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【雀魂】雀豪への道⑦ 良本との出会い【ウザク式 麻雀学習はじめの書】

※2ヶ月前くらいに作成した記事を上げ忘れていたので今上げます

勝てなすぎて辛かったので色々な戦術書をKindle Unlimitedで読んでたのですが、この本とても良かったです

【本の内容について】

よくある本は場面が与えられてそのそれぞれの状況での打牌選択をしていくものですが、この本は一局単位で一手一手変わっていく牌姿の中でどのように打牌選択をして行くべきかを学ぶことができます

なので単純に読んでて楽しいです。他の「何切る本」はそれぞれの問題に繋がりがないので単調になって飽きちゃうんですけど、これは実際に麻雀を打ってる感覚で何切るを解けるので楽しく取り組むことができました。

「はじめの書」とある通り対象は初級者〜中級者になるかなと思います。完全初心者が初手でこの本を読んでもついていけないと思うので、「ルールはわかるし一通り役も覚えてまともに打てるけどなんか勝てなくなってきた…」といった初級者から中級者に上がろうとしている人にピッタリだと思います。(雀魂でいう雀傑くらいの人にピッタリかなと思います)

【この本から学んだこと】

①序盤に字牌を抱えない

最近は上手ぶって字牌を抱えようとして受け入れ枚数をいたずらに減らしてしまっていました。安牌を抱えるのは形が決まってからと言うのは、意識として大切にしたいです。序盤は6ブロックも許容して受け入れMAXで打ちたいです。

②リャンメン固定やヘッド固定を行う

223とか556とかそう言う形が好きすぎて残しがちになってしまっていました。受け入れ枚数をしっかり吟味して、リャンメンやヘッドに適宜固定したいと思います。

③ドラ受けや手役を大切にする

手牌にドラがあれば大切にしようとできるんですけど、ドラそばの牌とかについては何も考えずぽーんと切ってしまって2巡後くらいに後悔するのをよくやっていました。

また、一通三色一盃口の意識が低く牌効率ぶっぱで打牌選択をしてしまう場面が多かったので気をつけたいです。打点と牌効率のバランスを考えて打ちたいです。

④スジ牌は受け入れ損なので先に切る

これあんま考えてなかったから知れてよかった。「孤立牌の打牌選択では真ん中に近い牌を残してさらに近くにターツがある牌を残す」だけを意識していたので、このことも意識したいと思います。

⑤理想は「2ヘッド」

完全イーシャンテン(34p 556m 77s)みたいな形はめっちゃ意識してるので良いんですけど、それ以外の場面でも「雀頭2つ」になるように打牌していくことを意識してみたいです。3つヘッドがあったら一個ほぐしたり、2つベッドがあったらできるだけその形を守ったり、そういう意識で行きたいです。

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