過去は気にしない。見ているのは未来だけ!男らしく荒波を乗り越えていくアウトライン河部典敏の航海日誌。

看板屋に勤めていた河部に職人が声をかける。
「いつまで雇われているんだ。そろそろ独立したらどうだ?」

その言葉ではじめて、そんな選択肢があることを知った。

事業計画書を片手に、創業資金の融資の相談に国金を訪れるも、門前払いにあい、急遽銀行から融資を受けることに。

「せめてお金を借りに行って、断られないくらいにはなりたい」

そんなことを最初は夢見ていた。

そんなある日、事件は突然起こった。

創業して間も無く、前職の看板屋から裁判を起こされたのだ。

当然訴訟を起こされるなど経験もなく、初めての経験で全く仕事が手につかない時期もあった。

創業後10年ほど経った時くらいに、会社のターニングポイントが訪れる。

高校の先輩が紹介してくれた会社によって売上は順調に右肩上がりに伸びて行った。

「仕事は断らない。働かざるもの遊ぶべからず」
という信念を持ち、仕事も遊びも全力で挑む。

過去のことは気にしない。
とにかく前を向き続ける男。

だれよりも男らしい河部典敏のドキュメンタリー。

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