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借り物の自己概念と揺らぎ

おはようございます
セミの大合唱の中で夏の到来とセミのキャリアについて考えると何が幸せであるのか?
と考えると切なくなる
センチメンタルな気持ちを大切にできる
日本一のキャリアコンサルタント
多和田 泰久です。

今日のテーマは

借り物の自己概念と揺らぎ

です

私が現在トライしているキャリアコンサルタントの勉強の中にこちらのワードが出てきます。

今回は思考のまとめ的な感覚で書いてます。

借り物とは私の理解のなかでは
言われたことにより揺らぐもの 

つまり

偽りなく信じていたものだが実はなにかの要素より信じていると思っているものです。
 

私の解釈

自分から発したものでなく外部の要因がそのものをつくりあげている。

結構難しいんですよね。

勉強の中でできてきた物語で考えてみます。

童話の狐と酸っぱい葡萄の話

きつねは高い木の上の葡萄が食べたいなとジャンプ!!
けど届きません。
何度やっても届かないのできつねは思うわけです。

そうだあの葡萄は酸っぱいに決まってる

だから諦めようと
ここで考えることは

認知的不協和

認知的不協和とは、人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。 
出典 ウィキペディア

恥ずかしい話皆さんが知っていると言ったこの話を私は知りませんでした。

この話を熱く語る先生に対して
わたしは知らない訳です。

これってこのきつねに似てるなと感じました。

みんな知ってるに決まってるだから話は通じる

しかし、実際は知らない人もいるという事です。

できないことを認めず正当化して環境や他人のせいにする事がこの物語で語られている内容という事。

私の経験から概念化すると

ある時期に組織で働いてました。
その際に昇格試験を受ける機会があり
2回落ちました。
その当時の自分はこの部署にいると昇格試験が通らない。なぜか?昇格試験を通った人が10年もいないからと考えていました。

しかしそこで止まっていては
きつねと同じ状態になりますよね。

これを私自身はありたい自分をいかに体現するかという自己概念の元であれば部署内でできることを探して動こう。
それでもダメなら部署を変わろうと動きました。
ここには環境がこうだから出来ないということで諦めるをすることかなと思います。

今回の勉強はとても成長につながるもの

自己概念の中にある

この勉強は私は以外のサロンメンバーさんの
将来も実現させるんだ!という思いで進めます。

さあワクワク進もう!!
ではでは

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