【リアル・パートナーズ】高校生も土・日無料勉強会のススメ!

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.631◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・金曜日発行
〜2022.10.19〜

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私たちの考える「地域ナンバーワン」とは、
ズバリ「生徒数が一番多い塾」「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私たちの願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

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【以前の記事はこちらから】
https://note.com/yasuta_rp

【目次】

◇お知らせ
◇まえがき     『山内太地先生セミナー、早くも申し込み200名を突破!』
◇今回のテーマ  『高校生も土・日無料勉強会のススメ!』
◇あとがき     『教室用Switch、ゲットしました!』


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◆お知らせ(1)<高校生・保護者向け「進路や大学の選び方」セミナー開催!>

株式会社POPERさんと共同開催する形で、高校生・保護者向けセミナーを行います。
太っ腹POPERさんのご協力もあり、無料で参加可能です!

今回の講演テーマは「将来の進路の選び方&大学の選び方」。

また、大学生の就職活動の際には「将来何になりたい?」「入社したら何をやりたい?」など、
本人の明確な将来設計や目標を問われます。

大学のブランドだけで通用する時代ではありません。

では、就職活動を行うまでに将来設計や目標を明確にするためには、
どうすれば良いのでしょうか。

選択肢として考えられるのは、大学で興味のあることを勉強して「やりたいこと」を育むか、
大学時代に探し出すことです。

しかし、偏差値や知名度ばかりにとらわれ、
漫然と大学進学していたのでは、それも難しいでしょう。


そこで「日本の大学全部行った男」としても有名な大学情報の専門家、
大学イノベーション研究所・所長の山内太地先生に、
専門家の視点から「将来の進路の選び方・大学の選び方」について語っていただきます。

山内先生だからこその「ちょっぴり辛口で、でもその根底はやさしさいっぱい」の講演を
高校生やその保護者さんに聞いてもらってみてください。


下記に案内ページを作成しておりますので、生徒さんや保護者さんへURLをお送りください。

貴塾のHPなど、外部向けに告知に使っていただいても構いません。
みなさんの塾を検討中の高校生や保護者さんへ案内するのも可能です!

【高校生・保護者向け】
https://contents.comiru.jp/seminar/20221105-1/


また、基本的には高校生・保護者さん向けの内容にはなりますが、
私たち塾関係者が参加しても大いに勉強になると思います。

きっと、塾にとっても進路指導の大きなヒントになるはずですし、
こういった講演会を実施していることで、塾自体のブランド力アップにもつながるでしょう。

塾関係者向けの申し込みフォームは下記となりますので、
ご興味のある方は下記よりお申し込みください。

【塾関係者向け】
https://contents.comiru.jp/seminar/20221105-4/

【日本の大学全部行った男・山内太地先生 オンライン講演会(高校生・保護者向け)】

■詳 細   : https://r-partners.jp/544/
■テーマ   : 将来の進路の選び方・大学の選び方
■講 師   : 山内 太地先生(一般社団法人大学イノベーション研究所所長)
■日 程   : 11月5日(土)20:00~22:00
■対 象   : 高校生・保護者(塾関係者の参加も可能です)
■参加方法 : Zoomを使ったウェビナー
■定 員   : 1000名(先着申込順)
■参加費用 : 無料
■申 込   : 
・高校生・保護者向けフォーム
https://contents.comiru.jp/seminar/20221105-1/
・塾関係者向けフォーム
https://contents.comiru.jp/seminar/20221105-4/

※アーカイブ(後日視聴)はありません
※株式会社POPERと共同開催です


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◆まえがき<山内太地先生セミナー、早くも申し込み200名を突破!>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

上段の「お知らせ」でもご案内して山内太地先生のオンライン講演会ですが、
早くも200名を超える申込みがありました。

告知から1週間も経っていないにも関わらず、申し込みの多さにびっくりです(笑)。
さすが山内先生!


定員は1000名となっておりますが、
全国の塾さまに通う高校生や保護者さんを対象に広く受け付けており、かつ無料ですので、
早い段階で定員になってしまう可能性がございます。

後日視聴用のアーカイブはございませんので、
ご興味のある方は早めに生徒さんや保護者へ告知していただき、
申し込みをしていただくことをお勧めします!

1000人規模のオンライン講演会、個人的にはとてもワクワクしています。
参加希望の方は、上段のお知らせ欄のリンクよりお申し込みください!


