食レポ6
現在 2020/9/25 4:30。
おはようございます。
ひとまず、今回ストックされていた食レポ商材はこれで一区切り。
今回ご紹介するのは『マルちゃん やきそば弁当(45周年パッケージ)』
やきそば弁当は北海道限定商品で、道民のソウルフードでもあります。
最近はコンビニやスーパーでペヤングも購入できるようになりましたが、数年前までは、北海道でカップ焼きそばといえば、10人中10人がやきそば弁当と答えるだろう知名度です。
今回は発売45周年商品ということで、通常のやきそば弁当よりキャベツが1.5倍入っていたり、表のパッケージが当時のパッケージをイメージしたものになっています。
今は外装はフィルム包装ですが、昔はプラスチック製の蓋でした。
おなじみ成分表示。
他社のカップ焼きそばと、ほとんど同じような内容構成になっています。
北海道限定商品ということもあり、製造所は小樽の工場となっていますね。
製品裏面には栄養価と、作り方が書いてあります。
ペヤングやその他のカップ焼きそばと1つ違うところがあるとしたら、やきそば弁当には粉末スープが付いており、湯切りしたお湯を注いでスープを作るというところ。
表記としては中華スープとなっていますが、中華というより、個人的にはオリジナルスープというのが正確な表現の仕方かなと思うくらい、ちょっと文字で書いて伝えるのは難しい味です。
またこのスープが美味しいし、得なので未だにベストセラーなのでしょう。
側面にはアレルギー表記がありますが、これだけのアレルギー物質が入っているんですね。
小麦と卵は麺でしょうし、乳成分と大豆と鶏肉と豚肉はブロック状の肉でしょうし、りんごはスープに関するものですが、ゼラチンは何に使われているか気になります。もしかして肉を固める際にゼラチンを使っているのかな?
自分はサバだけはアレルギーがありだめですが、大半の食べ物には含まれていないのでほぼ問題はありません。(鯖節だったら大丈夫)
外装フィルムをはがすと、このような状態になります。
現在のカップ焼きそばとほぼ同じタイプです。
蓋を開けると、中には麺と写真の3つの袋が出てきます。
上の袋は、青のりと粉末スープ。
左の袋は、液体ソース。
右の袋は、かやくが入っています。
今回、かやくのキャベツの容量が1.5倍になっています。
いつもは、かやくの袋には半分くらいうまる感じで入っていますが、写真からも分かるように、結構袋いっぱいな感じです。
作り方は一般的なカップ焼きそばと同じ。
麺にかやくを乗せて、熱湯を注いで3分待ちます。
結構ソースは他の製品に比べて粘性が高めなので、蓋の上に置いて温めておいて、かけやすい状態にしておきます。
3分経ったら、お湯を150ccくらい粉末スープを入れたカップに戻し、残りは捨てます。
湯切り終わったら、ソースと青のりをかけて出来上がりになります。
上記が完成時の写真。
これがまさに道民のソウルフードのあるべき姿なのです。
キャベツが増量しているのがわかるように、ソースをかける前に撮影したのが上の写真ですが、通常状態がわからないと比べようはありませんが、わかる方はこの写真からでも、キャベツが多いのがわかるはずです。
■実食してみる■
正直、味は現在のやきそば弁当と変わりはなく、食感的にキャベツが多いのがわかる程度の違いしかありません。(味に違いはない)
粉末スープも通常商品と同じものが入っているので違うわけもなく。
キャベツが多いというお得感のみがこの商品の特徴かもしれません。
これは期間限定品なので、そろそろ在庫がなくなれば手に入らなくなると思いますので、道内の方で食べてみたい方はスーパーへ。
道外の方で食べてみたい方は、道民の知り合いに頼んで送ってもらいましょう。(^^;
Amazonではこのパッケージは買えないようなのでご注意を。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご意見ご感想などコメント頂けると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?