【リアル・パートナーズ】授業中に地震!あなたならどうする!?

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.767◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・金曜日発行
~2024.02.09~

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私の考える「地域ナンバーワン」とは、ズバリ「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私の願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

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【目次】

◇お知らせ
◆まえがき     『明日、私立高校入試!』
◆今回のテーマ  『授業中に地震! あなたならどうする!?』
◆あとがき     『思い出の場所になるように』

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◇お知らせ(1)<難関大学(私大一般・国公立)入試に合格できる数学指導法セミナー>

時代の流れもあり、大学の年内入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)が一般化していますが、
私は、だからこそ年明けの難関私大一般入試や国公立入試まで対応できてこそ
高等部を持つ塾の魅力になっていくと考えています。

FocusGold著者・竹内英人先生も、同じご意見のようで

・今後少子化がさらに進み入試制度も多様化するに当たり、
全体的に見れば大学入試の易化方向に進むと思われる
・そうなるとわざわざ塾、予備校に行ってまで受験勉強しなくなる可能性が高くなる
・しかしその一方で旧帝大以上、医学部、
早慶、MARCH、関関同立以上の難関私立大学は依然として難易度は高いまま
・そう考えると、今後学習塾へのニーズが
「難関大学に入るため」が中心になってくるかもしれない
・総合型選抜の指導は今後学校のほうでほぼ完結してしまうと考えられるので、
塾や予備校へのニーズが減っていくのではないか
・なかなかやる気の出ない生徒さんに対して、共通テストや難関私立大学、
国公立2次試験まで最後まで頑張らせきる・やらせきる指導ができている塾や予備校は
そう多くないのが現状。

といった見解を述べられていました。

そこで、おなじみの株式会社POPERさんと共催で竹内先生を講師に迎え、
こうしたテーマでオンラインセミナーを開催することにいたしました!

年内入試で大学合格し、楽に受験を終えようと考えている生徒さんに対して、
年明け入試までやりきり、難関大学合格まで持っていく指導法についてご講演いただきます。

タイトルは
「2・3月まで通塾してもらうための「難関大学(私大一般・国公立)に合格できる数学指導法」、
日時は、2月20日(火)11:00~13:00です。

もし、年内入試で終わるのではなく、
2・3月まで生徒さんが通塾する流れを確立することができれば、
塾としては売上がアップし、難関大学への合格者が増え、
生徒さんとしてもさらに上を目指せるわけですから、みんながハッピーにしかなりません。

では実際に、「年内入試で終わらせたい」という層にどういった指導法を心がけていけば
彼らのモチベーションを維持し、年明けの入試に望んでもらえるのでしょう。

そのあたり、プロ中のプロである竹内先生にご教示いただいてみませんか!?

これまでありそうでなかったテーマで、私自身も主催者側ではありますが、
勉強させていただく気満々です!

今回も太っ腹POPERさんのご尽力で、費用は無料です。
心の狭い私は、いい加減有料にすればいいのにと本気で思います(笑)。

みなさまのご参加、お待ちしております!

【2・3月まで通塾してもらうための「難関大学(私大一般・国公立)に合格できる数学指導法」】
■日 程   : 2月20日(火)11:00~13:00
■対 象   : 塾経営者・塾長・教室長・社員
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20240220-3/

◇お知らせ(2)<「知能検査の結果」から子どもの個性を読み取り、自塾の指導に活かすセミナー開催!>

我が子の発達が気になる保護者さんが、医療機関や教育支援センターなどで、
知能検査の一つであるWISC(ウェクスラー式)検査を受けさせる事例が増えているようです。

弊塾でも検査結果を持参する保護者さんがおられましたし、
今後、あなたの塾でも、同様のケースが増えることが考えられます。

もちろん、私たちは医師や専門家ではありませんので、
知能検査から生徒さんを診断することなどはできません。

しかし、知能検査に関する最低限の知識や仕組み、
データから分析できる特性などを理解しておくことで、
学習に問題を抱える生徒の特性に合わせた声かけを行うなど、
指導の幅を広げることはできるはずです。

