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UCI GRANFOND WORLD CHAMPIONSHIPS 2027 FRANCEを目指して

自分のロードバイク人生の現在の最大目標はUCI GRANFOND WORLD CHAMPIONSHIPSの 2027年フランス大会出場であることを前回紹介しましたが、なぜ今年2024年ではなくこの大会を目指しているのか書いてみます。

①開催地の魅力度
2024年1月現在UCIのホームページで発表されている開催地です。

デンマーク
オーストラリア
カナダ
フランス
UAE

この中での魅力度はだれが見てもツールドフランスでも有名なフランスが断トツじゃないでしょうか。HAUTE SAVOIE(オート・サヴォワ県と読むらしいです)はスイスやイタリアとの国境に位置するアルプス山脈地帯で、2023年のツールドフランスの14-17ステージの舞台になっているので、風光明媚なアルプスの山岳コースで開催されることが期待されます。
自転車乗りとして一度は走ってみたいアルプス山脈、それを世界戦で走るなんてこれ以上の贅沢を見つけることは難しいと思います。
ちなみに、次点は日本から時差がなく行けるオーストラリア、その次は豊かな自然が期待できるカナダで、逆に平坦コースが予想されるデンマークとUAEは残念ながら候補外です。

②開催年
フランス大会が開催される2027年は自分が49歳になる年です。
50歳手前の自分の人生の大きな節目であり、またロードバイクを初めて丁度10年目という記念イヤーでもあるので、そんな年に世界戦に出場する意義は非常に大きいと感じたことも理由の一つです。
それと、49歳は丁度今のカテゴリー(45-49歳)の最終年であり非常に難易度が高いこと、それまでまだまだ時間は長いのでしっかりトレーニングを続けて肉体的な衰えと戦わなくてはいけないこともモチベーションを持ち続ける目標設定として最適と考えました。

③UCIスーパー世界選手権
4年に1度、アマチュアのGRANFONDだけでなくプロの複数の自転車種目が同時期・同会場でマイヨ・アルカンシェル(世界王者)を争う「UCIスーパー世界選手権」が昨年イギリス・グラスゴーで史上初めて開催されましたが、その第2回大会が2027年のフランス大会であることをこのブログを書きながら知りました!
何と自分のレースだけでなく、プロの世界選手戦を生で見ることができるチャンス!! 
もうこの大会を目指さない理由を見つけることは出来ません(笑 

観戦イメージ 山岳コースの応援で大騒ぎしてみたい(笑

記事書いてるだけでワクワクが止まりません。40歳手前で出会えたことに改めて感謝です。
次回からはそんなロードバイクとの出会いを振り返ってみたいと思います。

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