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ロードバイク”輪”生1年目 2018年

注文してから半年間恋焦がれてようやく手にしたロードバイク。
ここから1年ずつ振り返ってみたいと思います。
2018年 まとめ
距離 2752㎞
レース 無し
ブルベ 1本

筑波山デビュー
ロードバイク購入して翌週早速向かったのが筑波山です。
実はロードバイクを始めるか迷っている時、一度レンタルバイクで筑波山に挑戦したことがありました。
その時はシフトチェンジのやり方すらわからず、アウターのまま不動峠に突入して大苦戦。。何度も止まって、押して、また乗ってを繰り返して、途中ランナーにも抜かれながら命からがらつつじが丘までたどり着きました。
そんな筑波山へのリベンジライド。同じ不動峠→スカイライン経由でつつじが丘を目指しましたが、とにかく脚を着かないことだけを目標にゆっくりゆっくり登って、無事たどり着いた時の達成感は今でも鮮明に覚えています。その後も筑波山はちょくちょく走りに行って結局この年だけで5-6回は登ったんじゃないかな。

何事も”初”の記憶は褪せません

峠ライド
購入したバイクが”LOOK社の威信をかけて開発された究極のスーパークライミングバイク”というコンセプトの785HUEZだったこともあり、1年目から筑波山の他にもちょくちょく有名な峠にチャレンジしました。
その中でも特に印象に残っているのが乗鞍岳。とりあえず脚を着かないことを目標に登ったものの、確か位ヶ原山荘過ぎで限界を迎えてしばしおにぎり休憩し、そこからは森林限界を迎えた夢のような光景にただただ感動しながら登ったことを覚えています。STRAVAで確認したらその時のタイムは何と2時間15分(笑 4年後にレースで1時間以上速く登れるようになるとはもちろん夢にも思っていませんでした。

山頂は生憎の曇りでしたがそれでも素晴らしい絶景を堪能

もう一つ思い出に残っているのが西伊豆スカイラインです。
修善寺を起点に戸田峠から西伊豆スカイラインの絶景を楽しんで、そこから西伊豆側に下って松崎にある回転ずし”ととや”でランチ。活きの良いアジと塩分の抜けた身体に染みわたるあら汁が絶品でした。
そこから河津のループ橋を経由して天城越えで帰ってきましたが、とにかくこの峠が大変で、腰が爆発寸前のまま永遠に終わらない感じだったことを記憶しています。

西伊豆スカイラインの光景はベスト3に入ります。
どう見ても美味しくないわけないですね

ブルベデビュー
ブルベに興味を持ったのはロードバイクを購入したお店「シクルマーモット」の店長のブログを見てです。
そのほかにもいくつかのブログを見て興味を持っていたところ、地元千葉のブルベ団体AJ千葉のBRM1020千葉200km(検見川)に参加しました。
検見川の海浜公園を出発して、銚子までいってからドーバーラインを経由して帰ってくる平坦200㎞コースはブルベデビューに最適なコースでした。
正直道中はそれほど記憶に残っているものではないのですが、自分のロードバイク輪生の前半2-3年割と積極的に走ることになったブルベのデビュー戦ということが印象に残っています。

ブルベの出発時の雰囲気が特に好きです

1年目は基本的に週末江戸サイを走って、たまに峠やブルベという感じの”一人サイクリング”が中心でした。
そして2年目に大きなロードバイク輪生の転換を迎えます。

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