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この素晴らしい遺跡発掘に祝福を!

中国紅龍江で発掘された古代の鉄装機神遺跡
鐵甲巨兵(ティエジャージュービン)
鉄の装甲を持つ巨大な自動兵器

中国紅龍江の深い渓谷に、古代の鉄装機神が眠っていた。この遺跡は、神秘的な技術と魔法の力を持つ機械神々が創り出したと言われている。遺跡は岩山の中に隠されており、その入り口は厚い蔦で覆われていた。
ある日、若い遺跡発掘調査員のリンは、伝説の鉄装機神を求めて紅龍江の渓谷を探索していた。彼女は、祖父から受け継いだ古い地図を頼りに、遺跡の場所を特定した。リンは、遺跡の入り口にたどり着くと、蔦を切り払いながら中に入った。
遺跡の中は暗く、湿った空気が漂っていた。リンは懐中電灯を手に入れ、奥へと進んでいった。壁には奇妙な文字が刻まれており、リンはそれを解読しようとしたが、意味が分からなかった。彼女は、遺跡の奥に何か秘密が隠されていることを感じた。

AI創作伝記:遺跡発掘少女リン「鐵甲巨兵」より

というようなAIが書いた遺跡発掘伝記を読んだ俺はますます遺跡発掘にのめりこむようになり、遂にはわが国だけでは飽き足らず世界各国の有名遺跡の発掘調査に参加するようになりました。(一応前回の続きですw)

世界最古にして最大の仏像、天空界山脈アウビス・ンチャターラ(宝玉の源)寺院
北西ロシナンテ区ゼルリッチ廃鉱山、労働者居住建築跡
(年代測定の常識を覆す遺跡群として有名)
モヘンジョダロ(死の丘)の古代神殿遺跡
ペイナム王国ホチョンピン遺跡(すべてが近年贋作として捏造された噂がある)
遺跡発掘ブームのあまり、発掘中の遺跡をコンセプトに建てられたニューヨーク16番街
高級レストラン「excavation survey(発掘調査中)」

調子に乗って上図のレストランのスーパーアドバイザーとして参加し、メニューに古代メソポタミア遺跡より発掘された最古の丼飯として以下のような料理を提案、採用されました。

以下メニューに載った古代メソポタミア丼の説明&レシピ

この料理は、偶然にも古代メソポタミアの粘土板に記された秘伝のレシピを再現したものです。この粘土板はバビロニア文明に伝わる約3770年前のもので、現存する世界最古のレシピとされています。
料理人は、この古代のレシピを再現することに決めました。彼は粘土板のレシピが翻訳された書籍『Ancient Mesopotamia Speaks』を参考にして、料理を作り始めます。レシピは以下の通りです:
1)鍋に水、オリーブオイル、赤ワインビネガーを入れ、火にかけます。
2)豚肉とブラッドソーセージ、さやいんげん、レンズ豆、ひよこ豆を鍋に  加え、沸騰したら弱火で20分煮込みます。
3)セモリナ粉、リコッタチーズ、ハチミツを入れてとろみをつけ、塩とコショウをかけて食べます。

高級レストラン「excavation survey」メニューより

ところが片手間でプロデュースしたこの丼料理が思わぬターニングポイントになったのでした!   つづく~w


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