また、そういった取り組みができる塾であれば、
子どもの発達に不安を持つ保護者さんも安心されるのではないでしょうか。

それが生徒さんや保護者さんの満足度を上げ、退塾防止にもつながるでしょう。

そこで、おなじみ株式会社POPERさんとの共催で、
知能検査結果の見方や、それを塾運営に活かす方法をテーマにセミナーを開催いたします。

今回、講師としてお招きするのは、川村朋子(かわむら・ともこ)先生です。

保健所・保健センターや公立・民間の療育機関において、発達の専門職として、
発達検査や発達相談、保護者勉強会、教育機関の巡回相談などを担当されています。

また、自らも指導者として子どもの療育に携わるほか、
対人援助職をめざす学生が学ぶ専門学校や大学においても、
講師として長年講義を担当しておられるという、申し分ない実績の持ち主です。

今回のセミナー開催の趣旨をお伝えしたところ
「全国の塾さんのお役に立てるのであれば喜んで!」と快くお引き受けくださいました。

ちなみに川村先生をご紹介くださったのは、弊塾の元生徒&講師でもあり、
現在は「リィーノこどもセラピー」代表で、発達専門の作業療法士である中西亜弥先生です。

【リィーノこどもセラピー(中西亜弥代表)】
https://liino-kids.com

テーマとしてはかなりニッチな部類に感じられるかもしれませんが、
私は塾業界全体が知っておくべき内容だと思っています。

知能検査に関して「まったく知らない」方向けのセミナーとなりますので、
ゼロから一緒に学んでみませんか?

みなさんのご参加、お待ちしております!

【セミナー詳細】

■テーマ   : 学習塾関係者は知っておくべき!
「知能検査の結果」から子どもの個性を読み取り、自塾の指導に活かす方法
■日 程   : 2月22日(木)11:00~12:30
■講 師   : 川村 朋子(かわむら・ともこ)先生
■対 象   : 塾経営者・塾長・教室長・社員
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20240222-3/
※本セミナーは、「株式会社POPER」、「リィーノこどもセラピー」と共催となります。

【講師紹介】
川村 朋子(かわむら・ともこ)先生

大阪・兵庫県内の8市2町の保健所・保健センターおよび公立・民間の療育機関において、
発達の専門職として、発達検査や発達相談、保護者勉強会、教育機関の巡回相談などを
担当し、自らも指導者として子どもの療育に携わる。
一方、対人援助職をめざす学生が学ぶ専門学校や大学においても、
講師として長年講義を担当している。

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◆まえがき<明日、私立高校入試!>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

明日はいよいよ私立高校入試です。

今年の中3はみんな公立高校を志望しているので、
私立高校は併願での受験となりますが、緊張感を持って臨んでもらいたいですね。

しかし、中学受験組を除けば人生で初めての受験となるわけですから、
緊張感の中にもリラックス感を忘れずにいてほしいです。

一方で、インフルエンザやコロナが流行していて、
中3でも学級閉鎖になっているクラスがあります。

受験できるか不安になる受験生に対して、追試などの措置があるのは安心材料ですね。
また、月経痛や月経前症候群(PMS)も追試験の対象になることも通知されました。

【公立高校入試 生理の体調不良も追試験対象と全国に通知 文科省】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292871000.html

受験生はこれまでずっと頑張ってきたのですから、
体調不良ぐらいでチャンスを失うなどあまりにもかわいそうです。

適切な受験機会の確保という点で、とても良いことですね!

精一杯がんばった人が、行きたい高校へ行けますように!

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◆今回のテーマ<授業中に地震! あなたならどうする!?>

みなさんもご存知の通り、今年の元日、
石川県能登地方で最大震度7を観測した地震がありました。

亡くなられた方、被害にあわれた方、またそのご家族のみなさまに
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

今も寒い中で避難生活を送られている方も多く、
また避難所では受験生が勉強できる空間がないなどのニュースに心が痛みます。

今私ができることは募金ぐらいですが、3~4月になれば、
旅行の北陸応援割が実施されるそうですので、
応援の意味も込めて家族旅行に行きたいと思っています。

今回の地震は元日ということで、お休みの塾さんも多かったと思いますが、
もし、今回のような地震が授業中に起きた場合、
弊塾であればどう対応するかを考えてみたいと思います。

あなたの塾では、対応を確立できていますでしょうか?