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◆今回のテーマ<高校生も土・日無料勉強会のススメ!>

今回は、弊塾の「高校生対象」土・日無料勉強会実施についてお伝えいたします。

中学生を対象に、定期テスト前の土日を使って、
テスト対策授業や勉強会などを実施されている塾さんは多いと思います。

弊塾でも、定期テスト前の前週の土・日に
13:00〜19:00(中3生は10:00〜)で対策をおこなっています。

主にテスト対策プリントや、提出物のワークを繰り返し行っています。

講師が1名巡回してフォローを行いつつ、生徒さんたちは基本的に黙々と演習していて、
分からないところがあれば質問をするような方式です。


今回のテーマは、その高校版です。

弊塾でこれを始めたきっかけは、7・8年ほど前、中学時代から通塾してくれていた高校生が
「高校生の無料勉強会はやらないんですか?」とリクエストしてくれたことでした。

「確かにそうだな」と、次の定期テスト前からさっそく導入したのですが、
結論から申し上げますと、高校生対象の土・日無料勉強会は
「できる限り実施する」ことをオススメします!


勉強が好きでなくても、やはり高校生もテスト前は勉強する場を求めています。

それに、高校生がたくさん集まって、黙々と勉強する姿を想像してみてください。
「塾、やってるなあ」としみじみ実感できて、モチベーションも上がりますよ(笑)。

お互いにとっていいことづくめです。


しかし、中学生に比べ、高校生を対象にこうした勉強会を実施されている塾さんは、
少ないと感じます(安多調べ)。

理由として考えられるのは、

(1)高校生になったのだから、テスト勉強ぐらい自分でやってほしい(やるべきだ)
(2)中学とテスト日程がずれるので、土・日の勉強会の日数が増え負担になる
(3)塾生の在学校が複数にまたがる場合、高校によってもテスト日程が異なりさらに負担増
(4)土・日に高校生の質問に対応できる講師が必要になる
(5)さらに人件費が増える

あたりでしょうか(間違っていたら申し訳ありません!)。

多分に私見も含みますので絶対とは言えないのですが、
これらに対して私なりの考えをまとめてみたいと思います。

(1)高校生になったのだから、テスト勉強ぐらい自分でやってほしい(やるべきだ)

私もそう思います(笑)。

ですが、人間は弱い生き物です。
高校生だからといって誰もが主体的に勉強できるとは限りません。

実際に私は典型的なダメ高校生で、テスト前も隠れてゲームで遊んでいました。

土・日に6時間ずつの計12時間の勉強をするとして、
塾でやるのと自宅でやるのとではどちらが効果的かは、
塾の先生方であれば言うまでもなくご理解いただけると思います。


また、私は高校生を「体が大きくなった中学生」とイメージするようにしていますが、
そのくらいでちょうど良いのだろうと思います。

また、中学時から通塾してくれている生徒さんは、土・日の勉強会に慣れているので、
違和感なく参加してくれますよ。

「高校生だから」という思い込みは一旦捨てて、
中学生と同じような対応をしてみてはいかがでしょうか。

「高校生にもなってそこまでやるのは過保護では……」と思われるかもしれませんが、
勉強する「環境」を提供しているだけで、本人たちの自立の阻害にはならないと思いますよ!

(2)中学とテスト日程がずれるので、土・日の勉強会の日数が増え負担になる

これは正直なところ、負担増です。

地域にもよるかもしれませんが、弊塾の地元・宝塚市では、
中学と高校のテスト日程がだいたい1〜2週間ずれます。

今月も8日・9日が中学生の無料勉強会、15日・16日が高校生の無料勉強会となり、
私と教室長でローテーションを組んで、交代で対応しました。


また、弊塾は土・日担当のスタッフを雇用していますので、
社員が不在でも、巡回する講師がいれば勉強会の対応をすることができます。

社員間でローテーションを組んだり、
学生講師に助けてもらって実施できる形が作れそうであれば、ぜひ実施してみてください。

「土・日の両日はさすがにキツい」という塾さんは、土曜日だけでももちろんいいと思います。

大事なことは、継続できる形をつくることです。


補足ですが、中学と高校で実施日が1~2週ずれることを逆利用し、
中学生の無料勉強会時に高校生も組み込んで、
高校生は2週にわたって実施するような工夫もしています。


