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雨降って、地固まる…か?

「自粛」がもはや日常となって久しいけれど、
早々に始まった梅雨によって、一層お家に閉じこもる日々。

仮住まいの昭和の長屋では、先日の雨模様で雨もりが発覚しました。
奥のお手洗いの木製扉が濡れていたので、おやおや?と天井を見上げたら、
天井と柱の継ぎ目あたりから、今にも落ちそうな水のしずく。
見ているうちに…ぽたっっ。

「かなり土砂降りだったしねぇ」
これまでの雨では気づかなかったけど、一定雨量を超えるともってしまうようです。
とりあえず、しずくの落ちてくる真下に洗面器を置いてしのぐ(笑)
雨も小降りになると、雨もりも止まるので、当面はこのままということで。

実は、ぼちぼち奈良の新居が完成、来月には戻れる目処が立ちました。
なので、この仮住まいでの生活もあと少しです。
以前住んでいた家も、仮住まいと同じく昭和の香りのする古い家でした。
いずれもノスタルジー漂う空間でしたが、日差しがあまり入らず室内は暗め。
梅雨の時期は湿気もたまりがち、ジメジメ空気がこもる感じは、やはりちょっと苦しかったかな。

新居は全く正反対!
窓が広く、日差したっぷり南向き。吹き抜けもあって、開放感があります。
お天気の良い日にしか見に行ってないので、雨降りの日がどんな感じかまだわかりません。
でも、雨に押し込められて、鬱々した気分にはなり難いと思います。
私にとっては、そこが一番嬉しいところかな。

「雨降って、地固まる」

早回しで始まった梅雨真っ只中に、新居へのお引っ越しとなりそうです。
引っ越し当日の雨は避けたいけれど(苦笑)
これもまた、次のステップへ向けて、祝福と恵みの雨となるはず。

すべてを神さまの御手に委ねて、雨上がりのきれいな虹を待ちわびる…



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