できている塾さんは素晴らしいと思いますが、
もし「まだ」とおっしゃる塾さんがいらっしゃれば、この機会にぜひ一緒に考えてみませんか。

こうした自然災害は決して対岸の火事ではありません。

いつ、どこで起こってもおかしくないのです。

起きてから後悔するのではなく、万が一の大地震が起きても、
決めたルール通りに冷静に対処できるようにしておくことが大切です。

さて、弊塾では、入会手続きの際に下記のような
「緊急時対応のお知らせ」と宝塚市のハザードマップをお渡ししています。

(緊急時対応のお知らせ、原文ママ)
=====
保護者各位
〜重要〜 個別教育フォレスト 緊急時対応のお知らせ

当教室では、震災等、万が一の場合の対処として下記のように行動いたします。
ご承知おきくださいますようお願いいたします。

緊急時(災害発生時)の対応
万が一、授業中・通塾中に災害等が発生した場合、
下記の避難場所へとお子さまを誘導いたします。
※状況によっては、連絡が取り難い状況になる恐れがあるため、
一律にご家族への連絡をせずに誘導いたします。
※また、近くにお住まいの生徒さまであっても、例外なく一度避難場所へ誘導いたします。
※避難後、ご家族の方と連絡がつくまで、避難場所から移動いたしません
(但し、警察・消防・自治体等の指示があった場合には、それに従います)。

緊急避難場所
当教室の避難場所は、 長尾南小学校(指定避難所) といたします。
災害発生時には、こちらへお迎えをお願いいたします。
=====

あとは、絵に描いた餅にならないように、有事の際にきちんと行動できるかが大切です。

いい機会ですので、弊塾でも私自身の取り組みとして、
教室長や講師スタッフにも再度この内容を共有して、
取るべき行動を危機感を持って思い出してもらおうと思います。

大切なことは、何度でも伝えるのが重要ですね。

併せて、保護者さん・生徒さんにも、再度お知らせしようと思います。

人間はすぐに忘れてしまう生き物ですので、
年2〜3回など、定期的に伝える習慣も大切かもしれません。

あとは、授業中に地震が起きた際には、
すぐに「全員、机の下に!」と叫べるようにしておきたいところです。

以前、震度4ぐらいの地震が起きて教室が揺れたとき、
恥ずかしながら、私も驚いてしまって言葉が出なかった経験があります。

「地震が起きたら、すぐ叫ぶ」が無意識でできるように、体に刷り込ませていきたいです。

災害用の備品も最低限は常備しておきたいところです。

弊塾には、水やお茶のペットボトルが50本、簡易トイレ100セット、
生理用品がストックしてあります。

大きなストックスペースがあるわけではないので、数が足りないかもしれませんが、
ないよりはマシと思い、万が一に備えている状況です。

大地震が起きた場合、塾単体でできることなど限られています。

ですから、まずはとにかく生徒さんやスタッフの生命と安全を守ることを最優先に、
行動指針を考えておきましょう。

こういった部分に関しては、
大手塾さんのほうがしっかりマニュアル化して周知徹底されていると思いますが、
個人塾や小規模塾でも、しっかりルールを決めておきたいところです。

こういった部分があることで、保護者さんや生徒さんも安心できますし、
「きちんとしている塾」として信用されると思います。

地震はいつどこで起きるかわからない災害です。
だからこそ、塾関係者全員が日頃から意識を高めておく必要があります。

「うちではこういった取り組みをしているよ!」いう方がいらっしゃいましたら、
ぜひ教えてください!

【今回のまとめ】
・地震はいつ、どこで起こるかわからない
・地震が起きた時に冷静に行動できる指針を作っておく

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◆あとがき<思い出の場所になるように>

先日、ゴルフのラウンドに行ってきたのですが、
そこは、半年前まで通っていたゴルフスクールが併設されているゴルフ場でした。

スクールには4年ほど通わせていただきましたが、今でも感謝しています。

午前中にスイングチェックとアプローチ練習、午後はコースを回るというハードさでしたが、
コーチの皆さんのおかげで、超絶ド下手だった私もどうにか人並みになれたのです。

ところが半年前、本社側の判断でスクールが閉鎖されることになり、
私も「これからどうすればいいんだ」と、めちゃくちゃ落ち込みました。

その後はコーチが打ちっぱなし場に異動されたので、
コバンザメのように通い、今でも師事しています(笑)。

このゴルフ場を訪れたのはスクールが閉鎖されて以来で、
ラウンド中も、コーチたちと過ごした時間を思い出し、ちょっと泣きそうになりました。

本当にレッスンが楽しかったんです。

これって塾でもたぶん一緒ですよね。
例えば卒業生が教室の前を通ったとき、楽しいことを思い出して懐かしんでくれるかどうか。

そんな塾でありたいな~としみじみ思いました。

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【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

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