、そんな人からは離れればいい。なぜならその人たちは、自分自身がやりたいことがわからないため、結果的に足を引っ張ろうとしてくるからである。むしろ。共感してくれる人を周りにおけば、どんどん面白くなっていく

SEKAI NO OWARIの"サザンカ"という曲の歌詞にこのような言葉がある。

いつだって物語の主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃないと僕は思うんだよ

笑われても自分のやりたいことを貫く。自分自身が主人公だから。自分自身の人生だから。

Shane KoyczanさんのTED Talkでも似たようなことが言える。冒頭部分に以下のような内容がある。

When I was 14, I was asked to seriously consider a career path. I said, "I'd like to be a writer." And they said, "Choose something realistic." So I said, "Professional wrestler." And they said, "Don't be stupid." See, they asked me what I wanted to be, then told me what not to be.

これは多くの人が経験したことがあるのではないだろうか?
私たちがすべきことは「実現可能性という折に自分を閉じ込めて、個性を殺すこと」なのか?
それとも「やりたいことを見つけて、それに向かって精一杯向かい輝くこと」なのか?

さて、本題に戻ろう。周りの多数と変わったことを思ったり、行ったりすることはよくないことなのか?
いや、、、最高でしょ!
それぞれの個性が輝く世界。そんな世界を目指すべきなのではないでしょうか?

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↓SEKAI NO OWARI "サザンカ"

↓Shane Koyczan  "To This Day .. for the bullied and beautiful"



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