【アメフトスポンサー実験】アメフト界に1000万円落とせるか
自己紹介
株式会社イコールワンHD代表の安田錦之助です。
アメリカンフットボール選手でもあり
アメフトチームのプロデューサーでもあり
アメフトチームのスポンサーでもあります。
今回私が取り組むのは
「業務協力型のスポンサー」です。
Xリーグ加盟チームに合計10,000,000円を生み出すことを目標とします。
何それ?
賛同チームと一緒に業務協力型のスポンサーを行い、Xリーグ加盟チームに合計10,000,000円を生み出すことを目標とし、可視化します。
弊社が運営する転職支援サービス「ツギナニスル」と各チームが協力し、転職したい方をサポートします。
各スポーツチームの持つ発信力や人的リソースを活かした取り組みを目指します。
※当取組みは弁護士のリーガルチェック済です
解決したい課題
・各チームの資金力不足解消
・スポンサー費用対効果の可視化・実証
・スポンサー参入のハードルを下げる
GOAL
・アメフト界に1000万円投下
・民間企業がスポンサーをするに値する営業資料を作り各チームに提供する
参加者募集
①Xリーグ所属チーム:一緒に事業を作って行きましょう。チームで転職を考えている選手、越境で通うのが大変な遠方の選手、移籍で自分のチームの地へ呼んで獲得したい選手、弊社がサポートします。また、入ってきたお金の使い道やチーム運営の相談も乗ることができます。スポンサー営業ってどうやってやるの?外国人選手ってどうやってリクルートするの?お金いくらかかるの?チームで事業どうやって持つの?このあたりは力になれます。
②転職をお考えの選手:せっかくなら弊社にご相談ください。弊社はアメフト選手の強みを全面に押し出すサポートは一切行いません。平日のあなたのビジネスマンとしてのキャリアを一緒に作っていくサポートをします。サポートの質は多くのアスリートに大変ご好評を頂いております。そして、売上はあなたのチームにスポンサーします。せっかくなら自分の会社のロゴをユニフォームに貼ってプレイしませんか?
③企業の採用担当の皆様:弊社と新規で提携をお願いします。御社からいただいた売上を弊社がスポーツ界に還元します。更にチームと弊社が交渉し、採用した人材が活躍するチームのユニフォームに御社のロゴを実質無料で貼ることも可能かもしれません(代金は弊社がチームに代わりにお支払い)
④転職をお考えの方:選手以外のこれを見ている方もサポートさせて頂きます。応援しているチームやリーグをご指名ください。その団体に同じように売上の51%を団体に送ります。チームからの感謝の気持ちや特典で御礼をさせてください。
⑤ご覧の皆様:シェアして頂くだけで、最高の応援です。広告費がかからずに多くの皆様の元に届けることができます。あなたのシェアで、世界が変わる人がいるかもしれません。
⑥同業他社の社長様:よかったら一緒にやりましょう!弊社だけでやっても小さな流れです。みんなでできれば幸いです!
背景
弊社は現在、Xリーグ、Bリーグのチームに合計で年間数百万円のスポンサーを行っています。
さて、弊社を含め、スポンサー各社は来年も契約更新をする予定なのか?
現状は、「ちょっと厳しめ」です。何で?チームを見放すの?違います。
コロナで売上が下がったからです。
景気の良い時は応援、悪い時は申し訳ないけど撤退
この状況を打破したく、今回の実験を試みます。
企業の意思決定の裏側
企業はスポンサーをするか決めるときに、大きく2つのパターンがあります。
1.社長の心意気
2.社内会議による決定
現状1のパターンが多いのは言うまでもありません。動機は応援の気持ち、社会貢献の気持ちがほとんどです。非常に有難いことであります。
しかし、2のパターンは実はほとんど通りません。
費用対効果が見えないからです。
社内会議で話を通すためには、数字が大切です。
私が今回新たに作りたいのは
2.社内会議でも通用する新モデルです。
ちなみに最近ではこんな追風も(参考に)
国税庁がスポーツチームへのスポンサー費
「税優遇」新解釈示す
わずかに開いたチャンスのトビラ
私は昨シーズン、福岡支店で運営している弊社不動産部門のドンピシャリビングを中心に2つのチームにお金を入れて、チームのご協力のもとあらゆる実験を行ってきました。(SNS系の取り組みが多目)
試行錯誤の末、希望の光が見えました。
福岡サンズは投じたお金に対して売上アップの投資対効果200%超
ライジングゼファー福岡はSNSの数字を劇的に伸ばしてくれました。
また、両チーム協力のもと開催したブカツのツギナニスルは多くの企業様と学生の皆様にお越しいただくことが出来ました。
このように各チームの性質によってスポンサー企業との親和性が異なります。今回取り組むアメフトチームの特徴はズバリ所属選手の数です。
ここは正直かなり強いです。
スポンサーをすれば会社の利益になる。
スポンサーと一緒にチームの利益を作る。
このような形をつくるには、
スポンサーはお金を投げて終わりではなく、
チームと一緒に汗をかく。
チームはお金をもらって終わりではなく、
スポンサーと一緒に汗をかく。
そうした姿勢がこれまでスポーツ界にはなかったカタチを作れたと感じています。
最後に
スポーツ界のフロント業務への関心はかなり低いなというのが私の感想です。フィールドでプレーする選手が花形なのは勿論です。
でも、今あなたのチームを最も伸ばすチャンスを持っているのはフロントです。イニエスタは世界最高峰の選手ですが、彼のプレーが「日本」で見れたのは楽天の三木谷社長というスーツを着た人のおかげです。
この取り組みを機に、自分のチームの運営に関心を持つ人が増えれば嬉しいです。
一緒にやってみてくれる方、twitterDM等でご連絡お待ちしております。
Twitter GOLDEN_CEO
k.yasuda@equalone.co.jp (メールでも)
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