RAGEday2進出記念！アークNm簡易解説

0.はじめに

　note書くのもだんだん手馴れてきました。どうも、うさぎと猫と少年の夢という名前でRAGEに出ているものです。普段はやたぴりかという名前で活動しています。
　今回はday2進出を決めたデッキの片方である、アークNmの解説をしていこうと思います。（day2では多分握らないし）
　時間の合間見て累計2時間程度で書き上げる予定なので内容は薄っぺらいです。それでもよければぜひ読んでいってください。

0.1持ち込んだ経緯

　アークを選択したのはキルザエルを強く使えるアーキだと思ったからです。キルザエルというパワーカードを人形ネメシスだとフルパワーで扱えないと判断していました。これは、人形ネメシスの回復力の無さ、ハンドの細さに起因します。
　繰り返しにはなりますが、キルザエルを強く使えるためには回復力、ドロー力、つまりはコントロール性能の高さが求められると考えています。これらを兼ね備えた構築がアークでした。シオンという対話拒否できる最強カードを積めるのもポイントが高かったです。
　RAGE3日前程度から握り始め、本番持って行っても耐えうる強度があることを確認し、実際にRAGEに持ち込みました。

1.構築

　今回のRAGEに持ち込んだ構築です。細かい説明は語りたいけど割愛。
　重要なカードを複数紹介していきたいと思います。

　2枚引けたら勝ちまであるカードです。先攻でも1枚で概ね3点程度は上限を上げてくれます。
　こいつを強く使うために進化権を温存するのか、それともボードを強くするために進化権を使うのかの選択が勝敗を分けると思います。
　アークを強く使おうとして進化権を使わなさすぎるのはゲームに勝たないので注意です！

　アークの太い勝ち筋はギルネ直接召喚からのハンデスです。一度に全ハンデスできない時は、2回目の直接召喚を待って2枚同時使用で全ハンデスすることもあります。
　私は4試合で6回直接召喚しました。素引きしても適切なタイミングでカシムローザを使い山に戻すことができるのがこのデッキの良いところです。

　

　対話拒否カード。ほぼ全ての対面で役割があります。
　八獄ウィッチ以外のほぼ全ての対面で本体出しが有効なため、通しに行くタイミングを狙います。
　主なコンボは8tオリシル進化（3pp回復）+シオンです。
　八獄ウィッチ対面において本体で使わないと書きましたが、ウーラノスやユキシマを止めれるカードでもあるので、神器鳴動が無いときはスペルとして使います。

　最強カードです。書いてあること全てがやばくて、回復+守護+処理+疾走です。なんでこのカードが許されてるのか分かりません。
　真面目に解説すると、大きく顔を詰められてるときは扱いにくいカードです。ですが、優勢をさらに拡大することができるカードであると考えています。ゲーム中投げるのは1回（7t）のことが多いため、3ではなく2枚採用となっています。
　重ねてにはなりますが、優勢を拡大する能力はこいつ以上にいないので、安着できればギルネ直接召喚まで目前だと思います。

　採用が分かれるカードです。私は対財宝ロイヤルのために採用していました。7キルザエル8オリシルシオン9アルバハ着地ができれば旗を集められていない限り負けないからです。
　そう、相手のゲーム時間に制約をつけるためではなく、スタッツを評価しての採用でした。無償で13/13が立つと相手は処理に苦労します。ギルネ直接召喚さえ間に合えば勝ちなので、それを補助するカードと考えていただければと思います。

2.マリガン

　マリガンは以下の画像のとおりです。

　レート期間中は恩寵を持ったり様々なアプローチを試していました。ですが、2にアークを置けるかどうかで勝率が異なることに気付き、最終的にはこのようなマリガンになりました。
　決してふざけていません。全力でアークお祈りしてました。
　ちなみに、RAGEでの最速アーク率は7戦中3回でした（多分）。そんなもんだよね。

3.ハイライト

　ここからはRAGEで印象に残ったスクショを貼っていきます。

　先6ノールブラン2枚。吐きそうでしたがオリシル進化→大いなる意志→アークを意志で引いたので設置で耐えました。

　次のターンはリュミオール→砕石竜→フィルレイン×2
　神器鳴動のエンハンスがこんなに暖かいとは思いませんでした。
　このあとは相手のウーラノスをケアし続けて勝ちました。

　最終戦より。途中負けてスキンを9Sに変更してます。

　コントロール主張で白取ったら相手が事故っててこの図になりました。トップアークなら勝ちだなと漠然と考えていたら何と本当にアークを引きました！
　アルバハで共鳴ずらしてカシムで面処理、アークと効果の2ドローでさらに1点で勝ちました。
　アークはこの功績によりプレミアムオーブを授与されました。

4.終わりに

　今回は備忘録の意味合いが強く出たため、内容がいつも以上に薄くなりました。気になることがありましたらDMください。
　それでは、またどこかで〜

Twitter:あっとまーく25o_clockWorld

4.1更新履歴

2023/01/16　公開