(3)塾生の在学校が複数にまたがる場合、高校によってもテスト日程が異なりさらに負担増

これもなかなかの負担ですよね。

弊塾の高校生たちが通う学校は、実に17校と相当バラバラな状態です。

中学は基本的に教室周辺の地域(学区)だけで済みますが、
高校になると通学範囲が広がりますので仕方がありません。

したがって、高校間でもテスト期間が1〜2週間ずれることもよくあります。

中には「この週で勉強会が必要なのは一人だけ」というケースもありますが、
だからと言って実施しないのは不公平です。

そのため、今年の2学期期末の勉強会に関しては、
下記のようなスケジュールになっています。

○中学生・・・11月12・13日、19・20日
○高校生・・・11月19・20日、26・27日、12月3・4日

実質上、毎週開催ペースで約1ヶ月のロングランです(笑)


キツいと言えばキツいのですが、「高校生も無料勉強会をやる!」と
覚悟を決めて取り組んでいますので、そこは気合いですね。

とは言え、体を壊しては元も子もありません。

先述したように、社員間でローテーションを組んだり、学生講師に入ってもらったりと、
できる限り私自身も負担軽減を心がけています。

塾長や教室長一人に負担が集中しすぎて、
「なんでこんなしんどい思いしてやらないといけないかのか」
なんて気持ちになってしまうと本末転倒です。

公私のバランスにはくれぐれもお気をつけください。

(4)土・日に高校生の質問に対応できる講師が必要になる

これは普段から高校生を指導できる大学生(や社会人)を雇っておくしかありません。

ただ、意外と土・日に働きたいという講師も多かったりしますので、
土・日にも働ける講師を確保しておくことが大切になりますね。

あなたや教室長が高校生の指導ができる場合は、それで対応することもできますので、
貴塾に応じた編成を心がけてみてください。

もしくは、発想の転換ということで、
「無料勉強会は自習室を解放しているだけで、質問は不可。授業の際に聞くこと」とすれば、
土・日に高校生を指導できる講師を確保しなくても済みます。

しかし、生徒さんの満足度という意味ではやはり不十分な気もしますし、
私も試したことがないので、あいにく強く推奨はできません。

(5)さらに土・日を開校することになるので、人件費が増える

学生講師を呼べばそのぶんの人件費がかかります。

自分(塾長)が出社すればいいというものではなく、
そこにも人件費は発生していると考えるべきです。

つまり残念ながら、高校生対象に土・日無料勉強会をするかぎり、
人件費は間違いなく増えます。


しかし、こういったイベントを行うことが評判となり、
紹介につながったり、高校生の問い合わせが増えたりするはずです。

私は多少の人件費がかかっても、
その何倍ものメリットがあると考え、実施に踏み切っています。

いかがでしたか。

弊塾はよくある1:2の個別指導塾です。

ただ、授業以外の部分で色々と付加価値をつけて、
少しでも生徒さんの成績アップや勉強量アップになる取り組みを行うように意識しています。

その一つが土・日無料勉強会です。


どの塾さんも生徒さんのことを考え、いろいろな取り組みをされていると思います。

その取り組みの精度をさらに高めたり、新たなイベントを実施したりする工夫が、
地域に密着した塾として評判につながっていくのではないでしょうか。

あなたの塾でのユニークな取り組みがあればぜひ教えてください!


【今回のまとめ】
・中学生同様、高校生にも土・日無料勉強会はオススメ
・やるなら、継続できる仕組みづくりが大切


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◆あとがき<教室用Switch、ゲットしました!>

このところ、生徒さんと共通の話題を持てるよう、
20年ぶりにゲームを本格的に再開しようとしています。

先週からSwitchの「スプラトゥーン3」や
「大乱闘スマッシュブラザーズ」などを楽しんでいます。


しかし、夜中にやっていることが娘にばれてしまい、
「なぜパパは、夜にSwitchするの? 私は19時までって決まっているのに」
と理詰めで責められ、反論することができませんでした(笑)。

そのため自宅では非常にやりづらくなり、教室用にSwitchを1台購入しました!

びっくりしたのが、Switchが今でも全然売っていなくて、
大型家電店4件目でたまたま見つけることができました。

転売や円安で外国に流れているのかもしれません。
社会情勢を知るいいきっかけにもなりました。


しかし、これでもう誰の目も気にすることなくゲームができます(笑)。
どこまで熱中できるかは不明ですが、とりあえずやってみるの精神でチャレンジしてみます!

いざとなれば高値で売却できますし、かなり敷居としては低いかもです。

私もどんどんおじさんになってきていますが、
できる限りのインプットはこれからも続けていきたいです!

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株式会社リアル・パートナーズ ~地域ナンバーワン個別指導塾を創るコンサルタント~

〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-10-1-1F
【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

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