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エスコンフィールドへのアクセスはバイクシェア一択

2024年6月13日と14日にエスコンフィールドにプロ野球の交流戦観戦に訪れました。その際の体験談をまとめます。
まず初日は新さっぽろからエスコンに向かうルートでチャレンジしました。宿泊先がすすきのだったため、大通駅から東西線で新さっぽろ駅に向かいそこからシャトルバスでエスコンに向かうルートです。
新さっぽろからエスコンに向かうシャトルバスのりばがややわかりにくく、地下鉄5番出口からまっすぐ進むとシャトルバス乗り場があらわれますが、普通のバス乗り場を目指してしまい、少し時間的にロスしました。
エスコン行きのシャトルバスの案内が地下鉄降りてから表示がありますが、5番出口を出てからどちらに進めば良いのか、急に案内がなくなりわかりにくいです。
シャトルバス乗り場では試合開始の2時間前にもかかわらず結構が行列がすでにできており、16時10分すぎには新さっぽろ駅に到着していたにもかかわらず、バスに乗ることができたのは16:40分頃、エスコンに到着したのは17時を過ぎていました。
交通系ICとVISAのタッチしか使えません。バスのりばの脇に現金利用可能なチケットの自動販売機がありますが、現金利用者は列に並ぶ前にこの券売機でチケットを買う必要がありますが、その案内もやや不十分です。
帰りも新さっぽろから帰りたかったので、野球観戦はワンサイドゲームとなったこともあり8回で球場をあとにし、新さっぽろ行きのバスに乗り込みました。帰りは最後まで野球観戦することを諦めれば、とてもスムーズでした。
2日目は前日の反省を踏まえ、北広島駅から歩くことにしましたが、これはかなり遠い道のりでした。駅を歩くとエスコンまで徒歩19分との看板がありますが、絶対ムリです。少なく見積もって30分以上、普通でいうと40分くらいはエスコンのエントランスまではかかると思います。
歩いている途中で、HELLO CYCLINGというバイクシェアのステーションを見つけました。東京都内では圧倒的にドコモのバイクシェアのシェアが高いですが、調べると北海道の北広島エリアに限ってはHELLO CYCLING一択のようで、帰りはこちらのバイクシェアを使って帰ることを決めました。
2日目の野球観戦は試合終了まで見届けた上に、ヒーローインタビューまで見届けたため、バイクシェアの選択肢を封じられるとかなり帰宅難民状態となることが懸念されましたが、不思議と歩いている人は行きも帰りもたくさんいるのに、このバイクシェアを利用している人はほとんどいなくて、帰りも試合が終わってヒーローインタビューを見届けても、バイクシェアの自転車の予約は余裕でした。
北広島行きのバスは大行列、新さっぽろ行きのバスも大行列、さらには駐車場から出る車で周辺道路は大渋滞、北広島へ歩く人も密集していてのろのろという状態の中、球場から5分のステーションから快適に北広島駅へ大きな道路を渋滞する車列を脇目にすいすいと駅まで到着することができました。
快適すぎます。
エスコンまでのアクセスは新駅ができるまで不便との評判が多いですが、HELLO CYCLING利用でストレスなしです。
アプリの事前インストールをお忘れなく。
https://www.hellocycling.jp/station/hokkaido/

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