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生涯目標

今年の新たな取り組みとしてこれまで一度挫折したブログに再挑戦します。
最初の投稿は、40歳手前で始めて今ではすっかり生活の一部となったロードバイクに関する目標宣言です。

まず、生涯目標を「自分のライフワークとしてその時々の自分に合った目標を設定して一生涯楽しみ続けること」としました。
コロナ禍で一気に練習量が増えてすっかり生活の一部、というか重要な要素となったロードバイクは単なる趣味の枠を超えてるなと思っていた時に、「ライフワーク=生涯を通じて取り組む仕事や活動」という言葉に出会ってまさにこれだ!と。

その中で、現在の中期目標は2027年のUCI GranFondo WORLD CHAMPIONSHIPS(いわゆるアマチュアロードレースの世界選手権)の2027年フランス大会への出場です。

めざせアマチュア世界選手権

現在の自分のロードバイクは6月のNisekoクラシックと11月のツールドおきなわで戦うことを中心に年間スケジュールを組んでいます。
このうち、Nisekoクラシックは世界各国で開催されているUCI Gran Fondo WORLD SERIESの日本開催シリーズで年代別カテゴリーの上位25%にはWORLD CHAMPIONSHIPSへの出場権となるメダルが付与され、このメダルを目標にしているホビーレーサーは自分の周りにもたくさんいます。

2022年に初めて出場した時はメダルにははるかに届きませんでしたが、翌年は丁度45-49歳のカテゴリーに繰り上がるいわゆるルーキーイヤーだったお陰もあり、本当にぎりぎり(出走76人中19位までが対象で19位!)でメダルをゲットすることが出来ました。

大学の合格発表の掲示板見てるような気分でした

この時はうれしかった以上に、「今年とれなかったら50歳まで無理じゃないかな」という不安が大きかったので、正直ほっとしたという感情が大きかった気がします。
何れにしても少なくとも現時点では世界戦を目指せる脚力があることは証明出来たのですが、自分の周りでもメダルを取ったことがある人は多いですが実際に出場した人はほとんどいません。
これは仕事や家庭からくる時間的制約や金銭的制約によるところも大きいと思いますが、せっかく目指せる力がついたんだからいろいろな制約を乗り越えて出てみたい!、日本代表ジャージを着て走りたい!というのが現在の最大の目標です。

これを着て世界戦走りたい

それでは、なぜ今年(2024年)ではなく2027年大会を目指しているのかは次回書きたいと思います。

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